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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

「箱館写真の会」パネル展“住吉町史”...

2025年04月30日 | 個展・展覧会・講演会

「箱館写真の会」の“住吉町史”をテーマにしたパネル展が、函館市地域交流まちづくりセンタ
ーで開催されている...。平成22年(2010)に住吉町会が作成した“住吉町史”をパネル52
枚に仕立て、人々の暮らしや地名・屋号の由来、冠水・大火の被災などを紹介し、さらに資料
として古地図や写真、絵はがきを展示している。また解説文には、五稜郭の濠の石を立待岬裏
側で切り出され、大森浜まで筏で運び陸路はゴロを敷いて運んだという言い伝えなど興味深い
記述もあり、函館を知るにはまず地域を知ることからとの企画。このパネル展は3日まで...

 


( パネル展会場の、函館市地域交流まちづくりセンター )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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函館に初寄港、クルーズ客船 “アンセム・オブ・ザ・シーズ”...

2025年04月29日 | クルーズ客船、練習船等

( 04/28 撮影 )

今朝、函館港港町ふ頭に、アメリカの船会社ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
が運航するクルーズ客船“アンセム・オブ・ザ・シーズ”(全長347m、総トン数168,666㌧)が
入港した...。入港は午前8時、出迎えは間に合わず五稜郭タワーの展望台からの港町ふ頭
に停泊する“アンセム・オブ・ザ・シーズ”を眺めると、函館の街にその存在感を誇示してい
るようだ。確かに,全長347mは船体を立てると函館山(標高334m)を超える大きさ...

 

“アンセム・オブ・ザ・シーズ”は、横浜港からアメリカ・シアトルに向かう14日間のクルー
ズの途中での函館寄港.。船内には海上約90mの高さまで上がるカプセル型展望デッキがあ
り、寄港した港の風景を上から眺められるなど先端技術の整った施設が有するクルーズ客船。
着岸後、満開のサクラ見物にタクシーや観光バスに乗り込み出掛けていく姿も見られた...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園のサクラ “満開” に...

2025年04月29日 | 五稜郭公園

( 04/28 撮影 )

23日に開花した五稜郭公園にある標本木のサクラ、今日28日函館地方気象台から標本木で
8割以上の花が開いたと“満開”の発表があった....。開花から5日目となるが、散りザクラに
なる前にと五稜郭タワーに搭乗、地上90mの展望台から花見を楽しんできた。エレペーター
を降り、公園を埋め尽くしサクラの花を目にした観光客は「綺麗!!」と感嘆の声を上げる。そ
の声が頷けるような光景にカメラを差し出すが、見物客の多さになかなかシャッターを押させ
てもらえない。まあ、何時でも来られるかと思っても、この素晴らしい光景は期間限定....

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“旧函館区公会堂”と満開のサクラ..

2025年04月28日 | 日記

元町公園の上にある国の重要文化財 “旧函館区公会堂”...。明治43年に建てられた木造2階建
ての函館を代表する洋風建築物、近くを車で走り見上げると今が満開と咲くサクラが青灰色と黄
色に塗り分けられた外壁に映え、その輝きがインスタ映え間違いなし。満開のサクラもあと4,
5日もすると散りザクラに変わるが、その前にとあちこちとシャッターを押しながら歩き廻る.

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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商船三井ルーズ所有の2隻の “クルーズ客船” 、同時に函館港に...

2025年04月27日 | クルーズ客船、練習船等

今朝は、東京に本社のある商船三井クルーズが運行する“クルーズ客船”「三井オーシャンフ
ジ」(全長198m、総トン数32,477㌧)が函館港に初寄港が予定されている...。朝9時の入港
で、少しノンビリ出掛けられるかなと、スマホの船舶位置情報を開くと「三井オーシャンフ
ジ」を先導するかのように函館港に向けて航行する“クルーズ客船”がある。よく見ると江差
港に向かうはずの同じ商船三井クルーズの「にっぽん丸」(全長167m、総トン数22,472㌧)で
江差港が天候不良のため寄港先を函館港へに変え、午前6時過ぎ港町ふ頭に入港した....

   
( 若松ふ頭に係留された「三井オーシャンフジ」 )

「じゃ、函館港内で2隻の“クルーズ客船”が並ぶのが見られるな」と、函館山山頂に向けて車
を走らせた...。残念ながら天候が芳しくなく少し靄っていたが、港町ふ頭に停泊する「にっ
ぽん丸」の横を若松ふ頭を目指し航行する「三井オーシャンフジ」をカメラに捉える。「三井
オーシャンフジ」は、昨年4月函館初入港の「シーボーン・オデッセイ」を同社が購入し改
修後新ブランドとして立ち上げての航行。乗客約350名を乗せての日本一周クルーズの途
中で、下船した乗客の皆さんは松前や大沼などに足を延ばしサクラ見物を楽しんだようだ..

   
( 港町ふ頭に係留された「にっぽん丸 )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館の隠れた桜の名所 “陸上自衛隊 函館駐屯地” で観桜会..

2025年04月26日 | 日記

函館にある第28普通科連隊が所在する“陸上自衛隊 函館駐屯地”を一般開放しての「観桜
会」が行われた...。自衛隊で観桜会?ポスターには「函館の隠れた桜の名所」とあり、な
らばと車を走らせた。駐屯地には開庁記念行事で入ったことはあるが、観桜会となると記
憶にもなく、まして桜の名所と聞いては野次馬には放ってはおけない。入口でチェックを
受け中に入ると、駐屯地内の奧に続く桜並木が見ごろを迎える桜の花が出迎えてくれ....

   

サクラの下に並ぶ自衛隊車両とともに記念撮影をしたり、子供たちはゲーム興じたりとお花
見を楽しんでいる...。一回りして「函館駐屯地資料館」に足を運ぶと、駐屯地の沿革や自
衛隊の装備品、箱館戦争などの資料が並べられていたが、そんな中に「駐屯地の桜の由来」
があった。昭和40年頃に重病のご婦人に至急の輸血要請があり、呼びかけに応じた隊員が
献血に協力、そのご婦人は治療が叶わず亡くなったが、ご遺族から感謝の気持ちとして多数
の吉野桜の苗木の寄贈があった。現在の桜並木は、この時誕生した。そうだったのか....

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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神社の境内で、150匹の “鯉のぼり” が泳ぐ...

2025年04月25日 | 日記

5月5日の「こどもの日」を前に、滝沢町にある神社の境内に150匹の“鯉のぼり”が掲
げられている...。この神社では、氏子さんなどから子ども達が成長して役目を終えた“鯉
のぼり”の提供を受け、こどもの日に合わせ10年前から毎年境内の斜面を利用して掲げ
ている。150匹の“鯉のぼり”は春の風にゆられ、気持ちよさそうに泳いでいるが、斜面
を利用して掲げられていることもあって、下から見上げたり斜面を登り見下ろしたりして
楽しむことができる。この“鯉のぼり”、5日の「こどもの日」まで泳いでいるようだ...

      

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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春の妖精 “カタクリ”、匠の森公園に咲く...

2025年04月24日 | 北斗市

( 04/22 撮影 )

北斗市のある匠の森公園は “カタクリ” の群生地として知られ、春の陽気に誘われて“カタ
クリ”の花が開き春の訪れを告げている...。管理事務所の前を掃除をしていた職員の方は
「“カタクリ”も、年々開花が早くなって」と、既に見頃を過ぎた花に驚いている。“カタク
リ”は、ユリ科カタクリ属の多年生植物で、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲
く艶やかな姿は、まさに春の妖精。見頃は過ぎたとはいえ、公園内の斜面に紫の絨毯を広
げたような光景に見物に訪れた方も座り込んで“カタクリ”の花にカメラを向けている...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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函館で、平年より5日早い “サクラの開花” ...

2025年04月23日 | 五稜郭公園

気象会社の“サクラの開花”予想日が過ぎたのに..。と、ここ2,3日五稜郭公園内にある標
本木に報道関係者や市民が集まりヤキモキしていたが、午前中の雨の上がった午後3時函館
地方気象台の職員が標本木で5輪以上の花が咲いているのを確認し、函館での“サクラの開花”
を発表した。昨年より5日遅いものの、平年より5日早い開花となった。札幌でも今日“サク
ラの開花”発表があり、函館と札幌のサクラが同じ日に開花したのは昨年に続く2年連続...

 
( 公園内では、既に5分咲きのサクラの木もあり、間もなく満開を迎えそう )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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新幹線車両 “E2系”、新潟港から海上輸送で函館に...

2025年04月23日 | 列車、電車、飛行機

東北・上越新幹線を走っていた新幹線車両“E2系”が、函館港に陸揚げされた..。函館に陸揚
げされた新幹線車両“E2系”は、J66編成と呼ばれ10両編成で活躍していたが、昨年3月
に現役を引退したもので、北海道新幹線の試験用車両として活用が見込まれての函館への輸送。
“E2系”は、試験用車両として改造後、北海道新幹線の共用走行区間の時速260km(現行
160km)での高速走行に向けての設備の安全性などを確認する、走行試験が行われる...

   

“E2系”は、新潟港から運搬船「第2明裕丸」に2両ずつ積み込まれ、ピストン輸送で5回に
渡り函館港西ふ頭に陸揚げされた..。そもそも、新潟から新函館北斗まで新幹線で繋がってい
るのに、なぜ海上輸送なの?聞くところによると、現状では新幹線を走行するには車両改修を
行う必要があり、経費面で海上輸送を選択したそうだ。西ふ頭に陸揚げされたあと、七飯町の
新幹線車両基地までは大型トレーラーに乗せての陸送、深夜、これも5回に分けて国道を走っ
たが、沿道には撮り鉄?鉄道ファン?が深夜にもかかわらず三脚を立てレンズを向けていた..

 
( 深夜、大型トレーラーに乗せられ万代陸橋を渡る“E2系” )

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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今日も “サクラの開花” 発表できず...

2025年04月22日 | 五稜郭公園

函館の“サクラの開花”発表を期待して、五稜郭公園内にある標本木へ...。午前10時、標本
木の回りに報道関係者や市民が集まり、気象台職員の双眼鏡を手に開花基準となる5輪の花
が咲くのを確認するのを固唾をのんで見守る。しかし、気象台職員からは「まだ5輪の開花
の確認は出来ず、本日の“サクラの開花”はない」とのこと。当初の開花予想は21日だった
が、気温は平年を上回っていたものの、日照時間が少ないのが開花を遅らせている原因のよ
うだ。明日の天気は「雨」で気温も低く、 “サクラの開花” 発表は24日まで延びるかも...

   

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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“エゾムラサキツツジ” 早くも満開、突然目の前に「ヒヨドリ」が......

2025年04月21日 | 日記

今日も気温は16℃を超えて、まさに春本番の陽気...。この陽気に促されるかのように五
稜郭病院前を走る市道・風致林通りに、紫色も鮮やかに“エゾムラサキツツジ”が咲き始め、
函館の街に春の訪れを告げるかのような彩りを見せている。“エゾムラサキツツジ”は、公園
や一般家庭の庭先にもよく見られるが、函館では凡そ2万2千本ほどが街路樹として植えら
れている。ツツジ科の中でも開花が最も早く、春一番に花を楽しませてくれているが、今年
は例年より3,4日早い開花のようだがで場所によっては既に満開、見ごろを迎えている..

   

“エゾムラサキツツジ”が満開を過ぎると、函館では「サクラ」の開花を迎える..。その「サ
クラ」、五稜郭公園にある標本木ではサクラのつぼみは大きく膨らみ、準備は整い何時弾け
ても可笑しくない状況で、後は誰かの後押しで開花を迎えそうだ。ところで、“エゾムラサキ
ツツジ”の絵になるような花はないかな?と探していると、5mほど先の木に突然「ヒヨド
リ」が飛び降りた。「ヒヨドリもお花見かな?」とカメラを向けると、嘴で花びらを啄み蜜
を吸っていたが、どうも食事の邪魔をしたようで、2、3枚啄み、飛び上がっていった...

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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五稜郭公園で、一足お先に “サクラの開花”...

2025年04月20日 | 五稜郭公園

今日の函館の最高気温16.2℃、ゴールデンウィーク明けの5月中頃の陽気...。五稜郭
公園外堀散策路近くにあるお菓子屋さん裏にある「ソメイヨシノ」はこの陽気に誘われ一
足お先に開花。ここのサクラは陽射しが建物のガラスに反射しての影響か、毎年標準木より
4,5日早めに開花する。今日、松前公園で“サクラの開花”が発表され、サクラ前線は津軽
海峡を渡った。五稜郭公園内のサクラの木の幹には胴咲きサクラの花が先遣隊のようにあ
ちこちに咲き始めており、標準木での“サクラの開花”発表も一両日中には聞かれそうだ...

   
( もう一息、標準木の「ソメイヨシノ」 )  ( 公園内のあちこちで咲く、胴吹きサクラ )


( 箱館奉行所前の梅の木に鮮やかな花を付けた「紅梅」 )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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函館港に2日続けて “クルーズ客船” 2隻、同時入港...

2025年04月19日 | クルーズ客船、練習船等

( 04/18 撮影 )


( 若松ふ頭に係留された「カーニバル・ルミノーザ」 )

昨日に続き、今日も函館港に“クルーズ客船”が2隻同時に入港する...。今年は2隻同時に入港す
るのは10回とそう珍しい光景ではなくなったが、2日続けてとなると滅多に見られることではな
い。しかし、昨日と違って厚い雲が函館港の上空を覆い、ともえ大橋の上でカメラを手にする客船
ファンと「“クルーズ客船”の入港の時は晴れて欲しいね」と顔を見合わせながら愚痴をこぼす...

 

朝7時、アメリカの船会社が運航する「カーニバル・ルミノーザ」(全長294m、総トン数92,729㌧)
が若松ふ頭に入港...。「カーニバル・ルミノーザ」は、白色を主体に濃紺の船首から赤いラインが
入った特徴的な船体で、函館港には一昨年9月以来2度目の寄港。遅れること2時間、中国の深圳
港を母港に昨年秋から日本発着のクルーズの運行を始めた「バイキング・エデン」(全長228m、
総トン数47,842㌧)が港町ふ頭に初入港。約450人の乗客は、JR函館駅をつなぐシャトルバスを利
用し、市内観光に繰り出していた。次の同時2隻入港は4月30日、天気になればいいなあ...

 


( 港町ふ頭に係留された「バイキング・エデン」 )

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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函館港に “クルーズ客船” 2隻、同時入港...

2025年04月18日 | 日記

( 04/17 撮影 )

今週始め、日本列島に近づく低気圧による強風の影響で函館港に寄港予定の “クルーズ客船” に
抜港や日程の変更が相次いだ...。17日寄港予定だった「シルバー・ミューズ」(全長212m、
総トン数40,791㌧)は、15日夜に青森港を抜港して西ふ頭に入港。“クルーズ客船” の夜間の入
港は珍しく、2日間の停泊は函館夜景に彩りを添えていた。この日は「セレブリティ・ミレニ
アム」(全長294m、総トン数91,011㌧)が港町ふ頭に入港し、今年初めて両ふ頭に2隻そろう..

    

久しぶりの好天に「2隻揃い踏みを」と函館山に車を走らせる...。若松ふ頭に停泊する「シル
バー・ミューズ」、函館山から眺めると目線が替わり雰囲気が変わる。振り返ると「セレブリテ
ィ・ミレニアム」が津軽海峡を白波を立て函館港を目指し航行してくる。午前10時過ぎ港町ふ
頭に着岸し、港内に“クルーズ客船”2隻そろったが、5kmほど離れた両船を一緒にカメラには叶
わなかった。まあ、今年はこの後8回2隻そろう予定なので、それまで撮影スポットを探そう.

   
( 若松ふ頭に停泊する「シルバー・ミューズ」 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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