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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

JAL特別塗装機 “JALミャクミャクJAT” ...

2025年08月14日 | 列車、電車、飛行機

( 08/13 撮影 )

国民の関心の低さから前売り券の販売が芳しくないといわれながら、4月13日に開幕した大
阪・関西万博(2025日本国際博覧会)...。開幕から4ヵ月経って入場者もまずまず順調な数字
を残し、最近は赤字になったら誰が負担するなどといった報道も耳にしなくなった。しかし、
今夜、輸送手段の大阪メトロ中央線が停電で運行できず、入場者が大勢取り残され万博会場で
一夜を過ごすという事態も発生、終了まで何が起こるか不安が付きまとう大阪・関西万博...

   

そんな不安を余所に万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装
機“JALミャクミャクJAT”が国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRの一役を担ってい
る...。10月13日の閉幕まで残り2ヵ月の今日、函館空港に姿を見せた。特別塗装機は、
大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)で、
万博のオリジナルデザインが機体全体に散りばめられ、万博のワクワク感を表している...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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ANA特別塗装機 “EXPO2025 ANA JET” 函館空港初見参...

2025年07月19日 | 列車、電車、飛行機

今朝、「朝のANA大阪便、特別塗装機だぞ!!」とメールが入る...。到着は午前9時20分
余裕で間に合いそうだな、と空港に車を走らせる。このANA特別塗装機“EXPO2025
ANA JET”で、4月13日から開催されている「2025大阪・関西万博」を記念して昨年
の暮れから国内線として運航しているが、どうも函館は嫌われたわけでもないのだろうが
なかなか顔を見せてくれず、待ち焦がれていた特別塗装機だった。やはり、函館空港初見
参とあって、空港高松展望台には航空ファンが10人ほどカメラを手に待機している...

 

ほぼ定刻通り、東の空に特別塗装機“EXPO2025 ANA JET”が姿を見せる..。機体は、
ボーイング737-800型機(座席数166席)で、万博をイメージした赤、青、グレーと、ANA
のコーポレートカラーであるモヒカンブルーとトリトンブルーを流線型に融合させたデザイ
ンが描かれている。航空ファンも「やっと、ANAの万博塗装機が撮れた」と満足そう...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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藤城線の高架を走る、豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...

2025年07月15日 | 列車、電車、飛行機

毎週のように北海道を走る豪華寝台列車“トランスイート四季島”...。「久しぶりに撮り鉄
に変身だ!!」と撮影スポットの一つ、函館山や大野平野が一望でき、北海道新幹線と並んで
走る函館本線藤城線が目の下にある城岱スカイラインの途中に車を走らせる。三脚を立て
て間もなく、高架の上をシャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイート四季島”
が音もなく姿を現す。上から眺めていると、ジオラマの中を模型の“四季島”を走らせて楽し
んでいるようで、子ども心に帰った気分になりながらせっせとシャッターを押してきた..

 


( 早朝、五稜郭駅付近を函館駅に向けて走る“四季島” )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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北海道新幹線用 “ロングレール” 、専用列車で輸送...

2025年07月02日 | 列車、電車、飛行機

( 06/28 撮影 )

「北海道新幹線のレールが、来るぞ!!」とメールをもらう...。北海道新幹線の札幌延伸で使用
されるレールのようだが、普段は製鉄所で製造されたレールを25mごとに切断したレールを
輸送し、敷設の際に現場で接合しているが、今回は150mの“ロングレール”を専用列車で輸送
することで溶接箇所が少なくなり、工期が短縮にもなることなどもあって全国初となる輸送...

 

この4月から“ロングレール”の輸送は始まり、今回は2回目...。製鉄所のある北九州市(黒
崎駅)から150mの“ロングレール”を積み込んだチキ5500形専用列車は山陽本線、東海道本
線、東北本線、青函トンネルと4日間かけて走り抜け北海道に上陸するという。さて、どこで
どうカメラに収めるか悩みながら3分ほど停車するという大沼駅で待機した。ゆっくりと駅構
内に入る9両編成の専用列車、積み込まれた28本の“ロングレール”はカーブに差し掛かって
も何の問題もなさそう。この後も何回か輸送されてくるようだ。次はどこで待機しようかな..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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路線検査測定車両 “East i-D”、 道南いさりび鉄道線を走る...

2025年06月18日 | 列車、電車、飛行機

( 06/16 撮影 )

「キヤ、今日最後の運行だぞ!!」とメールをもらう..。キヤ?、JR東日本が所有する路線
検査測定車両「キヤE193系気動車」のことで、“Easti-D”(イーストアイ・ダッシュ
ディー)の愛称を持つ。どちらかというと“Easti-D”の方が馴染むのだが、撮り鉄さんは
キヤが当たり前なんだとか。その“Easti-D”、3両1編成で、走行しながら信号・通信関
係、電力関係、軌道関係を3両それぞれの車両が分担して検測を行い、不具合がないかを
見極める列車の安全運行を陰で支える健康診断医としての役割を果たしている優れもの..

“Easti-D”の検測の運用範囲は、JR東日本の路線に限らず、毎年1回JR北海道の路線
やJR東日本の3セクで営業している路線にも出張走行している..。今年は6月8日に北海
道に上陸、道内各路線の検査測定を行い、今日が最後で函館-木古内間のいさりび鉄道線を
走る。大野川を渡る有川鉄橋の上を走る“Easti-D”をと北斗市に向かったが、公に運行ダイ
ヤを公表していないという割には、鉄橋の袂には撮り鉄さんがカメラを手に待機していた..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

 

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今日は “路面電車の日”...

2025年06月10日 | 列車、電車、飛行機

6月10日は、「6」が路面、「10」が英語でテンと読むことから電車に通じるとして、平成
7年に電車事業者が集い開催された「路面電車サミット」において“路面電車の日”と制定され
た..。この“路面電車の日”を記念して、函館市交通部では8日(日)函館市電の中でも人気の
高い「530号」を特別運行、多くの市民や観光客を乗せ函館の街を走った。ちなみに、市電
「530号」は昭和26年に就役した函館市電の車両の中で最も古く、現在は貸切や代行運転
で使用しているが、就役から75年経っも現役で走る姿に鉄道ファンにとって人気の車両...

 
(06/08 青柳町で待機、市電「530号」を撮影 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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チンチン電車 “箱館ハイカラ號”、貸切運行...

2025年06月08日 | 列車、電車、飛行機

( 06/07 撮影 )

「“箱館ハイカラ號”走るけど知ってる?」とメールをもらう...。今年の“箱館ハイカラ號”は、
車体の部品を入手に時間を要することもあって定期運行を取りやめているが、貸切運行は対応
しているものの、何時走るのかの情報を得る手立てがない。今回は函館市内の団体が“箱館ハイ
カラ號”の撮影会を開こうと貸切っての運行のようだ。ところで、運行ダイヤは?とお願いし、
若松ふ頭に入港している「クルーズ客船」とのツーショットが撮れるかもと車を走らせる...

 

若松ふ頭に停泊するクルーズ客「ダイヤモンド・プリンセス」(総トン数115,906㌧)との撮影
ポイントのひとつ、八幡坂で待機..。赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら走る“箱館
ハイカラ號”に、各停留所や沿線では大勢の市民や観光客が驚いた様子でカメラやスマホを向
けているが、確かに函館の町並みをトコトコ走るチンチン電車は絵になる。さて、待機した
八幡坂の上で、船と電車の位置関係は?上の電線が邪魔だけどどうにかならないか?問題は車
が並んできたらどうする?などあれこれ考えているうちに“箱館ハイカラ號”が姿を見せる...

 


( 運行ダイヤを頼りに、“箱館ハイカラ號”を先回りして何カ所かで撮影 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館-仁川(韓国)運航再開 “チェジュ航空” の運航初便を、お出迎え...

2025年06月05日 | 列車、電車、飛行機

東日本大震災などの影響で運休となっていた航空路・函館-仁川(韓国)線の運航が再開、そ
の初便が今日夕方函館港に到着した..。運航を再開したのは韓国の格安航空会社(LCC)“チェ
ジュ航空”で、函館空港にとって韓国との定期便は大韓航空が2012年に運休して以来13年ぶりと
なる。初物好きの野次馬にとってこれは見逃すわけにはいかないと、到着時間に合わせ函館空
港高松展望台へ車を走らせる。展望台には、既に航空機ファンがカメラを手に待機している..

 

午後4時30分定刻通りに東の空に姿を現すボーイング737型機、ほぼ満席の180名の乗客を
乗せ函館空港に到着..。機体が滑走路からエプロンに入ると、待機していた消防車両2台が
放水で水幕のアーチをつくり到着を歓迎。曇り空でちょっぴり映えないものの、展望台で出迎
えた航空機ファンも「久しぶりに見たなあ」とカメラやスマホを向けていた。“チェジュ航空”
は、当面木曜日と日曜日の週2往復運航するとのことなので、機会を見て出迎えに行こう...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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村上さん家の芝桜の上を走る、豪華寝台列車 “トランスイート四季島” ...

2025年05月22日 | 列車、電車、飛行機

( 05/21  撮影 )

JR東日本が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”、ゴールデンウィーク中の運行休
止も明け、夏に向けての運行が開始された...。北海道の花と一緒に考えたもののサクラも終
わったしと思案していたが「木古内の村上さん家の芝桜は間に合うかも」と教えてもらい函
館から自動車専用道に乗り木古内町に車を走らせる。木古内ICの降りたところにある「札
苅村上芝桜園」、既に5,6人が三脚を立て待機している。埼玉県から新幹線を乗り継いでき
たという撮り鉄さん「昨日、函館で車掌さんにゆっくり走ってとお願いしてあるから」と..

   

ほぼ定刻通りに姿を見せた“トランスイート四季島”...。撮り鉄さんの言うとおり、ミュージ
ックホーンを鳴らしなから今でも止まりそうなゆっくりとたスピードで芝桜の上を走り、乗
客、乗務員の皆さんも大きく手を振って応えてくれている。惜しむらくは通り雨のように小雨
がぱらついたが、それも気にならないほどの感動を楽しませてもらった。ところで村上さん家
の芝桜、15,6年ほど前に自宅裏の畑に植えたのが始まりで、いつの間にか畑から玄関前、
いさ鉄の線路沿いまで広がり、管理は大変だが皆さんが喜んでくれるのが嬉しいそうだ....


( 函館-木古内間を走る「いさりび鉄道」 )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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新幹線車両 “E2系”、新潟港から海上輸送で函館に...

2025年04月23日 | 列車、電車、飛行機

東北・上越新幹線を走っていた新幹線車両“E2系”が、函館港に陸揚げされた..。函館に陸揚
げされた新幹線車両“E2系”は、J66編成と呼ばれ10両編成で活躍していたが、昨年3月
に現役を引退したもので、北海道新幹線の試験用車両として活用が見込まれての函館への輸送。
“E2系”は、試験用車両として改造後、北海道新幹線の共用走行区間の時速260km(現行
160km)での高速走行に向けての設備の安全性などを確認する、走行試験が行われる...

   

“E2系”は、新潟港から運搬船「第2明裕丸」に2両ずつ積み込まれ、ピストン輸送で5回に
渡り函館港西ふ頭に陸揚げされた..。そもそも、新潟から新函館北斗まで新幹線で繋がってい
るのに、なぜ海上輸送なの?聞くところによると、現状では新幹線を走行するには車両改修を
行う必要があり、経費面で海上輸送を選択したそうだ。西ふ頭に陸揚げされたあと、七飯町の
新幹線車両基地までは大型トレーラーに乗せての陸送、深夜、これも5回に分けて国道を走っ
たが、沿道には撮り鉄?鉄道ファン?が深夜にもかかわらず三脚を立てレンズを向けていた..

 
( 深夜、大型トレーラーに乗せられ万代陸橋を渡る“E2系” )

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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引退の “キハ40形” で、団体臨時列車・急行釧路行き...

2025年04月13日 | 列車、電車、飛行機

( 04/12 撮影 )

3月で函館本線での定期運行を終えたディーゼル車両 “キハ40形”..。この車両を使用し
た団体臨時列車・急行釧路行きが4両編成で函館を出発した。釧路車両所で廃車解体され
る“キハ40形”車両を活用して旅行会社が催行した、函館~苫小牧~釧路の片道乗車ツア
ーで、懐かしさも手伝ってか多くの鉄道ファンが利用したようだ。旧国鉄時代の昭和50
年代に製造されたディーゼル車両で、長年地域の足を支え「よんまる」の愛称で親しまれ
て来たこともあり、沿線には走行する“キハ40形”最後の雄姿をカメラに収める姿も...

    
( キハ261系・特急北斗も見送る) 

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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大阪・関西万博開幕まで1週間、JAL特別塗装機“ミャクミャクJAT”集客に飛び回る...

2025年04月06日 | 列車、電車、飛行機

( 写真は、04/04 撮影 )

13日開幕する大阪・関西万博..。あと1週間を前に、運営上の改善点を洗い出す「万博
テストラン」がこの週末3日間、1日3万人を招き行われてとの報道を耳にした。入場の手
荷物検査を行うために長い列をなし、夏なら熱中症になる不安や未だに建設中のパピリオン
は開幕に間に合うのか、なによりも前売チケットの売れ行きが芳しくなく、この日訪れた石
破総理も「購入方法は高齢者には難しい」と指摘しながらも、残り1週間に期待していた.

 

盛り上がりに欠ける大阪・関西万博を何するものぞと、JAL特別塗装機“ミャクミャクJA
T”が、国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRに奮闘している...。一昨年11月か
ら大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)で運
行を始め、函館空港にも何度も飛来しているが、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」
と万博のオリジナルデザインが機体全体に散りばめられ、万博開催に向けたワクワク感を表
している。開催まで1週間、万博の成功に向けて頑張れ!!“JAL ミャクミャク JAT” ..

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JAL特別塗装機 “JAL Fantastic Journey Express” ...

2025年03月30日 | 列車、電車、飛行機

ここ何日か、羽田からのJAL1便はディズニー特別塗装機が飛来してきている..。ところ
が風向きが悪く滑走路東側からの進入で、展望台の目の前に着陸する迫力ある光景にご無沙汰
している。今朝の風は南風、ということは展望台の前に着陸だな、と車を走らせる。何人かの
飛行機フアンも同じように期待しての待機のようだが、小雪混じりの強い風に特別塗装機も大
きく揺られながら無事に着陸したものの、カメラに捉えた画像はボケ気味のものばかり...

 

飛来した特別塗装機は、東京ディズニーシーのテーマポート「ファンタジースプリングス」を題
材にした“JAL Fantastic Journey Express”..。胴体全体にわたって、レンデール城やラプンツ
ェルの塔、フック船長のジョリー・ロジャー号などエリア内の場所を背景とし、アナやエルサ、
ラプンツェル、ピーターパンなどのキャラクターが描かれて賑やかだ。使用機材はボーイン767-
300ER型機で、今年11月までの期間限定で運行されているので、まだチャンスはあるな...

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豪華クルーズトレイン “トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

2025年03月26日 | 列車、電車、飛行機

( 03/25 撮影 )


( 五稜郭駅付近を札幌に向けて走る“トランスイート四季島” )

4月の運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が、
試運転走行で北海道に上陸...。シャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”は、
ラウンジカーや食堂車、展望車など10両編成で、優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っ
ていく。第1便は4月8日朝に函館に到着、以降11月まで23回北海道に上陸を予定して
いる。今年も乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな...

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函館本線から引退した気動車 “キハ40形” 函館を離れる...

2025年03月23日 | 列車、電車、飛行機

( 03/20 撮影 )

3月のJR北海道のダイヤ改正で、3月14日に函館本線での定期運行終えた気動車“キハ40
形”..。“キハ40形”は、旧国鉄時代の昭和50年代に製造されたジーゼル車両で、鉄道ファン
には「ヨンマル」の愛称で親しまれていたが、しかし、製造から50年近くが経ち、老朽化が
進んだことから別の車両に変わり、函館から姿を消すことになった。その気動車“キハ40形”
が函館から回送されると聞き、オオハクチョウの撮影後大沼駅で待機して見送ってきた...

 

何度かに渡り回送されるようだが、今回はラッピング車両「海の恵み」の他3両..。「海の
恵み」に牽引され、窓には「ありがとう」や「せばね函館」のメッセージが貼られ、感謝と別
れを惜しむように最後の函館本線を走って行った。ちなみに、ラッピング車両「海の恵み」は
苫小牧に転属され室蘭線、日高線を営業運行されるが、他の“キハ40形”車両は釧路車両所で
廃車解体される予定とか。半世紀もの間、地域の足として頑張った“キハ40形”に感謝...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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