( 09/09 撮影 )
(ヘリコプター1機(愛称・はいたか)搭載されており、後部甲板に展示されていた)
函館海上保安部所属の“巡視船 つがる”による体験航海5年ぶりにが予定されていたが、悪天候が予
想されることから一般公開に変更された...。「一度乗ってみない?」と誘われ初めて体験航海
に応募したが、残念だけど仕方がない。昨日、体験航海の中止と一般公開が行われるとの案内をも
らい、それじゃ何としてでもと “巡視船 つがる” が係留されている万代ふ頭に車を走らせた...
“巡視船 つがる”(総トン数 3,100㌧)は、昭和54年(1975)に竣工以来、函館海上保安部に配属さ
れている...。建造45年を経過しているが、巡視船の耐用年数を訪ねると通常は20~25年
で延命・機能向上工事を行っておりまだ4,5年は現役を続けるとのこと。“巡視船 つがる”は、東
南アジア海域の海賊対処訓練への派遣や昨年の知床沖観光船沈没の行方不明者の捜索など話を聞き
ながら船内を見学させてもらった。来年は、是非体験航海で函館山沖に行ってみたいものだ...
( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)