( 08/21 撮影 )
今朝、函館港にクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)が、若松ふ頭に入港した...。函館港に
お馴染みの“飛鳥Ⅱ”だが、この春は12カ国18港を巡る103日間の世界一周クルーズが
行われ、函館には今年初寄港、それじゃ出迎えに行かなきゃ、といつもの客船展望台(とも
え大橋)で待機。午前8時前青空の函館港に姿を現した“飛鳥Ⅱ”、タグボート2隻を引き連
れ長旅の疲れか少し傷みも見える白い船体がゆったりと港内を横切り若松ふ頭に向かう...
着岸後、用意された貸切バスで市内観光や買い物を楽しまれ、出港は午後5時...。出航時、
市民に声を掛け“飛鳥Ⅱ”の安全航海を祈りながら、函館名物「いか踊り」で見送ると聞き若
松ふ頭に向かう。ふ頭に集まった市民は10人ほどで少し寂しい「いか踊り」だったが、甲
板に並ぶ大勢の乗客の皆さんも一緒になって踊り、岸壁を離れると甲板から「アンコール」
の大合唱、その声に促され市民も力を振り絞って踊るといった賑やかな見送りとなった...
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