Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

石川早苗★浅草Soultrane ライブ

2009-12-14 23:35:46 | JAZZライブ

石川早苗★浅草Soultrane<br />  ライブ

2009年11月14日(月)
■浅草Soultrane
■水橋孝(b)、関根敏行(p)、石川早苗(vo)、浜野貴人(ds)

■Report
年末ご挨拶ライブという感じで、今日は2回目の浅草Soultraneへ水橋ゴンさんwith石川早苗さんのライブへ。
直前に石川さんのブログで、ショートカットにしたので来てね!という情報をみていたので、早速メールで行きます連絡。
店に入ると、マスターが覚えていてくれました。
ライブは、水橋さんの絶妙なMCでとても和やかに進行。石川さんの歌声も久しぶりに聴かせていただきました。
来年早々に石川さんがアフリカに行くようなので、旅行話が楽しみです。
2ndではWonderful Worldを飛び入りの“みっちゃん”こと小島通利さんがうたってくれました。ゴスペル出身とのことで、太い渋いいい声でした。

■Set-List
1st-set
1-1.Wabash ♪inst
1-2.Estate ♪inst
1-3.Have you Met Miss Jones ♪inst
1-4.I've Got You Under My Skin
1-5.They Can't Take That Away From Me
1-6.Dindi
1-7.Moon River 
1-8.The Way You Look Tonight

2nd-set
2-1.Secret Love ♪inst
2-2.Blusette ♪inst
2-3.My Funny Valentine♪inst
2-4.One Note Samba
2-5.You'd Be So Nice To Come Home To
2-6.Love Letters
2-7.Wonderful World (vo小島通利)
2-8.The Christmas Song
2-9.S'Wonderful

■Today's Recommend Song
♪En Estate 作曲:Bruno Martino
●イタリア人の作曲家、ブルーノ・マルティーノの曲。Estate「夏」を意味するこの曲は、世界的に有名なブラジルのボサノヴァ・ミュージシャン、ジョアン・ジルベルトが弾いたことで有名になる。
良い曲なので採りあげる人が増えてきて、そのうちJoel Siegelが歌詞をつけたようです。

●エスターテ(夏) Estate(Summer)
イタリアン・ソング。イタリアのジャズ・ピアニスト、歌手、作曲家のブルーノ・マルティーノの代表曲。タイトルは「夏」の意味。作詞はブルーノ・ブリゲッティ。「夏は嫌い。恋人との別れを思い出すから」と歌われる哀愁のバラード。1960年の作品で、ジョアンがアルバム『イマージュの部屋』(77年:Amoroso)で歌ってから世界的に有名になった。ジョアンはイタリア語で歌った。イリアーヌもイタリア語だ。シールマンスがゲスト参加。

●Estate~フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マルティーノの曲の中で、後世まで長く歌われることになった唯一の曲が、1960年にブルーノ・ブリゲッティの詞に作曲した「エスターテ」である。愛の記憶が去来する「夏」という季節への愛憎を、哀調をこめて歌ったバラードであるが、当時イタリアではさほどのヒットにならなかった。
ボサノヴァ創始者の一人であるブラジルのミュージシャン、ジョアン・ジルベルトは、1960年代にイタリアを訪れ、ここでマルティーノの「エスターテ」を耳にして、自ら取り上げてみたいと考えるようになった。しかし実際に彼がこの曲をアルバムに録音するに至ったのは、はるか後年の1977年で、アルバム「Amoroso」でクラウス・オガーマンのオーケストラによるストリングス伴奏を得て、イタリア語の原語のまま、マルティーノの朗々とした歌声とは反対に、我流の訥々たる歌唱法で歌った。

このジョアン・ジルベルトの歌唱によって「エスターテ」は世界的に知られることになり――反面、ジルベルトという巨大な存在が独自解釈で歌ったことによって、作曲者本人の手になる原曲の存在感は著しく薄らいでしまったのであるが――、ボサノヴァとジャズのジャンルで好んで歌われ、演奏される曲となった。ジルベルトが敢えてボサノバ向けにポルトガル語歌詞を用意せず、ブリゲッティ作のイタリア語歌詞で歌ったことで、爾来ブラジル音楽のミュージシャンたちは、この曲をイタリア語歌詞で歌うのがほぼ慣例となっている。

ジャズ・ピアノでもっとも有名なのはミシェル・ペトルチアーニのバージョンで、イタリア系フランス人の彼はこの曲をたいへんに好み、ライブでも度々演奏した。またブリゲッティの原語歌詞に基づいて、ジョエル・シーゲルによる「Estate」、ジョン・ヘンドリックスによる「In Summer」という2つの英語版歌詞が作詞されており、ジャズ歌手にはこれらの英語歌詞で「エスターテ」を歌う者も多い。

なお、この曲は元々「夏は嫌い、あのひとを思い出させるから」という内容の歌詞に沿ったタイトル"Odio l'estate" (私は夏が嫌い)というわかりやすすぎるタイトルだったが、歌手のレリオ・ルタッツィがテレビショーで悪戯に"Odio le statue"(私は像が嫌い)と題名をもじったパロディソングにしてしまい、これに懲りたものか、以後は(マルティーノ、ブリゲッティいずれの意志によるものかは不明であるが)単に"Estate"という題名になった。


■浅草Soultrane
東京都台東区花川戸1-13-16浜松ビル2F(1Fまるえす靴店)
電話 03-3843-5063
http://<wbr></wbr>members<wbr></wbr>.at.inf<wbr></wbr>oseek.c<wbr></wbr>o.jp/so<wbr></wbr>ultrane<wbr></wbr>2001/

■石川早苗
http://<wbr></wbr>www.geo<wbr></wbr>cities.<wbr></wbr>jp/sann<wbr></wbr>y_the_j<wbr></wbr>uicy_vo<wbr></wbr>ice/ind<wbr></wbr>ex.html
http://<wbr></wbr>blog.li<wbr></wbr>vedoor.<wbr></wbr>jp/sann<wbr></wbr>y_jazz/