冬の五稜郭の美しさを全国にアピールしよう!! と、1989年市民有志が集まり、国の特別
史跡・五稜郭跡の堀の周囲1.8kmに設置された約2千個の電球で星形を浮かび上がらせ
るイルミネーション“五稜星の夢”が今日から始まった...。全てが市民ボランティアの
皆さんの努力で続けられ、今年は31回を数え函館の冬の風物詩として定着している...
点灯式はコロナ禍の影響で行われなかったが、電飾に明かりが灯ると五稜郭公園内から花火
が打ち上げられ夜空も彩る...。今年は裏門橋付近の電飾の位置を外堀側に配置したことか
ら、五稜郭タワー展望台からは星の形が見えるようになったという。さて、今年も周辺への積雪
や凍結した堀に灯りが反射し幻想的に輝く光景を楽しみながら五稜郭公園へウォーキング...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)