心をひとつに~がんばろうNIPPON~
以下は、JAFS関東ブログからの転載です。
わかりやすく、写真も豊富です。
~第3次隊被災地支援活動報告~
活動期間 第3次隊:2011年4月8日(金) ~ 4月18日(月)
場所 宮城県南三陸町
第3次の支援チームは本会スタッフ1名、ボランティア10名でスタートしました。
今回のボランティア参加者は20代から70代まで各世代がバランスよくあり、
また、インドネシアからの留学生シャフウィナさんも入って、
本会らしい国際色豊かな構成でした。
3次支援隊の支援期間は4月8日夕方に現地入りし、9日に2次隊との引継ぎ、
18日まで行いました。4月10日からの支援活動では、それまでの朝食の炊き出しを止めて、
1日昼と夕の2回の炊き出しに変更。
2次隊から受け継ぎ、港親義会館での35名前後の避難者、そしてその周辺の長羽、浪板、境の
3の被災者約300名に炊き出しと物資配布を行いました。
【2011年4月9日】
天気は曇り。この日は、夕方に冷え込んできたため、本会会員の田村氏より寄贈いただいたペットボトルを使った湯たんぽ20本を夕食後、すぐに作りました。港親義会館で暮らす被災者の方々に湯加減を聞きながら、残ったお湯は、バケツに入れて配りました。皆さん、これを待っていたかのように、大変喜んで持っていかれました。

【2011年4月12日】
この日の炊き出しメニューは、支援活動始まって以来の魚でした。大阪中央ロータリークラブ様からサワラの味噌漬け400食分ご提供いただきました。前日に登米市のボランティアさんがそれを一つ一つ丁寧に焼いてアルミホイルに包んで下ごしらえいただきました。皆さんの後方協力あっての支援活動です。本当にありがとうございます。

【2011年4月13日】
天気はさわやかな快晴。この日は、待ちに待った親子クッキング。港地区から親子あわせて20名近くの参加がありました。昼の炊き出し後の午後1時30分クッキング教室開始。先生は、本会ボランティアシェフの天野さん。メニューは沖縄ドーナツの「サーターアンダギー」。はじめて聞くお菓子に皆、興味津々。美味しいものを皆で一緒に作ること、そして食べることを通して
皆さんの表情が明るくなってきているのを感じました。

【2011年4月14日】
私たちは被災者の方々と共にお互いに協力し合いながら支援活動しています。及川力さん、とても物静かな方ですが、何気ないお話しを積み重ねていくうちに、テント裏の足場の環境を良くするためにすのこを、そして落ち着いて食べるようにとベンチまで作っていただきました。

【2011年4月15日】
炊き出しや物資配布など活動の間のちょっとした休憩時間に、地元の方から編み物を教えてもらいました。

【2011年4月16日】
今日の天気は午後から崩れ、雨に風に私たちのテントは吹き飛ばされそうになり、お昼の炊き出し後、急遽テントをたたみ、被災者のため設置されていた大きなテントに移動して、その中でシャフウィナさんによるインドネシアの親子クッキングイベントを開きました。
シャフウィナさんは、2004年12月に発生したインドネシア スマトラ島沖大地震による津波で家族や友人を失い、その時に本会の支援活動に一緒に参加されたのが縁で、本会海外ネットワークメンバーとなりました。同じく大災害による津波を母国で体験、日本からの多くの支援を受けたので、今回はその恩返しで是非この支援ボランティアに参加したいとの思いで、来られました。シャフウィナさん発案の企画は、被災者の方々に受け入れられるか、心配していましたが、意外にもココナッツミルク入りのインドネシアカレーは大好評。「レシピを教えて」という声もありました。

【2011年4月17日】
天気は快晴、少し暑いぐらいの陽気。今日は、力さんの作ってくださったベンチへのペンキ塗りです。顔なじみの子どもたち6人が、ペンキで手形を付けたり、時にふざけあいながら皆で自由にペンキ塗りを楽しみました。その後は、美味しいホットケーキ。子どもたち大喜びでした。

活動期間 第3次隊:2011年4月8日(金) ~ 4月18日(月)
場所 宮城県南三陸町
第3次の支援チームは本会スタッフ1名、ボランティア10名でスタートしました。
今回のボランティア参加者は20代から70代まで各世代がバランスよくあり、
また、インドネシアからの留学生シャフウィナさんも入って、
本会らしい国際色豊かな構成でした。
3次支援隊の支援期間は4月8日夕方に現地入りし、9日に2次隊との引継ぎ、
18日まで行いました。4月10日からの支援活動では、それまでの朝食の炊き出しを止めて、
1日昼と夕の2回の炊き出しに変更。
2次隊から受け継ぎ、港親義会館での35名前後の避難者、そしてその周辺の長羽、浪板、境の
3の被災者約300名に炊き出しと物資配布を行いました。
【2011年4月9日】
天気は曇り。この日は、夕方に冷え込んできたため、本会会員の田村氏より寄贈いただいたペットボトルを使った湯たんぽ20本を夕食後、すぐに作りました。港親義会館で暮らす被災者の方々に湯加減を聞きながら、残ったお湯は、バケツに入れて配りました。皆さん、これを待っていたかのように、大変喜んで持っていかれました。

【2011年4月12日】
この日の炊き出しメニューは、支援活動始まって以来の魚でした。大阪中央ロータリークラブ様からサワラの味噌漬け400食分ご提供いただきました。前日に登米市のボランティアさんがそれを一つ一つ丁寧に焼いてアルミホイルに包んで下ごしらえいただきました。皆さんの後方協力あっての支援活動です。本当にありがとうございます。

【2011年4月13日】
天気はさわやかな快晴。この日は、待ちに待った親子クッキング。港地区から親子あわせて20名近くの参加がありました。昼の炊き出し後の午後1時30分クッキング教室開始。先生は、本会ボランティアシェフの天野さん。メニューは沖縄ドーナツの「サーターアンダギー」。はじめて聞くお菓子に皆、興味津々。美味しいものを皆で一緒に作ること、そして食べることを通して
皆さんの表情が明るくなってきているのを感じました。

【2011年4月14日】
私たちは被災者の方々と共にお互いに協力し合いながら支援活動しています。及川力さん、とても物静かな方ですが、何気ないお話しを積み重ねていくうちに、テント裏の足場の環境を良くするためにすのこを、そして落ち着いて食べるようにとベンチまで作っていただきました。

【2011年4月15日】
炊き出しや物資配布など活動の間のちょっとした休憩時間に、地元の方から編み物を教えてもらいました。

【2011年4月16日】
今日の天気は午後から崩れ、雨に風に私たちのテントは吹き飛ばされそうになり、お昼の炊き出し後、急遽テントをたたみ、被災者のため設置されていた大きなテントに移動して、その中でシャフウィナさんによるインドネシアの親子クッキングイベントを開きました。
シャフウィナさんは、2004年12月に発生したインドネシア スマトラ島沖大地震による津波で家族や友人を失い、その時に本会の支援活動に一緒に参加されたのが縁で、本会海外ネットワークメンバーとなりました。同じく大災害による津波を母国で体験、日本からの多くの支援を受けたので、今回はその恩返しで是非この支援ボランティアに参加したいとの思いで、来られました。シャフウィナさん発案の企画は、被災者の方々に受け入れられるか、心配していましたが、意外にもココナッツミルク入りのインドネシアカレーは大好評。「レシピを教えて」という声もありました。

【2011年4月17日】
天気は快晴、少し暑いぐらいの陽気。今日は、力さんの作ってくださったベンチへのペンキ塗りです。顔なじみの子どもたち6人が、ペンキで手形を付けたり、時にふざけあいながら皆で自由にペンキ塗りを楽しみました。その後は、美味しいホットケーキ。子どもたち大喜びでした。
