残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

亀田八幡宮例大祭、“神輿渡御”勇壮に練り歩く

2023年09月15日 | 日記

函館や近郊の神社では秋祭りが行われているが、函館に秋の訪れを告げるといわれる亀田八幡宮
の例大祭が始まった..。午後、車で走っているとスピーカーから流れる笛の音とともに奉安さ
れた神輿が練り歩く“神輿渡御”に遭遇。神社に戻るのを捉えようと先回りして亀田八幡宮に車を
向ける。境内には50軒ほどの露店が並び、平日にもかかわらず参拝客で賑わいを見せている.

  

亀田八幡宮の例大祭は約600年前から始まったと伝えられる伝統の祭りで、“神輿渡御” は
7,80人ほどの担ぎ手が大小2基の神輿が2日間に渡って練り歩く..。神輿が神社に戻る
と、参道前の交差点内を沿道からの「ワッショイ」の掛け声をもらいながら何度となく回り、
最後に担ぎ手が三度四度と大きく持ち上げ、その勇壮な姿に参拝客からもヤンヤの拍手が送ら
れる。神殿前では、到着した神輿を前に参加者で記念撮影をして今日の“神輿渡御”が終わる.

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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雨に濡れる “香雪園” 秋近し ...

2023年09月14日 | 見晴公園、香雪園

天気予報通り函館の街に纏まった雨が降る...。この雨が降り始めると気温が下がり始
め、25℃を超えていた気温は21℃まで下がり半袖では肌寒く秋を感じるほど。所用で
車を走らせている途中“香雪園”に立ち寄ると、雨に濡れた木の葉は生き生きと見え犬を連
れて散歩している方も「今年は台風が来ないと、いい紅葉になるね」とカエデ並木の木々
を見上げている。“香雪園”の紅葉はもう少し先だが、一雨毎に秋の足音は大きくなる...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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JAL特別塗装機 “JAL DREAM EXPRESS Disney100”...

2023年09月13日 | 列車、電車、飛行機

( 09/12  撮影 )

「今朝の587便は、特別塗装機だぞ!!」とメールをもらう...。天気は良くないし、風向
きはどうなんだろうといいながらも、函館空港の高松展望台に車を走らせていた。飛来す
るのはウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念しての特別塗装機 “JAL
DREAM EXPRESSDisney100”で昨年12月に就航し、これまでも何度か函館空港に飛来
していることもあってか、展望台には航空機マニアの姿は少なくちょっと寂しい出迎え..

 

今回のJAL特別塗装機は、JALがウォルト・ディズニー・ジャパンと取り組むJALド
リームエクスプレスの12機目...。デザインが左右で異なりミッキーマウスやミニーマ
ウスに加え、トイ・ストーリーのウッディ、リロ&スティッチのスティッチ、アナと雪の女
王のエルサなどが機体(ボーイング767-300ER型機)の両側に描かれており賑やかだ。この
特別塗装機機、来年春まで国内線で運行されるいるので、函館空港でまた会えるかも...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船 “飛鳥Ⅱ” 富山県民800人を乗せ函館に...

2023年09月12日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/11  撮影 )

今朝早く、今年二度目の寄港となる“飛鳥Ⅱ”(50,142トン)が小雨降る函館港に入港..。今回
は、富山信用金庫創立120周年記念を祝うチャーターで「飛鳥Ⅱで航く秋田・函館クルーズ
3泊4日」 に800名の信用金庫のお得意さんが乗船、伏木富山港を出港後、秋田船川港を経
由しての函館への寄港。天候が心配されたが、入港時の雨も止み日中は曇り空ながら雨の心配
もなく、乗客の皆さんは用意された貸切バスやタクシーで市内観光を楽しまれたようだ...

  

出港は午後5時、函館名物の「いか踊り」でお見送り..。夕食時ではあったが若松ふ頭には
20人ほどの市民が集まり函館の想い出にと「いか踊り」を踊りだすと、乗客の皆さんもデッ
キに集まり手拍子や掛け声で盛り上げ、一緒に踊りだす姿も見える。出港合図の汽笛が鳴ると
デッキには「ありがとう函館」のボードが掲げられ、岸壁からは地元の信用金庫の職員の方が
「またお会いしましょう」の横断幕で応えていた。“飛鳥Ⅱ”は、伏木富山港に向け舵を切る.. 

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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秋の夜空に “大輪の花” 開く、はずなのに...

2023年09月11日 | 森町・鹿部町

( 09/09  撮影 )

恒例となった森町・グリーンピア大沼“花火大会”.。何度か見物に訪れているが、会場が山
間とあって打ち上げる音が山々にこだまする迫力、しかも打ち上げられる場所がホテルの敷
地内で臨場感タップリの花火大会とあって見逃せない。と、今年も意気込んで会場に向かっ
たが、途中雨粒が車のフロントガラスを濡らし不安を抱え走り、到着する頃には雨は止んだ
ものの駐車場は既に満杯、一番遠いところに何とか誘導してもらい止めるほどの賑わい..

 

会場の上空には雲はあるものの花火を邪魔するほどのものではなく、風もなくまずまずの花火
日和?..。午後7時、打ち上げが始まると大勢の見物客から歓声が上がるが、ほどなくする
と「ああ~あ」とため息が漏れる。会場が無風状態で打ち上げられる花火の煙が滞留し、折角
の“大輪の花”も煙の中。それでも、音楽に合わせ目の前から打ち上げられる花火の迫力には度
肝を抜かれる。何度か中断しながら4000発が打ち上げられ、大満足の花火大会だった..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“巡視船 つがる” 体験航海から一般公開へ...

2023年09月10日 | 函館港

( 09/09  撮影 )



(ヘリコプター1機(愛称・はいたか)搭載されており、後部甲板に展示されていた)

函館海上保安部所属の“巡視船 つがる”による体験航海5年ぶりにが予定されていたが、悪天候が予
想されることから一般公開に変更された...。「一度乗ってみない?」と誘われ初めて体験航海
に応募したが、残念だけど仕方がない。昨日、体験航海の中止と一般公開が行われるとの案内をも
らい、それじゃ何としてでもと “巡視船 つがる” が係留されている万代ふ頭に車を走らせた...

  

“巡視船 つがる”(総トン数 3,100㌧)は、昭和54年(1975)に竣工以来、函館海上保安部に配属さ
れている...。建造45年を経過しているが、巡視船の耐用年数を訪ねると通常は20~25年
で延命・機能向上工事を行っておりまだ4,5年は現役を続けるとのこと。“巡視船 つがる”は、東
南アジア海域の海賊対処訓練への派遣や昨年の知床沖観光船沈没の行方不明者の捜索など話を聞き
ながら船内を見学させてもらった。来年は、是非体験航海で函館山沖に行ってみたいものだ...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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湯の川温泉の守り神 “湯倉神社” 例大祭...

2023年09月09日 | 日記

( 09/08  撮影 )

市電終点 「湯の川」 電停のすぐ近くに位置する“湯倉神社” ...。“湯倉神社”は、承応3年
(1654)の創建以来湯の川温泉発祥の地として創建370年の歴史を持つ神社で、地域の鎮守
として親しまれている。例大祭は、毎年9月7日から3日間行われるが、今年は4年ぶりに通
常通りの日程で齊行、今日は本祭で神輿渡御が行われる。神輿渡御は、神輿に乗った“湯倉神
社”の大神様が年に一度地域を巡り、市民の暮らしをつぶさにご覧になるのが目的とのこと..

   

午前9時半過ぎ、神殿の前で神輿渡御の安全を祈願する「発輿祭」 が行われ、氏子さんや渡御
に参加する子ども達も集まり記念撮影..。小学生から大人まで30人ほどが長く重い毛槍を振
りながら進む、松前藩の行列を伝統芸能として再現する 「奴行列」 を先頭に、大人が担ぐ神輿
の行列が秋風が吹き始めた湯ノ川温泉街を練り歩き、沿道には神輿に手を合わす市民が並ぶ..

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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今日は “白露(はくろ)”...

2023年09月08日 | 日記

今日8日は二十四節気の一つ“白露”...。「暑い夏も過ぎて、朝夕涼しい風に秋の気配を感じる
ころ」とある。今日の気温は、最高気温が27℃とまだまだ平年に比べると高いようだが、明け方
は16℃まで下がり厚めの掛け布団が欲しくなる。函館の高台にある「ダム公園」の木々に色づく
葉も見られ、公園でウォーキングや散策する市民もちょっぴり秋を感じながら楽しんでいる...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、夏休みで学生のいない学食で“オムライス”...

2023年09月07日 | 今日のランチ

大学の会議室を借用しての打合せを終え、学生食堂に立ち寄る...。夏休み中とあって学生
の姿はほぼ見当たらず、いたって静かな学食の光景。カウンター前にあるメニューカードを見
ながら「さて、今日は何にしようかな?」、と奧からマスターの「今日は夏休み特別メニュー
の“オムライス”がお勧めだよ」の声にカードをチョイス。カウンターから出てきたトレーの上に
は大皿の上に乗せられた“オムライス”、「ご飯を少なくしたからは」はいうもののビックリする
ような大きさで、これにサラダと味噌汁、コーヒーがついて570円。老体の腹にはキツい...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

 

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小雨降る函館港に、ようこそ!! クルーズ客船 “MSCベリッシマ”...

2023年09月06日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/05 撮影 )

今年7度目の寄港となるお馴染みのクルーズ客船 “MSCベリッシマ”(171,598㌧)が港町
ふ頭に入港した..。日の出の時間より早く、しかも小雨が降り続く中に出迎えるのは辛い
なあと躊躇しながら“MSCベリッシマ”を船舶位置情報で見ると、入港が遅れて6時過ぎの
予定。それなら間に合いそうと北ふ頭に車を走らせ出迎える。相変わらずの巨大船体を揺ら
しながら港町ふ頭を目指し、ダグボートの助けもなく自力で着岸。さすが!! と見届け戻った
が、心配した雨も日中はそれほど強く降らずに乗客の皆さんは函館観光を楽しめたようだ.

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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初秋の大沼公園 “駒ヶ岳” とともに

2023年09月05日 | 大沼公園

 ( 09/03 撮影 )

撮り鉄に変身して「特急ニセコ」を大沼駅で撮影後、大沼の秋探しにと湖畔をノンビリと散策
を楽しむ.。大沼公園は函館より気温は低いはずと常々思っているが、車の車外温度計は28
℃を指し、湖畔の散策も早足になると汗に悩まされる。しかし、駒ヶ岳の上に浮かぶ雲をお伴
に、まさに初秋の大沼公園を象徴するような景色を眺めながらの散策を堪能できた。大沼湖畔
の秋はまだまだ遠くで待機しているようで、本格的な紅葉の季節にはまだ時間が掛かりそう..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“城岱牧場”の上に広がる秋の空...

2023年09月04日 | 七飯町

  ( 09/03 撮影 )

「特急ニセコ」の撮影は、“城岱牧場”経由で大沼に向かう..。“城岱牧場”は七飯町営の牧場
で、毎年500頭 を越える牛や馬が放牧されており、放牧は初雪の降る10月下旬まで続け
られるが、既にどの牛もまるまると太り健康そのもの。その “城岱牧場” の上には澄み切った
真っ青の空に、刷毛で描いたような白い雲は秋の訪れを告げている。牧場から大野平野を見下
ろすと鮮やかな黄金色に輝く田んぼが続き、コンバインが走り回るのも間近のようだ....

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“特急ニセコ”、261系「はまなす編成」で運行...

2023年09月03日 | 列車、電車、飛行機

通常は特急列車の走らない函館本線「山線」(小樽~ニセコ~長万部)に、期間限定の“特急ニ
セコ”の運行が昨日から始まった...。運行する車両はJR北海道が観光列車やイベント列
車、繁忙期の臨時列車や定期列車の代替輸送用として制作した261系5000代「はまなす
編成」で、土曜、日曜を中心に16日間札幌と函館を1日1往復する。久しぶりの「はまなす
編成」と聞き、駒ヶ岳を背景にと撮り鉄に変身し無人駅となった大沼駅で待機、5両編成の北
海道を代表する花「はまなす」をイメージしたカラーの“特急ニセコ”をカメラに収める...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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引退の “キハ183系”、船積みされアフリカに向かう...

2023年09月02日 | 列車、電車、飛行機

今朝早く「有川ふ頭に外国籍の貨物船が入港している。“キハ183系”の船積みが始まるのか
も知れない。暇だったら見てきて!!」とメールをもらう...。暇だし、有川ふ頭に置きっ放
しで気にもなっていたので、先ずは様子見にでもと車を走らせた。情報通り、クレーン車で
“キハ183系”を吊り上げ、トレーラーに乗せ重量物貨物船「ANNETTE」(総トン数 8,300
㌧、全長151m)の傍に移動させ、貨物船のクレーンで吊り上げ船積みが行われている...

 

“キハ183系”は、今年3月で定期運行を終えた特急型ディーゼル車...。国鉄時代に北海
道専用の特急気動車として開発され、函館-札幌間を走る特急「北斗」などで活躍した。その
役割を終えた18両の車両がアフリカ西部のシェラレオネの鉄道会社に売却が決まり、7月上
旬に札幌から輸送され有川ふ頭に置かれていた
が、その内今日7両が船積みされ、残る11両
も近いうちに送られるそうだ。再出発する“キハ183系”の活躍を期待しながら見送った..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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大野平野で“ツバメのねぐら入り”探鳥会...

2023年09月01日 | 北斗市

( 08/20 撮影 )

日本野鳥の会道南檜山支部主催の“ツバメのねぐら入り”探鳥会に参加...。野鳥の会では年
間20回程度探鳥会を開催しているが、うち4,5回参加させてもらっている。今回の“ツバメ
のねぐら入り”は、市街地の近くにある貴重なねぐらと聞き、一度は見てみたいと集合場所(七
飯町役場駐車場)に向かう。好天に恵まれ、夕涼みを兼ねての探鳥会日和に小学生から80歳
を超える高齢者まで30人以上が集まり、注意事項を聞いて観察場所の大野平野へ移動...

    

観察場所は大野平野の田んぼの中にあるヨシ原の茂み..。「ここがねぐら?」と思うほど静
寂だったが、峩朗鉱山近くに夕陽が傾くと茂みの上空を、どこからともなく大量のツバメが旋
回しねぐらに突入していく。リーダーの話では「5千羽ほど入っているが、ここは道内でも珍
しいねぐらだ。日中は餌を探して八雲町辺りまで行っているのが確認されている」そうだ。た
だ、以前のねぐらは生活環境が変わったのか、ツバメに嫌われたそうで「このねぐらは大切に
してあげたい」とも話していた。ねぐら入りが始まって30分ほど、元の静寂に戻ったいた.

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

 

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