【「頑張れ」が禁句なのはこういう時 ①】
頑張れと言ってはいけないメンタルヘルスから見た基準とは?
①「周りからどう見ても『最近おかしい』と思える行動が出てきた人」の場合、
期待に答えるために、頑張って頑張って頑張り続けた結果、
頑張るエネルギーが底をつき、でも頑張り続ける人です。
この人はガス欠寸前の状態。
こうなると、身体や態度に変化が見られるようになります。
昼間に意識がもうろうとしている。ミスが増えるなど。
このような方に頑張れというと、まだ認められていないと自動思考が働き、
もっと頑張らなければと思い、ガス欠なのにメーターが振り切れる運転をします。
とうとうエンストを起こし、止まる。
本人がどんだけ頑張ってアクセルを踏んでも進まない。
「もうだめだ。」と自己否定を起こし、自殺する可能性もある。
また①の人には、「無理するな。」も場合によっては禁句の時もあります。
本人に無理をしている自覚がない場合が多いからです。
その一言で「結局認めてもらっていない。」「もうだめなんだ」と解釈し、
余計心を壊すことも多いのです。
こんな「最近おかしい」と思う方には、頑張れは禁句です。
では、②の人はどうでしょうか?
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