Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

阿佐ヶ谷Manhattan Jam Session

2016-06-23 23:16:15 | JAZZ★SAX
2016年6月23日(木)
■阿佐ヶ谷Manhattan Jam Session
■Host 吉野ミユキ(as)


昨年末以来の2回目のマンハッタンのセッション参戦。発表会2日前の実践リハといったところかな。
サックスの安藤さんがどこかで私の演奏を聴いてみたいとのお話しだったので、この日のセッションにお誘い。


★1曲目:♪ All The Things You Are (with石井さん)
突然のトップバッターの指名と、一緒に演奏した石井さんとの割り振りで、演奏前にイメージがつかめず、ちょっとボロボロだったかな。練習の成果がまったく発揮できず残念。しかたがないこれがJazzのセッションのある意味での面白味か。まぁそこそこごまかしながらの演奏で最後までついていった。



★2曲目:♪ It Could Happen To You
選曲で♪Out Of Nowhereを希望したがピアノの方ができないとのことで、それではこの曲。ソロアドリブのフレーズが途中ボロボロ。テーマはなんとかしっかり吹けたかな。


★3曲目:♪ Perdido (with安藤さん)
事前に安藤さんにこの曲を一緒に伝えていて、最後に共演できた。この曲なかなか楽しく演れるんだよね。聴いている方も案外ノッていただき、ソロの2コーラス目で♪Stranger in Paradice ♪Everyting Happens To Meのフレーズを入れ込んだら以外と大うけで面白かった。

<安藤和夫さんについて>
(ネットのあるサイトの記述と私が知る範囲での紹介)
安藤さんは、とある会社の赴任先の札幌で夜な夜なJazzライブハウスにサックスを抱えて出没し、「少し吹いていいですか」。こうして飛び入り演奏を重ね、札幌では結構有名だったそうな・・・。
札幌での勤務を最後に定年を迎え、関東に居を戻し定年後も引き続き夜な夜な都内のJazzライブハウスにサックスを抱えて出没し、「少し吹いていいですか」。こうして飛び入り演奏を重ね活発な演奏活動を繰り広げている。
そして趣味で自分の楽器(テナーSAX、バリトンSA、アルトSAX)を自分でバラバラに分解してメンテナンスをやっている。
安藤さんは譜面が無くても(譜面が読めない?)耳だけで聞いて素敵な演奏ができる凄いおじさんです。
私が安藤さんと知り合ったのは、表参道にあるJazzBirdというお店で、ボーカルの鈴木史子さんのライブを聴きに通って行ったところいつもサックスを抱えてライブにシットインされていていろいろお話して知り合いました。