( 08/13 撮影 )
国民の関心の低さから前売り券の販売が芳しくないといわれながら、4月13日に開幕した大
阪・関西万博(2025日本国際博覧会)...。開幕から4ヵ月経って入場者もまずまず順調な数字
を残し、最近は赤字になったら誰が負担するなどといった報道も耳にしなくなった。しかし、
今夜、輸送手段の大阪メトロ中央線が停電で運行できず、入場者が大勢取り残され万博会場で
一夜を過ごすという事態も発生、終了まで何が起こるか不安が付きまとう大阪・関西万博...
そんな不安を余所に万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装
機“JALミャクミャクJAT”が国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRの一役を担ってい
る...。10月13日の閉幕まで残り2ヵ月の今日、函館空港に姿を見せた。特別塗装機は、
大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)で、
万博のオリジナルデザインが機体全体に散りばめられ、万博のワクワク感を表している...
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