
75%の日本分担側が完成した。
人々の見る目が変わった。
あとは、25%のフィリピン側区間を残す。
すると、どんどん、村人が集まってくる。

どんどん、どんどん、集まってくる。この老婦人も、椰子のカップで土を掘った。
自分たちの力で、本当に水道がやってくる。
その歴史的瞬間に、自分も参加している喜び。

水道パイプラインは完成。塩水の井戸から人々が解放される。
HONTONI ARIGATO GOZAIMASITA
日本人へのイメージも変わった。自分たちも協力する喜びや自信ができた。
誰にも困難を乗り越え、問題解決する力がある。JAFSの活動は、その呼び水。