社員のモチベーションが低い。
成果を出そうという意識がない。
もう少し社員にやる気を持って積極的に行動してほしいと思いながら、どうしたらいいのか悩んだことはありませんか。
そして、こんな言葉を言った経験はないでしょうか。
「もっとやる気を出せ!」
「やった分だけ成果になるんだからがんばれ!」
「このままじゃ、給料変わらないよ。」
残念ながら、この言葉では行動しません。
何故なら私たちは、
「行動する価値を感じないと自分から動かない」
からです。
では行動する価値を感じる時って、どんな時でしょう。
例えば、あなたがゴルフ好きな人だとします。
職場ではあまりしゃべらなくても、休憩時間や食事の時にゴルフの話になると、積極的にゴルフ話をするでしょう。
仕事の内容は覚えることは面倒に思っても、プロゴルファーの名前、また良いと思うフォームは積極的に覚えようとすることでしょう。
また、ラウンドに出ると「今日はこのくらいのスコアで廻る」と目標を掲げ、目標達成のために様々な策略を考えるでしょう。
あるいは、もっとうまくなりたいと思ったら、嫌でも練習に行きます。
それは目標を達成した時、喜んでいる自分がイメージできるから。
そうなんです。
自分にとって楽しさや、ワクワク感を感じること、達成した時の満足感を得られるとイメージできることは、自分から行動する価値を感じるのです。
つまり、社員をやる気を持って積極的に行動するようにしたいと思えば、
行動する価値を社員が感じれば、自ら行動するわけです。
ではどうやったらその価値を感じさせ、行動に促すことができるのか。
そのツールが、言葉です。
この言葉の使い方次第で、やる気をもった行動をがらりと変えることができます。
■たった3日間で、うつ病を予防するカウンセリングスキルが身に付く!
■社員のやる気を上げ、生産性をあげるコミュニケーションを学ぶ!