
ぞうすいの会では、いろいろな人との出会いがあるのですが、ケレン・アグイラ(ホンジュラス)(写真右)さんも印象深い一人です。
2007年12月に第41回ぞうすいの会のゲストに来てもらい、故郷ホンジュラスのお話を聞かせてもらいました。実家のお父さんはフィンカとよばれるコーヒー農園で働いていておられ、故郷のコーヒーは真っ黒で何もいれない、正真正銘のブラックだそうです。当時も彼女は障害児教育を専門とする大阪教育大学の留学生でした。10周年のパーティーにも来てくれたし、同じ大阪教育大の留学生仲間だった高さん(中国)やテテさん(ミャンマー)とともに、松原市内の小学校に来てもらったり、JAFS松原や松原での国際交流に深いお付き合いがありました。
その後の2年間、学業と英語やスペイン語を教えるアルバイトで忙しかったのですが、先日3月13日(土)のトエエモン(バングラデシュ)さんの集まりに来てくれました。久々で嬉しい再会でした。
なんと横には素敵な男性までついて来ました。びっくり。夫でスウェーデン人のペーターさんです。日本が気に入って、何度も来てるそうです。二人はすでにこの2010年2月に結婚されたという事です。おめでとうございます
北欧のスウェーデンと中南米のホンジュラス、地球の離れたとこ
ろの出身のお二人が日本で出会って人生を共にすることになるなんて、素敵素敵!! 面白いですね。
さっそくペーターさんにも「ぞうすいの会」ゲストを依頼してみると、「何が聞きたいですか~?」と快く引き受けてくださいました。また近いうちにスウェーデン編もあるという事で、お楽しみに!