残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“小さなお花畑”に咲き乱れる春の花々...

2023年04月30日 | 日記

激しいというほどではないが、昨夜遅くから朝まで降り続いた春の雨..。雨が上がった後、
我が家の近くにある町会館脇の “小さなお花畑” を覗かせてもらった。特に公園というような
場所でもなく、歩道もない道路脇の30㎡ほどの狭いところに、毎年、春の雪解けから秋の
雪が降るまで四季折々の花々を咲かせ、道行く人やドライバーを楽しませてくれている。雨
に打たれ目にも生き生きと感じられるスイセンやチューリップにシバザクラなど春の花々が
咲き競い、覆い被さるように咲く枝垂れ桜が“小さなお花畑”の華やかさを演出している...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園、お濠の中を“花筏”に乗って...

2023年04月29日 | 五稜郭公園

4月20日に「満開宣言」の発表があってから10日...。満開後、雨や強い風が吹き荒れ
たが、気温が上がらずサクラは花落ちせずに長持ちしてくれた。しかし、いよいよ五稜郭公園
のサクラも終わりを迎え、散りザクラが春の風情を楽しませてくれている。お濠に散ったサク
ラの花びらが連なって流れる“花筏(はないかだ)”、中央図書館側から西風に乗って裏門橋の
方向に水面をピンクに染めながら流れ、この流れに乗って ボート遊びを楽しんでいる...

 

「サクラは散っても楽しめる“花筏”」といわれ、“花筏”とは水面に散った花びらが連なって
流れているのを「筏」に例えた言葉で、俳句の季語にもなっている...。サクラの花びら
が散ってしまうと一抹の寂しさを感じるが、この “花筏” の流れと “花筏” の上を走るボート
を眺めていると幻想的な美しくさについ見入ってしまう。五稜郭のお濠にこの “花筏” が現
れると五稜郭公園の春は終わり、次はツツジやフジといった初夏の花々の出番となる...

 

( ※ 下の小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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リゾート列車“ノースレインボーエクスプレス”感謝を込めてのラストラン...

2023年04月28日 | 列車、電車、飛行機


(  駒ヶ岳を背に函館に向けて走る“ノースレインボーエクスプレス” )

平成3年(1992)の運行開始から約30年間、大きな連続窓や天窓から北海道の雄大な景色を楽し
ませながら走り続けてきたリゾート列車“ノースレインボーエクスプレス”..。一般運行は昨年の
11月で終了しているが、今回旅行会社の団体貸切列車として30年の運行に感謝を込めてのラス
トランが行われ、思い出を乗せ札幌から函館、そして、今日函館から網走、釧路に向かった...

 

“ノースレインボーエクスプレス”は、ジョイフルトレインと呼ばれる車両の一種で、性能面か
らキハ183系に属する...。車両は5両編成で、内外装の配色は同一系統の色調で揃えら
れているが、車両の外装色はラベンダー・ブルー・ライトグリーン・オレンジ・ピンクと各車
両ごとに異なっている。今回のラストランに、東京、大阪、名古屋など全国から集まった乗り
鉄が乗車、函館近郊沿線の撮影スポットにも、それこそ全国から多くの撮り鉄が集まりカメラ
を向け、それぞれ“ノースレインボーエクスプレス”のフィナーレを体感していたようだ...


(  藤城線高架橋を走る“ノースレインボーエクスプレス” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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青空に映える “トラビスチヌ修道院” 満開のサクラ...

2023年04月27日 | 日記

昨日一日函館の街に降り続いた雨と強い風が、満開に咲き誇った五稜郭公園のサクラを散りザ
クラに変えてしまった...。ゴールデンウィーク前なのに、いやまだ間に合うサクラスポッ
トがあるはず、と上湯ノ川町の“トラビスチヌ修道院”に車を走らせる。間に合った!!サクラはま
さに今が見ごろ、雲一つない青空に零れんばかりに咲き誇る満開のサクラに、ツアー客の皆さ
んからも「綺麗!!..、凄いね..」と感嘆の声が聞こえる。確かに、年に何度か“トラビスチ
ヌ修道院”を訪ねているが、絵はがきにも負けないこのサクラの季節が一番かも知れない...

 

“トラビスチヌ修道院”は、明治31年(1898)フランスのトラピスチヌ修道院から派遣された8
名の修道女によって設立された、日本最初の女子修道院..。俗世から隔てられた院内では修
道女達が一生を神に捧げ、厳格な戒律に従い、祈り、読書、そして農作業などの労働が中心の
生活を送っている。彼女たちもこのきれいに咲いた満開サクラを眺めているのだろうか。そん
なことも思いながら、“トラビスチヌ修道院”に咲く満開のサクラをカメラに収めててきた..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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満開のサクラの下を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

2023年04月26日 | 列車、電車、飛行機

( 04/25  撮影 )

JR東海が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”、今年二度目の北海道への上陸...。
先週は北斗市の大野川鉄橋で出迎えたが、その際隣で三脚を立てていた撮り鉄さんから「サクラが
間に合えば、戸切地川鉄橋が撮影ポイント」と教えられ、少し早起きをして車を走らせた。撮り鉄
さんの言うとおり、戸切地川沿い堤防に咲くサクラは満開、さて、“四季島”とどう撮るの?...

思案しながら、先客の撮り鉄さんに迷惑のかからない場所を探していると、近くの踏切の音が鳴
り出す..。慌てて、取り敢えず満開のサクラをメーンに、とファインダーを覗いていると “四
季島” がゆっくりと満開のサクラの下を走り去っていく。ちょっと物足りないな来週もう一度挑
戦、いや、来週は恐らくサクラは散っているはず。じゃ、満開のサクラの下を走る“四季島”は来
年に持ち越し?。それじゃ、と道南いさりび鉄道の列車がサクラの下を走るのを眺めてきた..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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函館公園、“満開” のサクラの中から聞こえる子どもたちの歓声...

2023年04月25日 | 函館公園、函館山

( 04/24  撮影 )

函館市内のサクラスポットは、何処もほぼ“満開”で今が見頃...。五稜郭公園と並んでのサク
ラの名所「函館公園」に立ち寄り花見見物。新型コロナ禍の影響で中止されていた夜桜電飾が4
年振りに復活され、随所に祭り提灯が揺られ花見を盛り上げている。また、園内には30店ほど
の露店が連ね早朝とあって準備に追われていたが、提灯に明かりが灯る頃には賑わいそうだ..

 

函館公園は、日本で最初に作られた都市公園といわれ、ソメイヨシノを中心に約600本のサ
クラが植えられ、これぞ“満開”だといわんばかりに咲き誇る...。その“満開”のサクラの中
から子ども達の歓声聞こえ吸い寄せられるように向かうと、遊戯施設のある「こどものくに」
で保育園児たちが観覧車や飛行機、新幹線へと乗り回り、“満開”のサクラに負けない歓声と笑
顔に弾けており、眺めているお母さんたちや花見客の皆さんからも笑みがこぼれていた...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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満開のサクラ“函館八幡宮”の境内を包む...

2023年04月24日 | 日記

函館市民から「八幡さん」の愛称で親しまれ、初詣や例大祭には多くの参拝客が訪れる市民の
守り神“函館八幡宮”...。毎年、隠れたサクラスポットと勝手に決め込み、花見を楽しませ
てもらっているが、函館公園のサクラが見頃と聞いて「散ってしまわないうちに!!」と、時折強
い西風が吹き付ける中を函館公園の前に先ずは八幡さんのお花見見物にと車を走らせた...

 

130段余りある階段を登ると “函館八幡宮” 本殿前の手水舎横にある満開のサクラが迎えて
くれる..。また、本殿裏参道に沿ってのサクラ並木も今が見頃とばかりに咲き誇り、ボリ
ューム感一杯の満開のサクラと石灯籠・鳥居にはファインダー越しにもつい見とれてしま
う。サクラの花はまだまだ散る様子は見られないものの、ひと風吹くと散りザクラに変わり
風に舞う花びらと石灯籠も八幡さんならではの風情を醸しだしてくれるかも知れない...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園、祭り提灯の下で“夜桜”楽しむ...

2023年04月23日 | 五稜郭公園

五稜郭公園のサクラ「ソメイヨシノ」観測史上最速で20日満開を迎え、強い北風に悩まされな
がらもこの週末は大勢の花見客で賑わいを見せる..。待ち焦がれた“夜桜”を彩る約450個の
祭り提灯も昨日から灯り始め、ライトアップされた五稜郭タワーと一緒に“夜桜”を引き立てる。
提灯の下では、花より団子とばかりにジンギスカンの焼く美味しい匂いを漂わせ、どの輪も盛り
上がっている。満開のサクラもいよいよ散りザクラを迎える、お花見は早めが良さそうだ...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館山を隠す大きさに驚く クルーズ客船 “ウエステルダム”...

2023年04月22日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、若松ふ頭に老舗のクルーズ会社 ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍の
クルーズ客船“ウエステルダム”が入港..。全長285m、総㌧数82,862㌧と、若松ふ頭が供用
を開始して最大の客船だけに期待をしながらいつもの撮影スポット海岸町船だまりに向かう。
入港予定は午前7時と聞いていたが、6時過ぎ船だまりに到着すると既にシックなカラーの船
体が印象的な“ウエステルダム”は港口を交わしゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている...

 

港内では“ウエステルダム”の船体が函館山をスッポリと隠す大きさに、カメラを手に出迎えて
いた市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる...。“ウエステルダム”は、「洋上の
美術館」と称され、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着で
15日間韓国と春の日本一周クルーズを楽しんでいる。乗客の多くはアメリカやカナダ、オー
ストラリアからの旅行客のようで、陽射しはあるものの強い北風が吹き付ける生憎の天候だっ
たが、満開のサクラを愛でながら函館観光を楽しみ、午後6時最終寄港地横浜港に向かう..

 
   ( 「摩周丸」が小っちゃく見える )       ( 「箱館ハイカラ號」と一緒に )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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満開のサクラに埋もれる “五稜郭公園” ...

2023年04月21日 | 五稜郭公園

観測史上最速で14日に開花した“五稜郭公園”のサクラ...。開花から6日目の昨日20日函館
地方気象台から「満開」を観測したとの発表があった。開花から満開まで平年4日程度だが、今
年は開花後気温が上がらず6日を要したものの満開を観測するのも過去最速とのこと。おちおち
していると散りザクラに変わるその前にと、“五稜郭公園”にカメラ片手に満開のサクラ見物...

 

早朝から花見見物で“五稜郭公園”で大賑わい..。しかし、黄砂混じりの強風で見物客は頭の
帽子に手をやって上を見上げている。弾けんばかりのサクラの花は、まさに今が満開とばかり
に咲き誇り、五稜郭の土塁に登り満開のサクラの上に乗っかった気持ちにさせてもらったり、
見上げて五稜郭タワーとのショットも絶景ポイントの一つに。最後は、タワーの展望台からも
1枚。黄砂の影響で霞んではいるものの“五稜郭公園”を埋めるサクラの花は心ゆくまで眺めて
きた。明日からは夜桜を楽しめる花見提灯が点灯、その下はジンギスカンで賑わいそう...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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練習船 “銀河丸”2年ぶりの入港、隣りに海洋気象観測船「啓風丸」が...

2023年04月20日 | 函館港

今朝、函館港に海技教育機構・練習船  “銀河丸”(6,185トン)が2年ぶりに入港..。4月12
日東京港を出港し、航海科、機関科の実習生153名を乗せて国内各港に寄港しながら訓練を続
けているが、今回の函館の寄港は補給と休養のため。実習生の中には函館出身者1名も乗船して
いるそうだ。“銀河丸”は、25日午前函館港を出港、訓練を続けながら6月神戸港に戻る...

 
 ( 西ふ頭に係留されている“銀河丸” )       (手前「啓風丸」の奧に“銀河丸”が )

ところで、“銀河丸” が着岸した西ふ頭には、気象庁の海洋気象観測船「啓風丸」(1,483㌧)
が係留されていた..。4,5日前から湾内錨地に錨を降ろしており気にかけていたが、昨日
着岸。下船した乗組員の方に訪ねると「釧路沖から日高沖の観測調査を続けていたが、強風の
影響で早めに函館湾に入った」とのこと。「啓風丸」は、主に北西太平洋で気候への影響等の
把握のための観測業務を担っているそうだ。「啓風丸」は、23日午後に函館を出港予定..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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春風に乗ってやってきた、豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...

2023年04月19日 | 列車、電車、飛行機

( 04/18 撮影 )

JR東日本の豪華寝台列車“トランスイート四季島”が今年度の運行を開始、今朝その第一便が
北海道に上陸...。第一便だから出来るだけ本州に近いところで、と北斗市の大野川を渡る
鉄橋付近まで遠征して待機。ここなら誰もいないだろうと思いきや、何と既に撮り鉄さんが三
脚を立てている。ほどなくして、青空の下を春風に乗ってシャンパンゴールドに輝く10両編
成の“四季島”が橋を渡っていく。今年“四季島”は、11月上旬まで3泊4日のコースで道内を
23回運行予定とのことなので、あちこちの撮影スポットを探し追いかけてみようかな...


( 五稜郭駅付近を白老駅に向かう“四季島” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“鶴若稲荷神社”の奉納された梅の木に遊ぶ雀...

2023年04月18日 | 日記

函館八幡宮の本宮境内社として鎮祭する“鶴若稲荷神社”...。神社の社殿脇に平成元年に奉納
されたという高さ3,4mほどの梅の木がある。ちょうど花が開き、紅梅は社殿や小さな鳥居の
赤との彩りも良く、つい見とれてしまう。その見頃となった花に、10羽ほどの雀たちが社殿の
屋根と行き来しながら飛び交っている。「梅に鶯」は良く聞く言葉だが、「梅に雀」とは...

 

「梅に鶯」は取り合わせの良い二つのもの、仲の良い間柄といったたとえだが、梅の花と遊ぶ雀
を眺めながら「梅に雀」もなかなか絵になる良い取り合わせだと納得..。ところで “鶴若稲荷
神社”、訪ねてみると元々本宮内に御祀りしていたが、明治の初めに高砂町に遷して鶴岡、若松、
高砂、大縄、海岸、真砂、音羽の七ヶ町の鎮守としていたものを、戦後建物疎開で解体にいたり、
元に戻し本宮境内社として鎮祭し、今日に至っているという。御祭神は、穀物の神だとか...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館港に初寄港、クルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”...

2023年04月17日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“シルバー・ウィスパー”が入港...。10日前に入港した「シル
バー・ミューズ」の姉妹船で、モナコにある船会社が運航する充実した設備と最上級のおもてなし
で世界一周や地中海、カリブ海クルーズで人気のクルーズ船。今回は、東京港発着の韓国と日本
一周10日間のクルーズで神戸、釜山、金沢、秋田港などを経由し、この後東京港に戻る...

  

“シルバー・ウィスパー”は、総トン数28,258㌧、全長186m、デッキ数7層で乗客定員は
380名...。初寄港を出迎えようと若松ふ頭に向かうクルーズ船が目の前を走る絶好の撮影
ポイント海岸町船溜まりに待機するも、朝からの曇り空に強い北風が吹き付ける生憎の天候だっ
たが、白い船体が港内をゆっくりと航行する姿は港にも街にも新鮮な彩りを添えてくれる...


( 夕陽を背に最終寄港地の東京港に向かう “シルバー・ウィスパー” )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

2023年04月16日 | 列車、電車、飛行機

( 04/15 撮影 )

函館の街に春を告げる走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”の今年の運行が始まった..。新型
コロナ禍の影響で2年間定期運行が出来ず、昨年も遅れて運行を始めたが途中で中止をしたた
め、今年は4年振りの通常運行を予定している。運行を待ちわびた市民や観光客が早速乗り込
み、また、沿線にはカメラを手にしたファンが“箱館ハイカラ號”にファインダーを向けていた.

 

“箱館ハイカラ號”は、レトロな建物の並ぶ西部地区を赤を基調にしたレトロな車体を揺らしな
がら走って行く....。そのスピードは時速20kmと自転車並みで、眺めていてもノンビ
リとした感じは可愛さをまき散らして走っているようにも見える。“箱館ハイカラ號”は10月
末までの毎週土・日曜日と祝日、明治時代の情緒を漂わせながら函館の街を走り続ける...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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