( 09/08 撮影 )
市電終点 「湯の川」 電停のすぐ近くに位置する“湯倉神社” ...。“湯倉神社”は、承応3年
(1654)の創建以来湯の川温泉発祥の地として創建370年の歴史を持つ神社で、地域の鎮守
として親しまれている。例大祭は、毎年9月7日から3日間行われるが、今年は4年ぶりに通
常通りの日程で齊行、今日は本祭で神輿渡御が行われる。神輿渡御は、神輿に乗った“湯倉神
社”の大神様が年に一度地域を巡り、市民の暮らしをつぶさにご覧になるのが目的とのこと..
午前9時半過ぎ、神殿の前で神輿渡御の安全を祈願する「発輿祭」 が行われ、氏子さんや渡御
に参加する子ども達も集まり記念撮影..。小学生から大人まで30人ほどが長く重い毛槍を振
りながら進む、松前藩の行列を伝統芸能として再現する 「奴行列」 を先頭に、大人が担ぐ神輿
の行列が秋風が吹き始めた湯ノ川温泉街を練り歩き、沿道には神輿に手を合わす市民が並ぶ..
( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)
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