残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

函館の春は“マンサク”から...

2022年02月28日 | 日記

亀田川沿いにある“マンサク”が、ここ2,3日の陽気に誘われ、樹高3mほどの木の枝に
細い黄色いリボン状の花咲かせている...。“マンサク” は、早春に花を咲かせることか
ら、「まず咲く」、「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれているが、この花
が咲き出すと函館にも春が駆け足でやってくる。ところで、この“マンサク”は自然に生え
ているのではなく、宮前町会創立35周年事業で平成4年に植樹したもののようだ...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“五稜星の夢”この輝きは、明日まで...

2022年02月27日 | 五稜郭公園

函館の冬の風物詩ともなった“五稜星(ほし)の夢”イルミネーション...。12月から史跡・
五稜郭跡を「地上に降りた大きな星」
に見立て、約2千個の電球を並べ仄かな灯りで五稜星形
を浮かび上がらせ、幻想的で「夢」を与えてくれたこの輝きも、早いもので明日28日が最終
日。例年だと、終了前に「消灯イベント」や花火の打ち上げが行われるのだが、残念ながらコ
ロナ禍の影響で中止となった。寂しい限りだが、来年こそ多くの観光客の喜ぶ顔が見たいね..

   

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今朝の日の出は、“大沼”で...

2022年02月26日 | 大沼公園

昨日の夕刊やテレビの天気予報を見ていると、どれも今朝の天気は「晴れ」マーク...。
この後は暫くお日様マークが見当たらないので、「日の出を見るなら今日よりない」と“大
沼”公園に車を走らせた。函館の日の出は午前6時17分だが、“大沼”は横津連峰の山並み
からとなると相当遅れるはずと踏んで、30分ほど余裕を見て現地到着。案の定、日の出ま
ではまだ時間が掛かりそうだが、湖畔で撮影場所を探すのに雪深く大変な思いをする...

   

午前6時40分過ぎに朝日は顔を出す...。しかし、何でだろう朝日の出る山並みに黒い
雲が流れ込み、雲を赤く染めてくれるもののイマイチの日の出だが、氷結した“大沼”の雪原
はキラキラと輝く。氷の上に乗りたい気持ちで足を伸ばしたが、氷の色は春色に変わってお
り踏み出す勇気もなく、再び雪深い中を戻る。ところで、越冬中の「オオハクチョウ」、白
鳥台セバットに20羽ほどの群れ餌を啄んでいたが、親子かな?記念撮影に応じてくれた..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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日本初の気象観測から150年を迎える、“函館地方気象台”...

2022年02月25日 | 日記

赤川通りに「海洋気象台」として親しまれていた水色の建物は、今は“函館地方気象台”と名前
も建物の色も変わっていた...。お願い事があって敷地に入ると、建物の名称も「函館地方
第2合同庁舎」、その2,3階が“函館地方気象台”で気象台という雰囲気ではなくなってい
た。今年は、“函館地方気象台”の前身である「函館気候測量所」が、150年前の明治5年
(1872)に福士成豊が現在の末広町で日本で最初に気象観測を始めた節目の年となる...

 

お願い事の後、担当の方に、近いうちに資料室で展示したいという気象台に係る資料を見せて
いただいた...。気象観測機器の他、平成25年まで「函館海洋気象台」として業務を行っ
ていたときの銘板、その役割を人工衛星や海洋気象ブイなどに取って代わられたが平成22年
まで函館海洋気象台所属の気象観測船として活躍していた「高風丸」の模型など興味をそそる
物が多い。函館は大規模な気象災害は少ないものの、いざの時は気象情報を頼りにしたい..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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綺麗になった?“亀田川”の河川敷...

2022年02月24日 | 日記

我が家の近くを流れる“亀田川”...。河川改修の後、河川の両岸に散策路も整備され、川
の流れを眺めながらウォーキングを楽しむなどよく利用させてもらっている。昨年の夏、歩
いたとき河川敷の草や樹木が伸び放題で、音はすれども散策路から川の流れが見えない状態
で、大雨の時上流から流れてくる枝などを河川敷の樹木が邪魔しないか心配したものだ...

  

今日、散歩を楽しむ人の雪の上にある足跡を辿りながら散策路を歩いてみると、河川敷の
樹木は伐採されサッパリした状態に整理されていた...。ところが、本通富岡線(旧戸
井線)の戸井線橋から下流は伐採されていたが、上流は残念ながら以前のままに放置され
ている。これから春にかけて作業が行われるのか、それとも予算の関係で翌年回し?...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日は「天皇誕生日」、海上自衛隊掃海艇“満艦飾”で祝意...

2022年02月23日 | 海上自衛隊自衛艦

今日23日は「天皇誕生日」...。「建国記念の日」の日の“満艦飾”を見物した際に、次は?
と訪ねると「天候次第だけど、天皇誕生日」とのことだったので、もしかしてと函館港西ふ頭
に車を走らせる。埠頭に係留されている海上自衛隊掃海艇2艇のうち「いずしま」が“満艦飾”
を行っていた。“満艦飾”は、建国記念の日や天皇誕生日などに、祝意を表すため自衛艦に自衛艦
旗や信号旗などを掲揚するもので、今日は風が強く、旗は千切れんばかりにはためき壮観...

  

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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函館朝市ミニ水族館に“ごっこ”が登場...

2022年02月22日 | 日記

函館朝市の市場中央に、活いか釣堀と大型水槽4基に函館近海で獲れる季節の魚が展示されて
いる「函館朝市ミニ水族館」がある...。2月は水槽の一つに、道南で冬の味覚として親し
まれている“ごっこ”が登場、観光客もその姿に驚きの目で眺めている。“ごっこ”の正式名称はホ
テイウオと呼ばれ、体長20cmほどで七福神の布袋様にそっくりのまん丸な顔立ちで体にはう
ろこがなくブヨブヨした丸い魚体が特徴。今でこそ身と卵を入れた郷土料理「ごっこ汁」は冬
の風物詩で、確かに美味しいが、この姿を見て最初に食べた人は勇気がいただろうなあ...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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爆弾低気圧で函館も“猛吹雪”...

2022年02月21日 | 列車、電車、飛行機

爆弾低気圧の影響を受け、各地で暴風雪に見舞われる...。北斗市では、函館江差高規格道路
の北斗追分IC付近や国道227号本郷付近でホワイトアウトによる車数十台単位の多重事故で多く
の死傷者も出たようだ。函館市内も、終日“猛吹雪”に悩まされJAL大阪便が特別塗装機で飛来
するとの情報を受け函館空港に車を走らせたが、飛行機は雪の晴れ間で着陸したものの、吹雪模
様に機体の絵柄も霞む。特別塗装機は「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット」..

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汐泊川で越冬?“オオハクチョウ”...

2022年02月20日 | 日記

銭亀沢地区を流れる汐泊川河口に4,5羽の“オオハクチョウ”の群れが目に入り、車を止め
る...。“オオハクチョウ”は上流目指して泳いでおり、後を追うとその先の10数羽の群
れと合流した。“オオハクチョウ”は、道南では大沼で越冬するのは知っていたが、知人の話
では汐泊川でも越冬しているらしいとのこと。確かに、汐泊川は凍結したという話は聞か
ないが、餌は大丈夫なんだろうか?最近、鮭が遡上しているという話も聞かないし...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“雨水”...

2022年02月19日 | 日記

今日19日は二十四節気の一つ、“雨水(うすい)”...。暦の上では「空から降るものが、雪
から雨に変わり、積もった雪が溶け始めるころ」といわれている。しかし、今年の函館は道路脇
に積み上がった雪はなかなか溶けずに高く残っている。それでも、市内の小さな河川にはダイサ
ギが白い雪の中に姿を見せ獲物を漁る姿に、ちょっぴり春を感じさせてくれる。ただ、予報では
明日から爆弾低気圧の影響で北海道は暴風雪で大荒れの天気、まだまだ春は先のようだ...

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志海苔漁港から、今日の“夕陽”...

2022年02月18日 | 日記

立春も過ぎてそろそろ「春」の気配を感じられても良さそうなのに、相変わらず「冬」の寒さが
幅を利かせている...。しかも、来週は南岸低気圧が寒気を連れてきそうで、まだまだ「春」
は先のようだ。今日の“夕陽”、銭亀沢志海苔漁港まで足を運んだが、なんと“夕陽”の落ちる西の
空に重なる厚い雲に邪魔され、中途半端な“夕陽”。この冬「朝日」に散々嫌われたので、これか
らは“夕陽”に挑戦だ。今日の日の入りは午後5時14分、それにしても日が長くなったもんだ..

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今日のランチは、静かになった学食で“ちゃんぽんセット”...

2022年02月17日 | 今日のランチ

市内の大学で加入する団体の打合せを終えて、学生食堂に立ち寄り昼食...。正午を過ぎたが
学生たちが集まる気配もなく閑散として静かすぎる学生食堂。聞くと学生たちの学年末試験も終
わり、3月の卒業式を迎えるだけとあって、学食のマスターも「当分こんな調子だな」と暇な様
子。カウンター前にあるメニューカードを眺めていると、マスターの「今日のお勧めは、“ちゃ
んぽんセット”だよ!!」の声に「それじゃ、それで」と“ちゃんぽんセット”のカードを引く...

 

ほどなくして「出来たよ~」の声に呼び出され、カウンターでトレーを受け取ると、トレーに乗せら
れた大丼に入った野菜や海鮮など具沢山の「ちゃんぽん」...。サラダとお代わり自由のコーヒー
に、コーヒーのお伴にとお菓子がサービスで添えられて570円。「ちゃんぽん」にブラックペッパ
ーを思い切り振りかけて、口に運ぶがボリュームは半端なく大変だが、今回もしっかりと完食...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“冬将軍”大暴れ!!...

2022年02月16日 | 五稜郭公園


( 雪に埋もれた五稜郭公園、今年は雪つりが大活躍 )

日本海に停滞する低気圧の影響で、函館は昨夜から強い風が吹く大荒れの天気...。さらに
北からの寒気が連れてきた“冬将軍”が大暴れ、函館では今朝までに12,3cmほどの雪をも
たらし、朝から雪かき出動で汗を流す。“冬将軍”の暴れるのもこれが最後にして貰えれば助か
るのだが、今度は南岸低気圧が週末に襲いかかってくるという。まだまだ、春は遠い...

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西部地区の街並みに佇む“ギャラリー村岡”...

2022年02月15日 | 個展・展覧会・講演会

元町教会群の一角に溶け込むように佇む“ギャラリー村岡”...。何度も店の前は通っている
が、オーナーにお願い事があって始めて店内に足を踏み入れた。それほど広くない店内には、
地元の方やゆかりの方の工芸品やガラス細工、藍染め、陶芸などの作品を展示、販売してい
る。一つ一つ作られた方の思い入れが伝わってくるようなものばかりで、古布で作られたネコ
はとても気品があり目を奪われる。店の大きな窓からは、古い町並みが見え、教会の鐘の音が
鳴り響き、函館らしい雰囲気も楽しめるギャラリー、改めてゆっくりと訪ねてみたい...

  
                            ( 西野博樹 水彩画展「元町風景」開催中 )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今朝の“函館港”...

2022年02月14日 | 函館港

春に向かって冬との戦いが続いているが、今朝はちょっぴり春に近づいたかのような「冬晴れ」
の函館...。暖かな朝の光に誘われて、久し振りに“函館港”を見渡せる「巴大橋」を歩いてき
た。風もなく穏やかで、港内に降り注ぐ陽の光は力強く、水面も心なしか温んでいるようにも見
え春を感じさせてくれる。しかし、この穏やかな天気も今日までで、明日は午後から再び冬将軍
が巻き返し荒れ模様、函館には大雪の予報も出ている。まだまだ、この戦いは続くようだ...

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