“コスモス”は、花弁の形がサクラに似ていることから和名で「秋桜」と名付けられ、秋の季語と
しても用いられている．．．。沿道や庭先にピンクや白、赤などの花を咲かせ、風に揺られなが
らも爽やかに秋を感じさせてくれる。昨日の最低気温は１０℃、秋は駆け足でやって来る．．．
昨日から函館港に練習帆船「海王丸」(2,556㌧)が入港した．．．。「海王丸」は全長110ｍ、
全幅13.8ｍで４本マストの帆船、訓練生約１１０人を乗せ航海訓練途中の寄港。日没後の
イルミネーション、“海の貴婦人”と称される艶やかな姿は函館夜景に彩りを添えている．．．
今日午後、弁天ふ頭から練習船“おしょろ丸”(1,598㌧)が、学生約３０名を乗せ基礎乗船実習
の航海に旅立った．．．。出港にあたって、甲板に並ぶ実習生を前に水産学部応援団の女性団
長が「初めての航海で不安があると思うが、技術・技能を磨く良い機会だ」とエールを送る．．．
函館の夏のイベントとして定着した「YOSAKOIソーラン祭り道南大会」．．．。今年は全道各地か
ら２１チームが参加して躍動感溢れる演舞を披露してくれた。演舞のバックで盛り上げる旗振り
隊が一堂に会しての“大旗競演”、縦横７，８ｍもある大旗を振り続ける迫力に元気をもらう．．．
横浜港発着「ぐるり北海道とサハリン１０日間」クルーズの途中函館港に寄港した豪華客船
“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)．．．。天候にも恵まれ約２千人の乗客の皆さんは函
館観光を楽しでくれたこととと思う。夕食後、係留されている港町ふ頭へ船夜景を見物に．．．
最高気温２７℃、湿度５０％、西の風７ｍと、昨日は湿度がほぼ１００％だったこともあって快
適．．．。西日本各地では猛暑日が続いているそうだが、出来るなら函館のこの爽やかな風を送っ
て上げたいほどだ。しかし、函館港で眺める今日の“夕陽”、空に浮かぶ雲は秋色を感じさせる．．．
今朝早く豪華客船“飛鳥Ⅱ”が函館港に入港した．．．。“飛鳥Ⅱ”は今年３度目の寄港で函館に
とってはお馴染みの客船。今回は、横浜港発で函館経由で七尾港着というチャータークルーズ、
七尾港到着後金沢観光をして新幹線で東京に戻るらしい。見送りは、幼稚園児の「いか踊り」．．．
「第３６回しかべ海と温泉（いでゆ）のまつり」．．．。朝からイベント目白押しだが、メーンは噴
火湾を“光の大輪”で染める「花火大会」。出足が遅かったこともあって、駐車場探しに苦労し
たが、漁船の下に潜り込んでの花火見物、その迫力に圧倒されながらシャッターを押す．．．
昨日までの厚い雲に覆われていた空から一転しての青空、夏が戻ってきたようだ．．．。この
青空に誘われて、七飯町大沼の「ひまわりの山里」に咲く３０万本ともいわれる“ひまわり”
を見学に．．．。駒ヶ岳を背景に咲く満開の“ひまわり”と記念撮影を楽しむ家族連れも．．．
ここ暫く太陽を見ていないし、気温の低い日が続く函館．．．。街路樹や各家庭の庭先に植えら
れている“ムクゲ”の花が満開に咲き誇っている。“ムクゲ”は８月から９月頃にかけて白、紫、
赤などの10cmから大きいのは20cmほどの大輪の花を咲かせるのだが、この天気ではねぇ．．．
函館空港ビル到着ロビーに“コンブ漁”に使う磯舟が展示．．．。海への関心を深めてもらおう
と企画されたもので、「函館昆布漁いまむかし」をテーマに磯舟の回りにガラスの浮き球やねじ
り棒、コンブの標本などが並べられ、到着口を出てきた観光客も物珍しそうに眺めている．．．
お盆の時期に町内会単位で行われる“盆踊り”．．．。夏の風物詩の一つで、以前は各方面から
太鼓の音がよく聞こえてきたものだが、最近は子どもが集まらない、櫓を建てる町会の役員が高
齢などで“盆踊り”をする町会が少なくなっている。そんな中、賑やかに行われていた“盆踊り”．．．
東京の知人が、函館での仕事の合間に訪ねてきた．．．。久し振りの函館とのことで、ランチは
寿司屋に誘う。津軽海峡を見渡せる個室に案内され、運ばれてきた“握り寿司”は見た目も鮮や
か、旨さにこだわる職人の心が伝わってくる．．．。次回は、日本酒をお伴にゆったりと、だって．．．
一夜限りで幻想的な花を咲かせる“月下美人”．．．。今夜、五稜郭タワーアトリウムに２０輪ほ
ど開花し、見物に訪れた市民を楽しませてくれた。“月下美人”は、サボテン科の多肉植物で
で中南米が原産とされ、樹高２～３ｍ、純白の花は人を惑わすような高貴な芳香を漂わす．．．
今日１３日は“函館夜景の日”．．．。平成３年(1991)に一人の高校生の発想から、８を「ヤ」、１３
はトランプのキング「Ｋ＝ケイ」に当てはめ「夜景の日」としてイベントも行われていた。今日は、裏
夜景でもと七飯町に走ったが厚い雲に邪魔され、途中の高台から眺める街の灯りも霞んでる．．．
