残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“茅の輪(ちのわ)”くぐりで、無病息災・家内安全を祈願...

2021年06月30日 | 日記

神社の行事で年二度行われ大祓、6月の晦日は「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と呼
び、今日湯の川温泉の鎮守「湯倉神社」で行われた...。以前は氏子など関係者で行わ
れていたようだが、2,3年前から市民も参加できるようになったと聞き車を走らせる。境内
の御神木イチイの前に作られた祭壇で宮司が大祓詞を唱えたあと、人形(ひとがた-人の
形に切った白紙)を渡され、参拝者それぞれの身についた半年間の穢れを祓い落とす...

 

その後、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた“茅の輪”を宮司を先頭に、作法に従い3回
くぐり無病息災と家内安全、合わせて新型コロナウイルスの収束を祈願する...。初めての
参拝だったが緑に輝く木の葉のささやきを聞きながらの神事に、半年間の汚れが落ち清々し
い気持ちにさせてもらった。ちなみに、12月の大祓は「年越しの祓い」と呼ばれ、新たな年を
迎えるために心身を清める祓い。大祓は、穢れを祓い自らを振り返る機会として必要かも...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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丘一面に咲く、満開の“ジャガイモ”の花...

2021年06月29日 | 日記

6月も残すところあと1日...。丘に上に咲く“ジャガイモ”の花は咲きそろったかな?と石川の
高台にある“ジャガイモ”畑に車を走らせる。津軽海峡や函館山を遠く見下ろす景色の中に、
濃い緑の葉と白色や薄紫色に咲いた“ジャガイモ”の花のコントラストが一面に広がり、風に揺
られる可憐な花の美しくさに見とれながらシャッターを押す。生育は順調、収穫は7月下旬...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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写真協会函館支部“会員作品展”...

2021年06月28日 | 個展・展覧会・講演会

五稜郭タワーアトリウムで開催されている北海道写真協会函館支部“会員作品展”..。年6回
奇数月の例会に会員が撮影した作品を持ち寄り、それぞれの作品を講評・アドバイスを行い、
お互い切磋琢磨しながら活動を続けているという。今回は、会員が撮影した作品50点ほどが
並べられていたが、同じ被写体にレンズを向けているのに「こんなのが撮れるの!!」「こんな撮
り方もありかあ」といわせるような作品ばかりで、刺激をもらいながら眺めさせてもらった...

 
( “会員作品展”は、五稜郭タワー1階アトリウムで6月30日まで )

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“夏”が来た!! ...

2021年06月27日 | 日記

今日も朝から青空が広がり、最高気温も25.6℃と昨日に続き「夏日」を観測...。以前に、函
館では「夏日」が3日続けば“夏”だと聞いたことがあるが、明日も25℃を超えるといよいよ本格
的な“夏”の到来となるのだが...。ところで、今朝少し早起きをして函館の街を見下ろす石川
町の高台を車で走る。見事な風景を眺めながら、このニンジン畑の長い畝の先に、函館市民が
大きな口を開けて収穫を待っていそうな、そんなことを想像しながらシャッターを押してきた...

コメント (2)
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大沼公園に “コウホネ” 咲き誇る...

2021年06月26日 | 大沼公園

朝から青空、最高気温も25℃と2週間ぶりの「夏日」を観測...。そんな好天に誘われて大
沼公園へ車を走らせた。公園は観光客の姿は少なくちょっぴり寂しいが、湖面には夏を告げ
る花々が咲き始めている。大沼、小沼では水面に突き出して咲く“コウホネ”咲き誇っている。
“コウホネ”は日本原産で、スイレン科の多年生水草だが、これほどの群落は珍しいという...

 

 
( 花の中を泳ぎ回る「カンムリカイツムリ」と「カルガモの親子」 )

また、小沼では「スイレン」が見ごろ...。樹木に囲まれた水面に“コウホネ”と共に初夏の彩りを
みせている。小沼にあるスイレンはエゾノヒツジグサという種類で、花の色は白が多いが、場所
によっては赤や黄色も見ることが出来る。大沼公園は本格的な夏を迎え、例年なら「大沼湖水ま
つり」が予定され最も賑わいの季節のはずだか、今年は既に中止が決定、来年に期待しよう..

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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JR函館駅前広場を彩る “つるバラ”...

2021年06月25日 | 日記

JR函館駅前広場の花壇が夏花に入れ替わり、パンジーやベコニア、ラベンダーなどに
負けじと“つるバラ”が見頃を迎え、函館の玄関口を華やかに彩っている...。花壇は
全部で6区画、20種類以上の花々が咲き誇っているが、中でも“つるバラ”は小振りな
ピンクの花をアンジェラなどはボリューム感一杯で見応えがあり、花壇の前を通る市民
や観光客も足を止め、スマホをかざしながら花の色合いや香りを楽しんでいる...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、老舗のそば屋さんで“手打ちもりそば”...

2021年06月24日 | 今日のランチ

年度替わりで定時総会も終えて一段落、業務も新人さんに譲りこれまでの常勤から週に1,2度
の非常勤勤務に変わって、関係団体への挨拶回りで市内を走り回る..。谷地頭町で昼食休憩、
電停近くにある創業100年を超えた老舗のそば屋さんの暖簾を潜る。入り口は狭いが、店内は
椅子席に小上がりもあって結構広く、清潔感もありコロナ禍でも落ち着いて食べられそうだ...

  

「そばなら手打ちでもりそばだろう」「いや、風味を味わう更科だよ」と、意見は分かれたが「今
回はそばの香りを味わいながら“手打ちもりそば”」と決定...。運ばれてきたトレーには、大
皿に竹串がひかれた上に乗せられた手打ち挽きぐるみそば、結構香りもあり、色、食感とも最
高で、さすがに100年の歴史あるそばの名店。帰りに、次回の「更科そば」を予約してきた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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庭園に咲く“バラの花”、色鮮やかに...

2021年06月23日 | 日記

元町にある旧イギリス領事館の庭園で  “バラの花” が見ごろを迎えている...。青空に咲く
“バラの花”を期待していたのだが、蝦夷梅雨?の影響かなかなか青空が期待できず、痺れを
切らして訪ねてきた。庭園には60種類ほどの“バラの花”が、大輪から小さなものまで、また、
深紅や白、黄色など色とりどりで仄かな甘い香りを漂わせ、訪れた市民を楽しませている...

      

1859年にイギリス領事館が箱館に設置された当時から庭園にバラが植えられていたとい
われ、函館市が1992年に旧イギリス領事館を「開港記念館」として開放した時に当時の面
影をと庭園にバラを植栽した(旧イギリス領事館の案内から)という。確かに、真っ赤な花を
咲かせるツルバラのアーチや色鮮やかに咲く“バラの花”は領事館の建物にピッタリ...

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園を埋める“シロツメクサ”...

2021年06月22日 | 五稜郭公園

五稜郭公園では、外堀散策路や郭内の土塁の上などにタンポポに似た黄色の花「ブタナ」
に埋め尽くされているが、郭内の箱館奉行所付近の広場一面にふさふさした白い花“シロツ
メクサ(白詰草)”が咲き乱れている...。子どもの頃、この花を編み首飾りや腕輪を競って
作った記憶があるが、スマホの植物アプリに訪ねると野草の「クローバー」の花とある...

 

“シロツメクサ”は明治時代に牧草として導入されたが、繁殖力が旺盛で野草化され、空き
地や田畑の回り、芝生、グランドなどに生えている...。ただ、雑草防止や土壌浸食防止
等にも利用されており、確かに、五稜郭公園のあちこちに勢いよく咲く「ブタナ」の花は、
“シロツメクサ”の周辺にはなく、お互い縄張りを主張しあっているのかも知れない。しか
し、善し悪しは別として五稜郭公園には「ブタナ」の花の方が、似合いそうだけどなあ...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日は“夏至”...

2021年06月21日 | 日記


(函館山も雲に隠れ、観光スポット金森赤レンガ倉庫群前は観光客の姿もまばら...)

今日21日は、二十四節気の一つ“夏至”...。いうまでもないが「1年で最も昼間が長い日」
で、いよいよ本格的な暑い夏の到来ということになる。函館では日の出が午前4時00分で日の
入りが、午後7時16分と昼の時間が15時間16分にもなる。しかし、日の出はおろか朝方に霧
雨が降り、最高気温も18℃とストーブが欲しくなるような、とても“夏至”とは思えない1日...

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街路樹“ハシドイ”...

2021年06月20日 | 日記

五稜郭町・赤川通の函館中央警察署前から田家橋を通って田家町に抜ける市道「新興通
り」の街路樹“ハシドイ”に、白い花がこぼれんばかりに咲き誇っている...。ライラックと同
属で、確かにライラックほどではないが“ハシドイ”の木の下を歩くと仄かな甘い香りを漂わせ
ている。木の枝の先端に花が集まる「端集い」から“ハシドイ”が名前の由来だといわれてい
る。秋の紅葉も綺麗だという街路樹“ハシドイ”の植栽は、函館市内ではここだけらしい...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園を彩る?“ブタナ”の花...

2021年06月19日 | 五稜郭公園

春のサクラからフジ、ツツジと咲き誇ってきた五稜郭公園の花々...。今は公園外堀散策路や
土塁の上など五稜郭公園のあちこちでタンポポに似た黄色の花が一色に埋め尽くされ、さな
がら黄色の絨毯を広げたような光景は、目にも鮮やで天気の良い青空なら映えるかも知れな
い。しかし、この花は、タンポポモドキとも呼ばれているが、正式名称は“ブタナ”。群生すると
芝生が枯れてしまうほどの繁殖力の強い外来種の害草で、見た目に反し厄介者のようだ...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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老舗レストランでの総会の後、懇親会は“コース料理”を堪能...

2021年06月18日 | 今夜の飲み会

ちょっと古い話だが、過日函館市内の文化団体が加盟する協議会の定時総会が開催され、出席
させてもらった...。当初はこのご時世だから、例年開催している懇親会はないだろうと思って
いたが、会費持参で出席をとの案内。総会は、事業報告や事業計画、役員改選の案件もシャン
シャンと30分程度で終わってその後懇親会、参加者は例年の半分以下とちょっぴり寂しい...

 
(総会・懇親会会場のレストラン)          (総会で選任された新役員の紹介)

しかも、新型コロナウイルス感染対策を徹底しようと、アルコールは御法度、会話はマスクを
し食事中の会話は厳禁、席は極力離れないことなどを事前に確認して始められた...。当初
は、これで予定の時間90分持つのかなあと心配したが、運ばれてくる“コース料理”を一品、
一品口に運んでいるうちに気がつくと予定の時間。向かいの席の方が急遽欠席となり、運ばれ
たてきた料理を並べられていたのを見て、改めて「えっ、こんなに食べていたんだ!!」と驚く...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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夏告げる“ジャガイモ”の花.

2021年06月17日 | 日記

桔梗町の函館山を見下ろす高台にある畑では“ジャガイモ”の花が咲き始めている...。まだ、満
開までには間がありそうだが、畑によっては濃い緑の葉と白色や薄紫の色に咲いた花のコントラス
トが一面に広がり、遅まきながらと夏を告げている。ここ2,3日「夏はどこに行った!!」といいたくな
るような天気が続いているが、生育は順調のようだ。満開の畑を、もう一度訪ねてみるかな?...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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街路樹“ヤマボウシ”咲く

2021年06月16日 | 日記

この時期になるとツツジ、八重桜、ナナカマドなど花を楽しませてくれた街路樹も少なくなり、
街中も新緑から深緑に包まれている...。そんな中で、産業道路の花園町から見晴町へ
抜ける学園通りを走ると、陽に向かって白い花を満開に咲かせている街路樹が並んでいる。
この街路樹は日本原産で、ハナミズキ(別名米国ヤマボウシ)の仲間の“ヤマボウシ”...

  

 “ヤマボウシ”は中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比
叡山延暦寺の「山法師」になぞらえ付けられた名前...。この“ヤマボウシ”、初夏に咲く清
楚な花、秋にはイチゴのように赤く熟した実つけ、紅葉も美しく、函館では街路樹の数として
は多くないが、他都市では花・果実・紅葉と3回楽しめる街路樹として人気があるそうだ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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