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アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

エスニックな食べ物も音楽ライブも楽しいイベント 2010年11月7日(日)松原ワールドフェスタ 入場無料

2010年11月01日 | 松原市でACT LOCALLY
松原ワールドフェスタ、チラシの裏からの抜粋です。ほんと、今年もいろいろ、盛りだくさんです。
写真は、去年のものを、私たちのブログから引っ張ってきました。
赤い字の企画は、私たちJAFS(アジア協会アジア友の会)の地域グループ、松原ぞうすいの会が関わります。


写真は去年のもの ジャミラ・ウライムさんのウイグルの踊り

フィナーレはライブコーナーで盛り上がろう
○市民プラザステージ ラストの演奏
南アフリカ出身のジョセフ・ンコシさんと一緒に歌って踊ろう。サッカーワールドカップのスタンドで大いに歌われていた曲 ショショローザをみんなで歌って踊ります。
歌詞 ショショローザ(ジョセフ)
   ショショローザ(みなさん)
   クレゾンターバ(ジョセフ)
   スティメラ スティメラ(みなさん)
・生野高校ブラスバンド部の演奏
・本場のレゲエ
○市民ロビーステージ 最後の演奏
毎回大人気のゴスペル ソレイユミュージックファクター。
今年も、このステージのために市民に呼びかけてワークショップを行い
多くの方々に歌声でたくさんの感動を与えてくれます。
(他にも多数のアーティストが出演します。)

どの国の料理もみんな食べたい世界の料理コーナー
アフリカ、アジア、ヨーロッパ、アメリカいろいろな国の料理が並ぶ市民プラザの回廊。
長い行列ができる料理もあるほど好評を得ています。一皿を何人かで分け合っていろいろな国の料理を味わいましょう。


世界の民族衣装を着て、素敵な写真を撮ろうアジアの国々に井戸や学校を送っているアジア教会アジア友の会松原が中心となって、世界の民族衣装のコーナーを取り組みます。いろんな国の民族衣装を着て会場内を散策してください。


モンゴルのゲルの中で「スーホの白い馬」の馬頭琴演奏ほんもののモンゴルのゲルを設置します。ゲルの中で、モンゴルのお茶を飲みながら、
馬頭琴の演奏を聴きましょう。

クイズに答え、会場の外国人にサインをもらってヒマラヤの岩塩などの商品をゲットしよう
いろいろなクイズを用意しています。外国人留学生の国についてのクイズ。子機についてのクイズ。外国人のサインを集める。などをして、ヒマラヤの岩塩やそのほかの景品をもらいましょう。
この取り組みは、松原高校国際交流部の生徒さんや東住吉高校のボランティア部の生徒さんが取り組みます。

日本の文化紹介コーナーfont>習字・お茶・生け花と大阪城甲冑組
代表的な日本文化を外国人の方に体験していただこうと習字・お茶・生け花を毎回取り組んでいます。
今年は新しく、大阪城甲冑組がよろい・かぶとを着けて会場内をかっ歩します。


外国の子供の遊びを外国人留学生と一緒に遊ぼう大阪の高校に来ている外国人留学生。フィンランド・タイ・エストニア・ノルウェー・韓国・インドネシア・マレーシア・フランス・イギリス・アフガニスタンなどの国の子供の遊びを紹介してもらいます。
世界の子供たちがどんな遊びをしているのか。
日本と同じような遊びがるのか。日本の子供の遊びも紹介しながら、一緒に遊びましょう。
この取り組みには、AFS・YFUの留学生の皆さんや松原保育連絡会の皆さんが取り組んでくださいます。


国際交流団体・国際ボランティア団体・国際理解教育の取り組み紹介コーナー
立命館大学国際協力学生実行委員会・荷車の会・阪南大学留学生・松原学びネット・関西留学生支援センター・アジア協会アジア友の会・松原市内の書く小中学校の国際理解教育・松原高校スタディーツアー・菜の花プロジェクト・松原ボランティア連絡会とセーブザチルドレン・ペルシャ友好協会・スリランカ友好協会ほか

★松原ワールドフェスタ実行委員長のジェイさん
今年も、キャプテン・J・スパロウに扮装して、皆さんの元に。一緒に写真をどうぞ!

楽しいモンゴルの留学生 ソニン君たち

2010年03月06日 | 松原市でACT LOCALLY

 色々なお祭りイベントに楽しく参加しているだけで、国際協力、国際交
流と肩肘はらなくても、さまざまな海外からの方たちと出会います。
  愉快な人、誠実な人、おおらかな人、おしゃべりな人、シャイな人・・・
いろんな方がいます。でも、また会いたいなあと思う人たちが沢山います。
   

 写真の内モンゴルから来た神戸の留学生たちもそんな人たちです。
現在、彼らのパフォーマンスが好評です。各地の学校やイベントに呼ばれて、モンゴルの文化の紹介を行っています。モンゴルの事を皆に知って欲しいという思いがあるので、ゲルの組み立ての木材もトラックではるばる積んで、わいわい皆でやってきて組み立ててくれます。

   写真で3人並んだ左端のソニン君の語り、司会は明るくておもしろく、聞く人たちにモンゴルを身近に感じさせてくれます。画像を使った羊と草原の話。実際にゲルを運んで組み立てて中に入る体験。家族への思いを歌ったモンゴルの歌。かわいらしく躍動感ある民族の踊り。そして心にしみる馬頭琴の演奏。モンゴルを充分に体で感じましょう。

   家族・自然を大切にする彼らのお話や歌や演奏からは、もう一度自分自身、生活や人とのつながりの大切さなどを振り返ることも出来ました。   

 写真は昨年秋の、松原ワールドフェスタの時の物です。彼らは羊の串焼きも販売していましたよ。このときの馬頭琴の演奏は素晴らしく、目の前に地平線の見える大草原が浮かびあがるようでした。私は、前日までにくたくたに疲れていたのですが、椅子に座って体ごと馬頭琴の調べに身をゆだねると、すっかり癒されてしまいました。

これからも頑張ってね、モンゴルの留学生たち!!    


WE LOVE フォスターフレンド、カンボジアのナラ君!・・・松原第3中学校

2009年12月15日 | 松原市でACT LOCALLY


カンボジアのナラ君 紹介

2006年、私たちはカンボジア井戸視察ツアーに行きました。
一般家庭には、電気もガスも水道もトイレもありませんでした。
しかし、村人や子どもたちとの交流は感動的なものでした。
アジア協会の会員個人が教育里親で支援する子どものお宅も訪問しました。
そこのお父さんは地雷で両目の視力を失っていました。
支援がなければ、子どもは学校へ通わせられないという現状でした。
カンボジアには他にも、まだまだ貧しくて学校へ通えない子どもが沢山います。

この年に、国際理解教育で長くお付き合いのある松原第三中学校の生徒たちが、
カンボジアに教育里子を一人、引き受けてくれることになりました。
ナラ君という小学生に決定しました。
毎年、生徒たちがナラ君資金(年間2万円で学校に行けて医療もサポートされる)
をボランティア活動で集めてくれています。

なんて、素敵な生徒たち、学校の企画なんでしょう



私(管理人)も今までフィリピン、インド、バングラデシュなどの小学生の教育里親を
続けてきましたが、毎年送られてくる手紙や写真で彼らの成長を見ると、ほっと心
が暖まります。

【 松原第三中学校のフォスターフレンド ナラ君の横顔 】

カンボジアのナラ君(ネアングラ ナラ)はタケオ州トレアング郡クヴァブ地区サモル
村のサモル小学校6年生です。家族は両親と8人姉妹、2人兄弟の12人です。
家には小さな畑がありますが、畑だけでは家族を養えないので、両親は収入を得る
ために町に働きに出ています。お父さんは労働者、お母さんと3人のお姉さんはアイ
スクリーム売り、長女と次女のお姉さんが家に残り畑仕事や学校に通っている弟や
妹の世話をしてくれています。
生活状態は、家は祖父母から受け継いだ古い瓦屋根の木造に住んでいます。水は
150メートル離れたパコダの池から汲んできます。調理は粘土のカマドを使い、燃料
は木の枝やヤシの葉や木の葉です。
ナラ君の家族は食べるだけでせいいっぱいの状態です。経済的支援を受けることに
よりナラ君は学校を続けられます。

アジア協会アジア友の会の「アジア里親の会」は“アジアの子どもたちが基本的な教育
を受ける事ができるように”と教育に特化した支援ですが、子ども達を受け入れる学校
自体の運営を確立し、子どもたちが安心して通える体制作りも同時に行っています。
と、いいますのは政府の教育資金(国家予算)の割合が低いため、先生の人件費、又
は学校の運営費のために義務教育期間でも設定以上の費用を生徒の保護者が支払
わなければならないケースが多く、生活費における負担が多くなり、子どもを通わすこと
が不可能になるという現状を抱えています。
そして、教育の重要性が広がりつつある今も中学・高校まで修了する子どもたちはとて
も少なく、低学年の就学率が上がりつつあるものの、途中退学生が大変多いのも現状
です。ある程度の年齢になると働き手として重要になってくるからです。この現状はアジ
ア里親の会が始まって15年になりますが、未だ現在も数多くある問題です。

ナラ君は現在松原第三中学校の皆さんの協力で通学しています。クメール文学や数学
が得意なナラ君が高校を卒業できるまで応援したいですね。JAFS松原のメンバーも一
緒に応援します。

ひとりごと・・・
ナラ君の住んでいるサモル村はJAFS松原から贈った井戸のある、隣の村です。
2006年に行ったカンボジアスタディツアーで集ったリコーダーを持って行き、3校に渡し、
サモル小学校の校長先生達にもリコーダーを渡しました。
ナラ君リコーダーを楽しんだかしら…


写真は2006年に井戸寄贈したクバブ村の小学校へリコーダーを持っていったときの様子です。

【ナラ君関連】

14回松原三中校区ヒューマンタウンフェスティバル報告
2009年11月14日(土)開催

今年もHTFで三中1年の有志の皆さんと国際協力活動に協働で参加する事ができ
ました。
目標にしていた「カンボジアのナラ君募金」が大幅に達成して大成功でした。
JAFS松原から贈った井戸の村に住んでいる小学生ナラ君が引き続き学校に通う
事が出来て大変嬉しいです。
小学校6年生になったナラ君の近況がHTF前日に届き、活動前の皆さまに紹介で
きました。
皆さまの温かい思いがこもった活動に感謝します。
以下は募金活動/販売活動の報告です。

≪募金活動総合計金額は53,428円でした。使途の内訳は≫
(1)カンボジアのナラ君へ1年間の「フォスターフレンド」として20,000円を贈
ります。
(2)残りの33,428円はJAFS松原へ寄附して頂き,JAFS松原の4基目の井戸支援に
当てます。

【ナラ君募金活動】
募金活動の目的をはっきりと伝え一生懸命にナラ君、そして安全な水を求めて
いる人々への温い思いを伝えている皆さんの姿に会場の多くの人が感動された
と思います。世界の中で豊かに、便利に暮らしている私たちが身近なイベント
で開発途上国の人々の為の協力が出来ました!

皆さん、ありがとうございました。また身近な国際協力を一緒にしましょう!

★松原第三中学校1年生 フェスタ直後の先生の感想

今回の販売を通して、スタッフの方と話をできたことは私にとって、とても充
実した時間となりました。少しでもたくさんの人に、この味を知ってもらいたいと
いう思いで気が付けば必死で売っていました。その中で、60~70才くらいの方が
「ココナッツミルクって売っているのですか」と聞かれ「スーパーにありますよ」
と言うと[どこのスーパーですか]とまで聞かれました。家で作りますと言ってく
ださいました。きっとその人をきっかけにこの雑炊の味が一人一人と広がってい
くと思うととてもうれしかったのです。そして来年もいっしょにやりましょうと声をか
けていただき、おまけに退職すれば一緒にアジア協会でやりましょうとまで言っ
ていただきました。私も今そういう気持ちでいっぱいです。これからもこの気持ち
を忘れないでやっていきたいです。

美しすぎるウイグルの踊り子ジャミラさん★松原ワールドフェスタ2009②

2009年11月23日 | 松原市でACT LOCALLY
11月12日(日)松原市役所前広場ステージ。
11時30分からは、我らが友人ジャミラさんの歌と踊りのステージです。
ジャミラさんはウイグル族ですが、カザフ族の踊りも披露。
ううっ、あまりに美しすぎる・・・。見ている者の心が洗われるような魅力です。
松原市役所前広場に、シルクロードの風が吹き抜けました。

    

クルクルと回るのが、トルコ系の踊りの特徴。男性との息もピッタリ。
          

頭の上のお茶碗には、何と水が入っていました。
           
開演前に子どもたちが、サインを求めてきました。
子どもたちに応えるウイグルのお二人の優しいまなざしが素敵でした。
イベント会場で外国の人のサインを集めるゲーム企画が行われていました。
子どもたちには、身近に異文化を感じてもらえたでしょうか。

スリランカとウイグルの雑炊販売★一日中楽しかった!!★レポート★松原ワールドフェスタ2009①

2009年11月15日 | 松原市でACT LOCALLY
11月12日(日)の松原ワールドフェスタ、今年も大盛況でした。
レポートを何回かに分けてします。
会場の松原市役所前広場、今年はイベント会場の真ん中のテントで販売、屋内ホールで展示を行いました。

①アジア雑貨・・・きれいな色を組み合わせるバングル(腕輪)が人気でした。
         昨年に引き続き、ボランティア小学生の男の子、A君が大活躍         
         「アジアの雑貨、いりませんかー」の売り声も、慣れたものでした。
            

②ウイグル雑炊(200円)・・・トマト味
 スリランカ雑炊(150円)・・・ココナツミルク味

         販売は、売りながら質問するお客さんに、味の説明でコミュニケーションが楽しめました。
         おそらく、スリランカ雑炊は人生初めての味の人も多かったのでは??
         わかちゃんの味付けで、好評でした!
         今回は暑い日のため、美味しいにも関わらず売れ行きが思わしくなかったのですが、
雑炊隊長の買い物上手のお陰で利益が出ました。パチパチパチ
         最後は50円まで値下げして、各150食分、完売でした。バンザイ。

      

③ホットチャイ(100円)、ネパール雑貨・・・「ネパールへの架け橋」グループのコーナーです。
         ホットチャイも、完売。
         売り込んでたら、「僕は毎日飲んでるからいいよ」。
         「どこの国の人?」「アフガニスタン」。
         「いつか、遺跡を見に行きたいなあ。そのときは案内してね。」
         などと、こちらも会話を楽しみました。

④展示コーナー・・・JAFSアジア協会の活動、サイクルエイド、JAFAS松原のブログ紹介を展示。
         フィリピン緊急募金も。         
         立命館大学のグループのコーナーの隣でした。
         屋内ライブ演奏の会場の横なので、ついでに立ち止まってみてくれている人もいました。

⑤国際理解教育展示コーナー・・・JAFS提供による国際理解教育を紹介。
         松原市内の小中学校、がんばっています。2F回廊で。

収支は下記です。 総収入:51,550円 総支出:31,194円 収益 :20,349円 フェスタ協力金:10,000円 総収益:10,349円
コンセプトが、収益を目的にしていないので、今回はお客さんと一緒に楽しんだということで・・・。

今年の松原ワールドフェスタは新型インフルエンザーに驚かされての開催にも関わらず、
人出も、内容もより充実してきていました。
大阪の端っこにある小さな街でこんなイベントが出来ることはすごいことだと思います。
JAFS松原の皆さんも忙しい中でも楽しまれたことと思います。
実行委員の方々に大いなる拍手と感謝の気持ちを伝えたいです。

我らがシルクロード踊り子にして歌姫、ジャミラさんのステージ報告は、また後日。

アジア子ども絵画展 & JAFSパネル展 レポート

2009年09月06日 | 松原市でACT LOCALLY
みんなの協力で、先日の松原市主催「アジアちびっこ画伯展」&JAFS
活動紹介パネル展は無事終了しました。

ネパールチャイやお土産のお菓子のドリアンチップス、ドライマンゴ、コ
コナッツケーキのサービスも人気がありました。
素敵なアジアの子どもたちの絵画。
多くの人々にアジアを身近に感じてもらえたでしょうか。

見事に色彩豊かに民族の風俗習慣を描き、見学者を感嘆させた「アジ
ア子ども絵画」は現在JAFSの親善大使として各地で活躍しています。
来年も松原で活躍してくれることでしょう。

<アジア子ども絵画展 & JAFSパネル展 報告>

場所;松原市役所1F市民ロビー
日時:2008年8月24日(月)~28日(金)

★展示内容★  パネル30枚は圧巻です。
1)子ども絵画69点を国別に分け日本に近い国順に展示(パネル43面)
2)JAFSパネルコーナー(パネル9面)
3)JAFS松原コーナーパネル4枚、(8面)
    ・JAFS松原ブログ紹介3面
    ・イベント案内(次回ぞうすいの会、松原ワールドフェスタ)1面
    ・裏面パネル4面(JAFS松原10年の歩み、ある日のぞうすいの会、HTF, )

 会場スタッフのメモ書きから
・今年は衆議院期日前投票があり、市役所に例年よりたくさんの出入り
があり、 開催を知らずにたまたま来た人で絵画展会場も賑わっていた。
・絵の上手さに感心して誉められて、しっかりと絵画を見られていた。
・水瓶に「インドの水瓶」「生命の水」と貼り説明書きを読みながら募金
 を入れる人が。
・JAFS案内は押しつけが強くならないように逆効果にならないように心
 がけた。 まずは知ってもらうだけでも大きな成果だと思う。
・チャイサービスが見学者との会話のきっかけとなり理解を深めてもらえたよう。
・チャイの小袋がよく売れた。ネパール土産のお菓子もよかった。
・坂田さん夫婦の協力があり内容に厚みがあった。スリランカ絵画も提供。
・日本の子ども達の絵画もあればよい、とのご意見もあった。

次回は9月26日(土)のぞうすいの会です。スリランカ支援のお話です。
くわしくは、先日の記事をみてくださいね。
皆さん、またお会いしましょう!!

予告!アジア子ども絵画展

2009年08月07日 | 松原市でACT LOCALLY

今年も恒例「アジア子ども絵画展」が開催されます。

日程;2009年8月24日(月)~28日(金)
場所;松原市役所1Fエントランスの市民ホール

もちろん、無料。毎年、市役所に用事に来た人も、フラッと見に来て
くださいます。いきいきしたアジアの子どもたちの絵を楽しんでくださ
い。同時にJAFS松原(寄贈井戸写真、その他)の展示もします。


準備、搬入は8月22日(土)午後1:00~3:00です。お手伝いしてくださる方は、よろしく!

新型インフルエンザで残念なお知らせ

2009年05月19日 | 松原市でACT LOCALLY
さまざまな人々の思いが込められた24日(日)予定だった松原ワールドフェスタ、準備もいよいよ最終段階に入っていましたが、残念なお知らせです。

新型インフルエンザへの対応で府内の多くの学校が休校になった今週の18日月曜の朝、松原ワールドフェスタの中止も決定しました。現在、人のたくさん集まるイベントは自粛とのこと。感染の広がりの防止への協力です。

対岸の火事が自分のことと、感じられる、世界の一体化をまさに実感できる出来事でした。早く事態が収束してくれることを願います。楽しみにしていた皆さん、またきっと、お会いましょう。

写真は、私たちがイベント参加でよくする、サリー体験の例です。かわいいアジア雑貨小物の販売は子どもたちにも人気です。サリーは良い写真が取れたら年賀状に使う人も。

そうそう、6月7日(日)の「第47回ぞうすいの会」は、ヒマラヤの国ネパールのビマラさんが、チョウタラ村での助産婦としての活動をレポートされます。お話を聴きにきませんか。日本語も上手な、魅力的な方ですよ。詳しくは、ふたつ前の記事をみてくださいね。

最終版予告!いよいよ来週!松原ワールドフェスタ2009年

2009年05月16日 | 松原市でACT LOCALLY
今回の「JAFS松原ぞうすいの会」メニューは「ネパールぞうすい」(ターメリック入り)と「ウイグルぞうすい」(トマト味、羊肉入り)の2本立てです。サリーの着付け体験(写真のシャッター押しますよ)、アジア雑貨もあります。
国際理解教育や国際協力の展示もよろしく。

今年は私たちの仲間、ジャミラさん(ウイグル)の歌と踊りのステージ参加も決まりました。前回のぞうすいの会で見逃した人は、ぜひどうぞ。

さらに、2002年1月の第5回ぞうすいの会ゲスト、ビマラ・ナピットゥさん(ネパール・チョウタラ村)が、たまたま4月から3ヶ月の日本滞在中なので、私たちのブースを手伝ってくれます。

いろいろな国・地域のブースをまわって、食べたり、雑貨見たり買ったり、音楽聴いて一緒に楽しみましょう。



最新版 予告!2009松原ワールドフェスタ・ネパールのビマラさん

2009年04月29日 | 松原市でACT LOCALLY

5月24日(日)の松原ワールドフェスタ、今年も参加します。
10:00~15:00 松原市役所(近鉄「河内松原」駅より徒歩10分) 無料

写真は2006年5月13日(土)第1回のワールドフェスタでカンボジアぞうすいをお椀に入れる、レン君とトンファ君(神戸大学)です。

世界を感じるフェスティバル。各国の紹介ブースやアジア屋台料理、フリーマーケット、ライブミュージックなど盛りだくさんの、楽しみながら国際交流できるお祭です。

今年は私たちの仲間、ジャミラさん(ウイグル)の歌と踊りのステージ参加も決まりました。前回見逃した人は、ぜひどうぞ。

さらに、2002年1月の第5回ぞうすいの会ゲスト、ビマラ・ナピットゥさん(ネパール・チョウタラ村)が、たまたま4月から3ヶ月の日本滞在中なので、私たちのブースを手伝ってくれます。で、今回のメニューは「ネパールぞうすい」(ターメリック入り)と「ウイグルぞうすい」の2本立てです。サリーの着付け体験、アジア雑貨もありますよ。

ビマラさんは 朝日新聞連載の「きずな ネパールの笑顔 」で、2001年11月27日付けで「安全な出産法、母国でも」「村変えたい」日本で学ぶ というタイトルで、紹介された人です。彼女は、寝屋川市の大谷タカコさんのもとで、助産院での安全な自然分娩を学びました。JAFSアジア協会アジア友の会ではでは「ネパール・チョータラ母子保健衛生普及プロジェクト」を実施しました。1998年に完成したチョータラ国立病院付属産婦人科病棟の建設を機に、地元の女性たちに母子の健康を考えたお産の普及を実施しています。建物はあっても、医師もいなかった病院です

「ネパールでは病気になると祈祷師のところへ行く。出産は血が不浄なものとされ、妊婦はベッドで寝ることも出来ず、夫と話すこともできない」 。「私のような若い女性が村で指導しても、いうことをきいてくれるかどうか・・・」母体を大切にする考え方は、説得は村で受け入れられたのでしょうか。
不安を抱えながら帰国したビマラさん。その後のネパール国内で起こった内戦。あれから7年、その後のお話も、いつかじっくり、聞いてみたいものです。きっと彼女は根気強く活動を続けられたはずです。彼女とJAfSのお付き合いは古く、今回の来日で再会できるのが楽しみです。

松原東小学校2009年3月の書き損じ葉書寄付の43,360円 (松原東小学校の皆さん、ありがとうございました!!!)のうち20,000円をビマラさん助成金に当てます。ビマラさんと交流があったこれまでの経緯と今後のことを考慮しての事です。

テントの中で雑炊も、アジアの民芸品販売も一緒にします。ぜひ来てくださいね。


予告!5月24日(日)の松原ワールドフェスタ

2009年04月09日 | 松原市でACT LOCALLY
5月24日(日)の松原ワールドフェスタ、少し予告します。
10:00~15:00 松原市役所(近鉄「河内松原」駅より徒歩10分) 無料

世界を感じるフェスティバル。各国の紹介ブースやアジア屋台料理、フリーマーケット、ライブミュージックなど盛りだくさんの、楽しみながら国際交流できるお祭です。

今年は私たちの仲間、ジャミラさんのウイグルの歌と踊りのステージ参加も決まりました。前回見逃した人は、ぜひどうぞ。

エスニック料理コーナーで私たちの販売する雑炊はウイグル雑炊?、カンボジア雑炊?、それとも両方?

テントの中で雑炊も、アジアの民芸品販売も一緒に出来るようです。

上の写真は、昨年の屋内ブース。パネル展示と雑貨販売。カンボジアから200枚も担いで帰ってきた、現地のコットン・マフラー「クロマー」1枚400円は、この日で完売しました。
           
              
この写真はラオスの留学生ペットさんとともに作った「ラオスぞうすい」1杯150円の販売ブースでのもの。飛び入りでボランティア参加してくれた少年もいて、ミャンマー・サイクロン災害募金はこの日だけで4万円も集まりました。感謝。

クラッシクからゴスペル、民族音楽、ダンスからロックまでステージ楽しんで、フリーマーケットもあって、エスニック料理の食べ歩きもできた一日でした。あなたも、ふらりと来てみては。

こんな風に楽しみながら、気が付けば、また一つアジアに次の井戸を贈る資金となっていきます。