残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“新年度寒波”襲来?...

2019年03月31日 | 見晴公園、香雪園

今朝も一面の雪、最高気温も2℃までより上がらず、函館の春はまだ遠い...。この寒さは大陸
からの寒気が日本列島に流れ込み、気象予報士も「とても4月は思えず、真冬並みの寒気」で、
さながら “新年度寒波” の襲来だという。北信越地方では満開のサクラに雪が舞うところも...

   

ところで、この雪は香雪園に咲いた 「マンサク」 や 「フクジュソウ」 の草花に雪が乗り寒さに
震えていたが、香雪園の枯れ木に咲かせた雪の花は満開で見頃...。池では、「ダイサギ」
が寒さの中餌を漁ってる。この 「サギ」 は、香雪園に住み付き、池や松の木の上を生活の場
にしているそうだ。それにしても、最近 「サギ」 に良く会うなあ。「詐欺」には気をつけよう...

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生誕110年記念“岩船修三展”...

2019年03月30日 | 個展・展覧会・講演会

北海道立函館美術館で生誕110年記念 “岩船修三展” が開催中...。美術館の特別展には毎
回出掛けているが、いつも開催期間ギリギリになって慌てて鑑賞が多く、今回は少し早めにと思
っていたが、結局これまで同様焦って美術館に向かう。岩船修三氏は、函館で生まれの油彩画家
で詩情豊かな作風で知られているが、フランスに留学後ピカソやダリなどの影響で作風が変わっ
たといわれている。特別展には、色彩豊かにアイヌ民族の世界観を表現する油絵などが並ぶ...

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お堀も“春への準備”...

2019年03月29日 | 五稜郭公園

陽射しは雲間から覗くのだが、気温が上がらず相変わらず寒い一日...。五稜郭公園に春を
探しながらウォーキングを楽しんでいるが、まだ厚いコートに手袋が必需品、本格的な春はまだ
先か、と思いきや五稜郭の裏門橋近くにあるお堀への取水口から勢いよく水が流され、お堀は
“春への準備”が始まった。昨年の水位まで水を取り入れるまで、1週間ほど要するという...

 

日本気象協会のサクラの開花予想によると、五稜郭公園の開花は4月27日...。公園にある
標本木の花芽はまだまだ固いが、後一月もするとサクラが咲き花見客で賑わう。ところで、先日
五稜郭公園で見つけた 「ダイサギ」 ...。今日、二の橋付近の堀割で発見。辺りを警戒しなが
ら、堀割の中のエサを漁っているようだ。五稜郭公園に住み着いたというが、住み心地は?...

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今年最初の“進水式”に歓声...

2019年03月28日 | 函館港

函館どつくで今年初めての “進水式” が行われた...。久し振りの “進水式” とあって函館ど
つくのある弁天町へ車を走らせたが、曇天しかも途中で雪が降り出しという天候に戻ろうかと
思うほど。しかし、冷たく強い風に悩まされたが、“進水式”が始まる頃には青空も覗きだし、春
休みとあって子ども達が多く、船台に乗せられた巨大な新造船に驚きの声を上げている...  

  

黒と赤のツートンカラーの新造船(21,600総トン)は、船名が披露された後進水作業が行われ、
いよいよ支綱の切断...。船首に吊されたくす玉が割れ5色の紙テープが舞う中、巨大な船体は
軍艦マーチが鳴り響く中、轟音とともにゆっくりと海に滑り落ちていく...。見守っていた大勢の市
民から迫力ある進水に歓声が上がり、子ども達も 「寒かったけど、来て良かった」 と満足そう...

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今夜の飲み会は、海鮮居酒屋でボリューム満点“大雪コース”...

2019年03月27日 | 今夜の飲み会

高校時代の新聞作りの仲間9人で、春夏秋冬年4回の定例会と称しての飲み会...。今回は
五稜郭行啓通りの中ほどにある海鮮居酒屋、間口は狭いが入り口に大きなカウンターがある
が、奧には小上がりや椅子席の個室が並び、店内も明るく清潔感もあって好感が持てる。しか
し、日程が合わずに2人が参加できず7人で始まったが、2人少ないと寂しい宴会になる...

 

幹事から 「今日はボリューム満点“大雪コース”でお願いしている」 との宣言どおり、いか塩
辛などの北海珍味、スモークサーモンのサラダから始まり、刺身の5点盛り、海鮮味噌鍋、お
でん、〆鯖の棒寿司など狭いテーブルに 次から次と運ばれてくる ...。美味しい料理を前に
今回は、終活から病気との闘い方とこれまでと少し話題に変化が見られたが、これもちょっと年
老いたせいかなあ ...。次回の定例会の日程を決め、「次回も元気でな!!」 とネオン街へ...

 

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“北海道新幹線”開業3周年...

2019年03月26日 | 列車、電車、飛行機

( 写真は、平成31年3月24日撮影 )
青函トンネルの本格活用としてデビューした “北海道新幹線” 、今日で開業から 3周年を迎え
た...。特に大きなイベントもなかったようだが、先日久し振りに新函館北斗駅を 訪ねて来た
が残念ながら開業時の賑わいも薄れ少し寂しい限りだ。今日の報道でも、利用者は年々減り今
年度の乗車率は24%にとどまり、“北海道新幹線”はこの一年で100億円の赤字だという...

   

 確かにビジネス客は別として、観光などでそんなに利用する機会は多くないし、東京までとなると
飛行機が多数派かも知れない。しかし、この春のダイヤ改正で 新函館北斗-東京 を結ぶ列車
で4時間切りが実現し、多少新幹線派が増えるかも知れない。札幌延伸まで11年、それまで生
きているかはわからないが札幌までの所要時間は1時間13分、これなら乗っても良いかも...

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春の訪れを告げる“フクジュソウ”...

2019年03月25日 | 北斗市

先週、知人から「清川陣屋(松前藩戸切地陣屋跡)の“フクジュソウ”が咲いているぞ」とのメ
 ールをもらっていたが、今朝の一面の雪にどっなっているんだろうと、青空が覗きだした午後
 車を走らせた...。陣屋前の駐車場には雪は残っているものの、雪の消えた陽当たりの良い
 南向きの土手には黄金色の“フクジュソウ”が寄り添うように可憐な花を咲き始めている... 

  

寒さと陽が雲に遮られたこともあって、花びらを大きく広げられずにいるものの土手一杯に
咲く“フクジュソウ”は圧巻...。天気の良いときにもう一度眺めに来る価値はありそうだ。陽
の 当たらない場所で雪に覆い被されている “フクジュソウ”、何とか抜け出そうとしている花
 は応援したくなる。函館では春の訪れを告げる花の一つで、近づく春を感じさせてくれる...

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“春”はもう少し先..

2019年03月24日 | 見晴公園、香雪園

 

先週は連日10℃を超える陽気に、庭木の冬が囲いも取り外し “春” への準備を進めたが、今朝
は季節が逆戻りをしての一面の冬景色...。昨夜の飲み会の帰り、タクシーの運転手さんと今年
はタイヤ交換が早めに出来るのではと話をしてきたが、やっぱり時期が来るまでは何があるかわ
からないということなのかも知れない。この調子だと、タイヤ交換は もう少し先になりそうだ...

 

(昨日の香雪園)              (雪景色に変わった園庭)

積雪は3cm、物置に仕舞い込んだハンドラッセルを持ち出しての雪掻きの後、雪景色の「香雪
園」へ車を走らせる...。香雪園は昨日と光景が一変していたが、「雪の中に梅香る園」 とい
う意味で名付けられたという香雪園の雪景色は格別な味わいを持っている。ところで、今朝の
エゾリス。エゾリスは冬眠をしないというが、一進一退を繰り返す“春”を待ちこがれている...

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今夜の飲み会は、“校友会函館支部”総会・懇親会...

2019年03月23日 | 今夜の飲み会

毎年この時期に行われる“校友会(同窓会)函館支部”総会・懇親会...。今年も残念ながら出
席者は多くはなかったが、総会では最近活動が停滞気味ではとの話から、今年はパークゴルフ
で親睦をと早速実行委員会を立ち上げる。また、懇親会は、毎年のことながら参加者からの近況
報告や母校の箱根駅伝や六大学野球の活躍話を肴に遅くまで、楽しい酒を飲ませてもらう...

 

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“春分の日”...

2019年03月21日 | 日記

今日21日は“春分の日”...。「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、朝から曇り空
で夕方から雨と確かめるすべもない。だから「祝日」というのもとこれは確かめると、国民の
祝日に関する法律で「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としてのことのようだ...

 

ところで、函館は今日も最高気温は10℃を超え、五稜郭公園のお濠の氷も溶け名実ともに
「春」を感じる。お濠の水は抜かれ公園の裏門付近は水底も見えているが、その浅い水面に
立ち獲物を物色する “ダイサギ” ...。春になると五稜郭公園と近くを流れる亀田川を行き
来しているそうだ。警戒心が強くなかなか近づけないが、今度は望遠を持って歩かないと...

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今日のランチは、ホテルで会議の後“弁当”...

2019年03月20日 | 今日のランチ

加入する団体の役員会...。この時期、新年度に向けての事業方針や予算を協議する会議が
目に付くが、招集された会議の時間は午前11時。中途半端な時間と言うことは会議は昼食付き
で午前中?...。案の定、会議はピッタリ正午に終わって“弁当”が机に置かれていく。かぶせ蓋
を取ると、肉に魚、お造りと仕切りの中に彩りよく並べられ、見た目以上に ボリュームもある...

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“ザゼンソウ”...

2019年03月18日 | 日記

今日の最高気温は1週間ぶりに10℃を超え、4月中旬の気候...。この陽気に春の訪れを
告げる“ザゼンソウ”も顔を出しているかもしれないと、桔梗町の国道沿いにある湿地を覗い
てみた。若干の雪は残っているが 湿地の枯れ草の下から、生まれたばかりの赤ん坊といっ
た感じの“ザゼンソウ”が紫色の苞(ほう)の中に黄色のツブツブした花を咲かせている...。

“ザゼンソウ”は、花を包む紫色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅を組む姿にたとえられ
名付けられたともいわれている...。春の花といわれる 「福寿草」や 「クロッカス」、「ミズバ
ショウ」 のような可憐な花に比べると、春の花というには イメージとはちょっと違うなあ...

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北へ旅立つ“オオハクチョウ”...

2019年03月17日 | 大沼公園

道路脇の雪も消え、気温も上がっていよいよドライブシーズン...。と、いうわけでもないが、
久し振りに大沼公園に向けて車を走らせた。大沼の湖面の氷は白から黒に変わり、ところに
よっては水面も顔を見せており、大沼は春に向かって一直線...、間もなく氷も溶け湖明け
も近そうだ。湖の奥の方から、時折「クワックワッ」と“オオハクチョウ”の鳴き声が聞こえる...

 

鳴き声のする宿野辺川河口付近の湖面のあちこちに20~30羽ほどの群れを見ることが出
来、その数200羽、いや300羽は超えているかも知れない。“オオハクチョウ”は東北や関東
の湖沼で越冬し、春のこの時期に道内各地で羽を休めながらシベリア方面に渡るという...。
陽が高くなると「グウア、グウア...」と大きな鳴き声ととも10~20羽ほどの群れつくりながら
次から次と飛び立ち、大沼の上空駒ヶ岳を背に一回りして生息地シベリアへ向けて姿を消す..

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道南いさりび鉄道“新色車両”が走る...

2019年03月17日 | 列車、電車、飛行機

いさりび鉄道が平成28年の開業時、JR北海道から引き継いだ白地と緑のラインの「JRカラー
」の9両の車両は、これまで車両の定期検査の都度新たな色に塗り替えられてきたが、最後に
残った車両が旧国鉄急行形に塗装された“新色車両”として、今日午後函館駅発で運行開始..

この “新色車両” 、これからも度々見ることが出来る車両なんだが、カメラに収めるのは初運行
だろう海岸町付近の沿線へ ...。既に撮り鉄さんがカメラを手に待機、やはり初運行が狙い目
とか。ほどなくして函館駅から、旧国鉄時代に江差線や松前線などを始め、かって道内各地で急
行列車や普通列車で活躍した車両の塗装で、「クリーム4号と赤11号」と呼ばれる振り分け...

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函館港“春の夕陽”...

2019年03月16日 | 函館港

夕方、空を見上げると薄い雲がかかり「夕焼けになるかも」との期待をしながら港に走る ...。
海岸町船溜まりの手前で再び西の空を見上げると、なんと黒い雲が 夕陽を邪魔し始めようとし
ている。慌てて、カメラのシャッタ ーに手を掛けると、近くでファインダーを覗いていたカメラマン
も「期待はずれだね」と引き上げていく。それでも“春の夕陽”に照らされる海は明るくなった...

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