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アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

予告!・・ネパールのビマラさんの夢・・第47回ぞうすいの会

2009年05月10日 | ぞうすいの会・ゲスト

第47回JAFS松原ぞうすいの会
   雑炊を食べて楽しく国際交流を始めませんか?
食卓からの国際協力

nepal_m~ネパール山間地の助産婦日記~
 
日 時:2009年6月7日(日)12:00~14:00

  ゲスト:ビマラ・ ナピット・ マハラジャンさん

       お 話:ビマラの夢
      会 場:松原市立総合福祉会館2F     
        
近鉄南大阪線「河内松原駅」
          
南西方向309号線へ徒歩5
        参加費 :700円(JAFS会員500円)

 今回のゲスト、ビマラさんは8年前に大阪府技術研修生として初来日。約7か月間寝屋川市の大谷助産院でトレーニングを受けネパールへ帰国。ネパールの山間地にあるチョータラ村で助産師兼看護師として地域医療に活躍している。今回、ネパールの母子保健の向上をめざし、自然分娩で安全なお産ができ、元気な赤ちゃんが育つよう、知識、技術のレベルアップをするため、再び恩師の大谷タカコさんの下で研修したいと来日、4月より3ヶ月間滞在中です。
  
★お申し込み・お問い合わせ先

(
)アジア協会アジア友の会 松原地区世話人 橋本末子
 
               Tel/Fax
 072332-7097
()アジア協会アジア友の会 担当者 青木洋介
               Tel 0664440587
               Fax 0664440581
協力:松原ボランティア連絡会

 JAFS松原ぞうすいの会JAFS松原市民活動NGOグループです。質素な雑炊を一回の食事とすることで、自分たちの過食や健康を見直し、あわせて普通食との差額を貯えて、アジアの人々に衛生的な水を贈る資金にあてようという趣旨から発展した食卓からの国際協力です。これまでにカンボジア、ミャンマー、ラオスに井戸を贈っています。海外の方々をゲストに招いて、国や民族で異なる生活・伝統,・環境問題などのお話を聞き、異文化にふれて互いの理解をします。アジアへの贈水、増水の活動を一緒にしませんか。<


アジア、北南米、ヨーロッパ、オセアニア!世界中のゲストたち

2009年05月10日 | ぞうすいの会・ゲスト

写真はウイグルのジャミラさんです。何度見ても素敵です。 
 
 今までの JAFS松原ぞうすいの会 ゲスト一覧(敬称略)


回数       日時            ゲスト 
1       2001・1・13      ル・クアン・ロ               (ベトナム)
2            3・10      チュキ・オム・ドロジ          (ブータン)
3            5・12      スカセム・アノンティセン        (ラオス)
4            7・ 8      イスラム・モハメット         (バングラデシュ)
5       2002・1・19      村上公彦      (JAFS創始者・事務局長)
                       ビマラ・ナピットゥ   (ネパール・チョータラ村)
6            3・17     リジャール・ビーナ          (ネパール)
7            5・12      劉 茉香            (中国 江西省)
8        7・14   チャンナマ・クンパール          (インド)
9        9・ 7    李 俊衡                  (韓国)
10       11・9    ドー・ソンポア           (カンボジア)
11   2003・1・25    ドー・ソンポア           (カンボジア)
12        3・ 5    ボランティア連絡会総会ぞうすい販売 
13       4・5       リジャール・ビーナ           (ネパール)
14          5・11      金銅教子クリスティ-ナ      (ブラジル)
15          7・12      三阪パニダ                (タイ)
16          9・ 7       バニア・アラウジ 
                                     サンバパーティー                (ブラジル)
17      11・1     村上公彦          (JAFS事務局長)
                 井戸1基目寄贈 カンボジア           
18   2004・1・24    タン・トライ             (カンボジア)
19       3・13    ネリ-ザ 斎藤           (フィリピン)
20       5・ 8    特木熱(テムレ)  (中国・内モンゴル自治区)
21       7・4     モイズミ・エリカ             (カナダ)
22       10・2    松井聡子            (JAFSスタッフ)
23       11・27    リコ・テソロ             (フィリピン)
24   2005・1・22    ナレンドラ・カルティポラ      (スリランカ)
25       3・13    マリオ・カセレス        (ホンジュラス)
26       5・14    イアン・トゥエドゥル           (カナダ)
27        7・9     ジャミラ・ウライム
                                                      (中国・新疆ウイグル自治区)
28        9・20    岸本 隆            (沖縄石垣島)
29       11・13    クリスティ・ウエスト    (ニュージーランド)
30   2006・1・14    ナゾカット・カマロヴァ    (ウズベキスタン)
31        3・11    ハイメ・ロペス               (チリ)
32        5・13    レン・ファンディ          (カンボジア)
33        7・ 8    マチェック・デビンスキー     (ポーランド)
34        9・17    カンボジアスタディツアー報告会 
35       11・11     松原第三中学校ヒューマンタウンフェスタ                 
                 &JAFS松原共催 レン・ファンディ
                                   (カンボジア)
36   2007・1・27     村上公彦         (JAFS事務局長)
37       3・11      ソルギ・アターラ            (イラン)
                 井戸2基目寄贈 ミャンマー
38       5・20     西さゆり           (南アフリカ報告)
39      7・15          アレクサンダー・パック       (オランダ)
40       9・9      テテティン             (ミャンマー)
        11・.10     松原第三中学校ヒューマンタウンフェスタ              
                 &JAFS松原共催 テテティン   
                                   (ミャンマー)
41       12・2      ケレン・アグィア        (ホンジュラス)
42   2008・2・10     高 長紅             (中国・北京)
特別      3・9       JAFS松原10周年記念パーティー                      
                  井戸3基目寄贈 ラオス
43       6・8       新田幸夫            (ラオス報告)
44       7・5       花光智香子      (シンガポール報告)
45       8・30      永井博記      (ミャンマー現地報告)
                 JAFS災害復興支援プロジェクト
46   2009・3・1       ジャミラ・ウライム
                         (中国・新疆ウイグル自治区)
47       6・7       ビマラ・ナビット        (ネパール)
        予定 乞うご期待!

       もうすぐ、50回! 
     一緒にぞうすい食べて、お話聞いて、井戸を寄贈。
    「ぞうすいの会」は誰でも気軽に参加できる
      国際交流、国際協力のイベントです。

 多くのゲストのお話を聞き、文化を知ることによって、私たちの価値観が絶対的なものではないと気付き、世界中のさまざまな民族の人々のなかで客観化、相対化されます。視野が広がり、寛容・受容・共生の精神を学ぶと同時に、私たちの文化や生活のあり方への問いかけや、反省、さらにはより良き未来へのヒントすら示唆されることがあります。わいわい楽しく「ぞうすい」を食べてるだけに見えるのですが・・ね。これからもどんなゲストとの出会いがあるのでしょうか。楽しみです。