残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今年5度目の寄港を函館山でお出迎え、クルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”...

2023年09月30日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/29 撮影 )

今年4月、初寄港で函館港に姿を見せたクルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”(28,258㌧)
が、今朝早く5度目の寄港で姿を見せてくれた..。窓を開けると真っ青な空に「函館山から
出迎えようかな?」と船舶位置情報を睨みながら函館山に向かう。山頂には既に5,6人のカ
メラマンが待機していたが、“シルバー・ウィスパー”が函館山の陰から姿を現すとファインダ
ーを覗き、若松ふ頭を目指しゆっくりと航行する朝日に輝く白い船体を追いかけている...

  

“シルバー・ウィスパー”は、10日ほど前にアラスカから東京に向かうクルーズの途中函館に
寄港
したが、東京港に到着後新たに「日本周遊と韓国10日間クルーズ」で秋田港経由での寄
港...。何時もで迎える海岸町の船溜まりを通り、若松岸壁手前で方向転換し、旧青函連絡
船・摩周丸と舳先を並べる様子を上から眺め、狭い場所でタグボートの力も借りずに上手に着
岸出来るするもんだと、隣のカメラマンと感心しながらシャッターを押す。“シルバー・ウィス
パー” は午後6時、中秋の名月が輝く函館港を後にして最終寄港地の東京港に向かった...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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猫と“コスモス”...

2023年09月29日 | 日記

夏は「ひまわり」、秋は“コスモス”と季節の花を探し歩くのだが、最近見つけるのに苦労してい
る..。今朝、西部地区を車で走っていると住宅の庭先にやっと“コスモス”の花を見つけ、車を
止めカメラを向けさせてもらった。と、その影に大きな猫が日向ぼっこをしており、カメラを
向けると片目を開け睨んだような気がしたが、何事もなかったように再び目を閉じた。狙いは
“コスモス”だったが、どうも猫に主役の座をとられてしまった感じの1枚になってしまった..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年の見納め、クルーズ客船 “ダイヤモンド・プリンセス”...

2023年09月28日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/27 撮影 )

船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船  “ダイヤモンド・プリンセス”
(115,906㌧)が今朝早く若松ふ頭に入港..。所用のため時間が取れず出迎えは出来なかっ
たが、函館港への寄港はこれが今年最後と聞き、じゃ見納めにと港が見渡せる場所を走り回り
カメラに収めてきた。今年は4回寄港してくれたが、さて、来年は何回来てくれるかな?..

 

ところで、若松ふ頭では「クルーズ船岸壁供用記念式典」が行われていた...。若松地区で
整備を進めていたクルーズ船岸壁が今年3月完成し、12万㌧クラスまでのクルーズ船の接岸
が可能となったことを受け、今回の“ダイヤモンド・プリンセス”の寄港に合わせて行ったとの
こと。ちょうど、遺愛女子高校吹奏楽部の記念演奏が行われており、少しだけ覗かせてもらっ
たが、関係者はこの岸壁の完成で函館港へのクルーズ客船の寄港増に期待を寄せていた...

 
( 旧青函連絡船摩周丸を抱き込んでの船夜景、函館夜景に彩りを添えている... )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館初寄港、クルーズ客船“カーニバル・ルミノーザ”...

2023年09月27日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/26 撮影 )

今朝早く、若松ふ頭にクルーズ客船“カーニバル・ルミノーザ”が初入港..。“カーニバル・
ルミノーザ”は、総トン数92,720㌧、全長293m、乗客定員2,260人で、アメリカに本社を置く
カーニバル・クルーズ・ラインに所属するクルーズ客船で、2,009年に「コスタ・ルミノー
ザ」として建造されたが、昨年から現在の船名に変更し運航されている。船内は華やかな装
飾がなされ、アートギャラリーを備えるなどカジュアル船とは思えない贅沢さが人気とか.

 

“カーニバル・ルミノーザ” は、アメリカ・シアトルからオーストラリア・ブリスベーンまで
の30日間にわたるクルーズで、今回初めて日本に寄港...。当初予定していた釧路港を
抜港、小樽港経由で急遽函館の寄港となったが、海岸町船溜まりには大勢の市民が濃紺の船
首に赤いラインの入った特徴的な船体に手を振り出迎えていた。若松ふ頭に着岸すると、早
速乗客の皆さんは街に繰り出し、午後6時の出港まで秋の函館を満喫されたようだ....

 
( 午後6時、大きな汽笛を3度残し、次の寄港地青森港に向け出港 )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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頑張る我が家の “アサガオ”...

2023年09月26日 | 日記

ここ数日秋の気配を感じられる日が続いているが、我が家の庭の片隅に咲く“アサガオ”今朝も
元気に10輪ほどの花を咲かせ楽しませてくれる...。この“アサガオ”、去年咲かせてくれ
た花の種を、この春選別もせずばらまいただけものだが、7月末頃から花を咲かせ最盛期には
毎朝3、40輪色とりどりの10cmほどもある涼しげな花を咲かせていた。ただ、毎朝大き
く咲いた花も昼頃には萎んでしまうのが可愛そうな気もする。“アサガオ”の季語は「秋」だと
いうので、もう少し頑張って楽しませて欲しいと願いながら、夕方の水やりを続ける...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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久し振りの“横津岳”登山...

2023年09月25日 | 七飯町

( 09/24 撮影 )

好天に恵まれた日曜日、市内で行われるイベントに参加する予定であったが、七飯町の果樹園
まで行くんだからそのまま“横津岳”登山も好いかもと予定を変更..。横津岳は標高1,167m、
8合目まで車で行けても登りは結構キツく、ここ暫く山歩きはご無沙汰で「歩けるかなあ」と
不安を抱きながら歩みを進める。この時期、ゲートを越えると紅葉が迎えてくれるのだが、ま
だ葉は青く後から来たハイカーも「今年は夏が長かったので、紅葉は遅れているようだ」と残
念そうに話していた。ただ枯れ葉も多くこのまま落葉するのではないかと気になるところ..

  

ノンビリと頂上に向かって歩くのだが、さすがに時々足が止まり、引き返す口実を考え始め
る..。と、道端からシマリスが顔を出し、山頂に向けて一緒に歩いてくれる。こんな場所で
冬に向かって大丈夫なのかなあと思いつつも、シマリスから元気をもらい無事山頂に到着。山
頂は風もなく、持参したおにぎりとコーヒーを飲みながら眼下に広がる絶景を堪能することが
出来た。途中立ち寄った、雲井の沼にはスイレンが5,6輪咲き、道端に咲く花は少なくなっ
たもののリンドウが大きな蕾を付け楽しませてくれていた。さて“横津岳”の初冠雪は何時?.

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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実りの秋を迎え、“秋の味覚” をお裾分け...

2023年09月24日 | 七飯町

毎年、中標津の友人に“秋の味覚”のお裾分けで七飯町の果物を送っているが、今年もといつも
お邪魔している果樹園を訪ねた...。果樹園では実りの秋を迎え、例年通りリンゴやプルー
ン、ブドウなどどれもたわわに実り収穫を待つばかりと思いきや、今年は猛暑の影響で日焼け
や熱で変色、ひび割れが出来て収穫できないものも多いという。今年も「リンゴ」をお願いし
たが「美味しいのを選りすぐって送るから」と云ってくれたので、11月には中標津の友人の
口に届けてもらえそうだ。ついでに、店頭に並べられた「ブドウ」を我が家への土産に.. 

 

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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お彼岸に間に合うように咲き出した、我が家の“彼岸花”...

2023年09月23日 | 日記

我が家の庭の片隅に咲いた“彼岸花”..。毎年何輪か咲かせ楽しませてくれていたのだが、今
年はそんな気配もなく雑草に一緒に抜き取ってしまったのではと心配していた。するとここ数
日前、数本の花茎がスクスクと伸びだし、今日のお彼岸に間に合わせるかのように鮮やかな紅
色の花が咲きだした。“彼岸花”は、仏教と深い繋がりがある花のようで、秋の彼岸の頃に咲く
ことからこの名が付けられたといわれている。この花を見て、我が家も墓参りに行ってきた.

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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海上自衛隊護衛艦 “みょうこう” ...

2023年09月22日 | 海上自衛隊自衛艦

20日午後、海上自衛隊護衛艦“みょうこう”(7,250㌧)が函館港に入港、昨日港町ふ頭で一般
公開が行われた..。野次馬としてはこの種の一般公開は外さないのだが、生憎の雨とあって
足が踏み出せず諦めてしまっていた。ブログ仲間から「22日朝、出港だぞ!!」とメールをもら
い、じゃ見送りだけでもと港町ふ頭に車を走らせた。ところが、港町ふ頭に着いた時には“みょ
うこう”は、岸壁を離れており慌ててカメラを取り出し、何とか「帽フレ」には間に合った..

 


(  函館湾から津軽海峡に向かう護衛艦“みょうこう”、船見町から撮影 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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世界アルツハイマーデー、五稜郭タワーを“オレンジ”でライトアップ...

2023年09月21日 | 五稜郭公園

21日は、国際アルツハイマー病協会と世界保健機関が共同で制定した「世界アルツハイマ
ーデー」..。また、9月は「世界アルツハイマー月間」と定め、地方自治体や関係機関で
は認知症に対する啓発活動を実施している。その一環として、認知症への理解と支援を呼び
かけようと、五稜郭タワーの塔体をシンボルカラーの“オレンジ”でライトアップをしてその活
動をアピール。午後6時、五稜郭タワー前に関係者が集まり点灯式が行われ、カウントダウ
ンで塔体が“オレンジ”に変わると一斉に歓声が上がる。それにしても“オレンジ”は鮮やか..

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船“飛鳥Ⅱ” 新潟県民500人を乗せ函館港に...

2023年09月20日 | クルーズ客船、練習船等

3日連続のクルーズ客船の寄港、最後は“飛鳥Ⅱ”(50,142トン)...。入港予定時間は10時と
聞いていたので、1時間前の9時まで待機すればと若松ふ頭に向かったが、何と既に港内に入っ
て着岸間近。慌ててともえ大橋に昇り、橋の上から出迎える。“飛鳥Ⅱ”は、新潟港から新潟県民
500人を乗せ新潟と函館を往復する新潟県内7つの信用組合主催のチャータークルーズ...

 

函館の初秋を思わせる気候で、まさにクルーズ日和...。着岸後、早速乗客の皆さんは用意さ
れた貸切バスやタクシーに乗り込み函館市内観光や買い物で出かけられたが、出港は午後4時と
少し慌ただしい。その出港を函館名物「いか踊り」で見送ろうと、市内のダンス教室に通う子供
たちと市民30人ほどで「“飛鳥Ⅱ”が見えなくなるまで踊り続ける」との函館市民の声に、船上
からは大きな歓声と拍手が聞こえる。“飛鳥Ⅱ”は感謝の汽笛をならし、新潟に向け舵を切る..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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気品さ漂う、クルーズ客船“スター・ブリーズ”...

2023年09月19日 | クルーズ客船、練習船等

昨日に引き続いて、今朝早く若松ふ頭にクルーズ客船が入港...。海岸町船溜まりで友人
と「明日は飛鳥Ⅱでしょう。こう頻繁だと出迎えるのも大変だ」といいながら入港を待つ。
それでも予報ではあまり芳しくなかったはずの天気は、風もなく港内も穏やかで、黒い雲の
広がる中から太陽の光が注ぐ、そんな中を港内に姿を現したクルーズ客船“スター・ブリー
ズ”、小ぶりながらも何か気品さを感ずる真っ白な船体がゆっくりと若松ふ頭に向かう...

       

“スター・ブリーズ”は、総トン数12,995㌧、全長159mで隣の旧青函連絡船「摩周丸」と並ん
でもそれほど変わらず、兄貴程度の大きさ.。この小型船の特性を生かし大型船では入港でき
ない小島や入り江に入り込み観光だけでない冒険する楽しさも味わえると人気のクルーズ船。
今回のクルーズは、アラスカ州のスワードを出港し、10日間海を眺めながら函館が最初の寄
港地、飽きないんだろうか?毎日実力派のシェフが織りなす食事を楽しんでいたようだ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年4度目の寄港、クルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”...

2023年09月18日 | クルーズ客船、練習船等

今年4月、初寄港で函館港に姿を見せたクルーズ客船  “シルバー・ウィスパー” (28,258㌧)
が、今朝早く4度目の寄港で姿を見せてくれた..。天気予報は朝から「雨」で出迎えを躊躇
したが、窓を開けると青空も覗く天気に慌てて海岸町船溜まりに車を走らせた。雲間から覗く
朝日を浴びる真っ白な船体の“シルバー・ウィスパー”は、函館湾から赤堤防を交わし若松ふ頭を
目指し港内をゆっくりと航行、岸壁の手前で180度方向を変えて、旧青函連絡船摩周丸の隣
りに舳先を合わす。クルーズ船の入港は港にも街にもその都度新鮮な彩りを添えてくれる..

 
( “シルバー・ウィスパー”は、アラスカ州のスワード港を出港し、300人
       ほどの乗客を乗せ東京港に向かう14日間のクルーズ途中での函館寄港 )

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道立函館美術館 特別展 “ことばと絵 くりかえしのアート”...

2023年09月17日 | 個展・展覧会・講演会

「くりかえし」をキーワードにした作品を集めた特別展 “ことばと絵 くりかえしのアート”が
道立函館美術館で開催されている..。「そのうちに!!」と思っていたのだが、特別展は24
日までとあって「そのうち」がなくなりそうと慌てて美術館に足を運んできた。特定のモチー
フや同じ言葉を繰り返し描いたり、書いたりする様々な作品が110点並べられ、繰り返しに
よる表現の楽しさ、面白さに注目し会場を5章に分けられ様々な視点から作品の魅力を楽しみ
味わうことが出来る。「芸術の秋」にはちょっと早かったも知れないが、楽しんできた...

 
  ( 次回特別展は、日本ねこ歩き )               ( 美術館上空は、秋の空 )

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秋空の下 “五稜郭タワー” をお伴に早朝ウォーキング...

2023年09月16日 | 五稜郭公園

今朝の函館は真っ青な空に白い雲が浮かぶ、秋の空..。この青空に誘われ、朝食前カメラ片手
に五稜郭公園1周ウォーキングに出掛ける。公園1周と行っても、我が家を出てぐるっと回って
も約2km、ゆっくり歩いて40分程度だが、出かけるときの気温は20℃でヒンヤリと秋を感じ
させてくれる。お伴は高さ98mの “五稜郭タワー”、しっかり最後まで付いてきてくれた...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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