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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今年初寄港のクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ” 、いか踊りで見送る...

2025年08月24日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/21 撮影 )

今朝、函館港にクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)が、若松ふ頭に入港した...。函館港に
お馴染みの“飛鳥Ⅱ”だが、この春は12カ国18港を巡る103日間の世界一周クルーズが
行われ、函館には今年初寄港、それじゃ出迎えに行かなきゃ、といつもの客船展望台(とも
え大橋)で待機。午前8時前青空の函館港に姿を現した“飛鳥Ⅱ”、タグボート2隻を引き連
れ長旅の疲れか少し傷みも見える白い船体がゆったりと港内を横切り若松ふ頭に向かう...

   

着岸後、用意された貸切バスで市内観光や買い物を楽しまれ、出港は午後5時...。出航時、
市民に声を掛け“飛鳥Ⅱ”の安全航海を祈りながら、函館名物「いか踊り」で見送ると聞き若
松ふ頭に向かう。ふ頭に集まった市民は10人ほどで少し寂しい「いか踊り」だったが、甲
板に並ぶ大勢の乗客の皆さんも一緒になって踊り、岸壁を離れると甲板から「アンコール」
の大合唱、その声に促され市民も力を振り絞って踊るといった賑やかな見送りとなった...

   

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

 

 

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練習帆船 “日本丸”、函館港の入港から出港まで...

2025年08月19日 | クルーズ客船、練習船等

独立行政法人・海技教育機構に所属する練習帆船“日本丸”が、90名の実習生を乗せ13日
に函館港・中央ふ頭に入港した..。“日本丸” は、全長110m、全幅14m、総㌧数2,570㌧、日
本を代表する4本マストバーク型大型練習帆船で、マストに帆を広げた姿の美しさから「太
平洋の白鳥」とも称されているが、竣工は昭和59年(1984)と既に建造40年を超えてい
る。出港の18日までの間、何度か中央ふ頭を訪ねその折々の姿をカメラに収めてきた...

  

 

“日本丸”は、7月12日に東京港を出港し、洋上訓練を重ねながら国内各港に寄港、函館
の後は佐世保港に向かい、9月上旬神戸港で訓練は終わる...。“日本丸”の夕景撮影をと
訪ねた際、食料品の買い出しの帰りという実習生3人は「函館は食べ物が美味しく、街も
綺麗だ」と気に入ってくれた。「訓練は暑さの中でキツい」と話していたが、一人前の船
乗りになるための一里塚、最終寄港地の神戸港まで厳しい訓練は続く、頑張れ実習生!!..

 

( ※ 小さな写真7枚は左クリックで拡大する。)

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練習帆船“日本丸”とクルーズ客船“ノルウェージャン・スピリット”...

2025年08月18日 | クルーズ客船、練習船等

13日、昨年に続き今年も函館港に姿を見せた独立行政法人・海技教育機構に所属する練習
帆船“日本丸”(全長110m、総トン数2,570㌧)が、午前10時に係留していた中央ふ頭から出
港する...。また、若松ふ頭に入港予定のクルーズ客船“ノルウェージャン・スピリット”(全
長268m、総トン数75,904㌧)の入港時間は午前11時、しかし、客船は1時間ほど早着する
のでちょっとすると港内で2隻がドッキングするかも!! の期待を込めて撮影場所探し....

   

さて、撮影場所はと辺りを見回し、探した場所はともえ大橋の上...。手前に停泊する貨物
船が邪魔だなあと橋の上を右往左往しながら、“日本丸”の出港を待つ。午前10時、予定
通り“日本丸”が岸壁を離れると、白い船体の“ノルウェージャン・スピリット”が港口に姿を
現し想定通りに港内でドッキングする2隻をカメラに収めることができた。しかし、欲を
言えば“日本丸”の出港前は4本マストが青空に映えていたのに、岸壁を離れ、“ノルウェー
ジャン・スピリット”と重なる時には上空の雲が青空を隠す。上手くいかないもんだ.....

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

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今年6度目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

2025年08月16日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/15 撮影 )

白と紺のツートンカラーの船体にファンケルマークの「X」のデザインが象徴的なクルーズ
客船“セレブリティ・ミレニアム”(全長294m、総トン数91,011㌧)...。函館港ではお馴染みの
客船で今年6回目を数える寄港、入港時間は午前10時30分と少し遅い入港で所用とかち
合い出迎えが叶わず、着岸後の午後、記録にと止めておこうとカメラ片手に港に向かう....

   

2,3枚カメラに収めたものの諦めきれずに、「夕涼みを兼ねて見送りに」と出港時間に合わ
せ海岸町船溜まりに車を走らせる...。この時間でも岸壁には釣り人が糸を垂れ,客船ファン
も三脚を立て出航を待っている。定刻10分ほど前に、大きな汽笛を鳴らし“セレブリティ・ミ
レニアム”は、函館の街の灯り背にして若松ふ頭を離れ、煌びやかな光を放しながら港内を航
行、中央ふ頭では停泊中の帆船「日本丸」の見送り?を受け、次の寄港地青森港に舵を切る.

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

    

 

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クルーズ客船 “アドラ・メディタラニア”、函館初寄港...

2025年08月11日 | クルーズ客船、練習船等

今日正午前、中国のアドラ・クルーズが運航するクルーズ客船“アドラ・メディタラニア”
(全長293m、総トン数85,619㌧)が、若松ふ頭に初入港...。早朝入港とは違い、早起きの
必要もないしと外人墓地付近から船見町、緑の島へと追いかけてきた。港外に描泊中の練
習帆船「にっぽん丸」とのコラボ、船見町の高台からは夏の雲の下を走る若松ふ頭目指し
て走る光景、緑の島からは目の前で着岸のための回転する迫力ある姿をカメラに捉える..

 

“アドラ・メディタラニア”は、以前「コスタ・メディタラニア」という船名で運航していた
が、2023年6月に中国のアドラ・クルーズに売却され、現在の船名で運航しており、中国語
で表記すると「愛达・地中海号」...。今回のクルーズは、中国天津発着で「日本の夏を巡る
12日間の旅」で、夏休みを利用した家族連れ向けに企画されたそうた。着岸後、1,600人
の乗客の皆さんは貸切バスやタクシーで夏模様の函館観光を楽しまれていた。“アドラ・メ
ディタラニア”は,午後10時小樽港に向け出港したが、小樽港では3日間滞在するとか..

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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居住型クルーズ客船 “オデッセイ” 、函館初寄港...

2025年08月08日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/07 撮影 )

アメリカのヴィラ・ヴィ・レジデンスが運航するクルーズ客船“オデッセイ”(全長195m、総
トン数24,344㌧)が、函館港若松ふ頭に初入港...。初寄港なのでカメラにといつもの客船展
望台(ともえ大橋)に向かったものの生憎の雨で、海岸町船溜まりで待機。雨にもかかわら
ず初寄港に呼び出されたのか、多くの客船ファンが傘を差してのお出迎え。“オデッセイ”は、
小旅行をするために乗船するクルーズ船とは違い、客室を買取り生活する居住型のクルーズ
船で、建造から30年経っているが最近改装したので15年の耐用年数で販売されたという...

 

クルーズ船業界にとって、居住型客船はまだ新しい分野だというが、海の上に建つマンショ
ンで15年間世界中の海を周遊し様々な土地に立ち寄る、まさに“オデッセイ”の名の通り「長
い冒険旅行」...。“オデッセイ”は、乗客約300人を乗せ函館から太平洋南下しながら国内の港
に立ち寄り、その後、台湾、中国、フィリピン、オーストラリアへと向かうクルーズ。それ
にしても客室を買取り生涯洋上生活を楽しむ、そんな人生もありかもしれない。午後6時の
出港に合わせ函館山麓の丘の上から見送り、港町ふ頭に停泊する「飛鳥Ⅲ」もカメラに...

 


( 港町ふ頭に停泊、午後9時の出港を待つ「飛鳥Ⅲ」 )

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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中国で建造された初のクルーズ客船“アドラ・マジック・シティ”、函館初寄港...

2025年07月30日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/29 撮影 )

朝若松ふ頭に入港した「飛鳥Ⅲ」に続いて、昼は中国からのクルーズ客船 “アドラ・マジック
・シティ”が港町ふ頭に入港する...。中国で建造された客船?函館初寄港?これは放っとけな
いと隣の北ふ頭に車を走らせた。さすがに初寄港とあってか、客船ファンが押しかけカメラを
向けている。“アドラ・マジック・シティ”(愛達・魔都号)は、中国のアドラ・クルーズ(愛
達郵輪)が運航しているクルーズ客船で、全長323m、総トン数136,201㌧、乗客定員4,200人。
中国で建造された初の外洋大型クルーズ客船で、24年1月に上海を起点に運航している...

   

これまで、日本・韓国クルーズで西日本には度々訪れているようだが、北海道へのクルーズは
初めてで、今回は上海港発着で韓国・済州島、舞鶴、新潟、函館に寄港し上海に戻る9日間の
クルーズ..。下船した乗客は、港町ふ頭に待機するシャトルバスやタクシーに乗り込み真夏の
函館観光を楽しんでいた。“アドラ・マジック・シティ”は、午後9時上海港に向け出港した..

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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再び姿を見せた、クルーズ客船“飛鳥Ⅲ”...

2025年07月29日 | クルーズ客船、練習船等

先週、日本船としては34年ぶりの新造クルーズ客船“飛鳥Ⅲ”の初航海で、最初の寄港地に
選ばれた函館港に今朝再び姿を見せてくれた...。初入港の先週に比べれば、海岸町船溜ま
りやともえ大橋の上のギャラリーは少ないが、生憎の曇り空ながらも港口に姿を見せる真っ
白な船体の“飛鳥Ⅲ”(全長230m、総トン数52,200㌧)は函館港にお似合いのクルーズ客船...

 


( 函館湾に描泊する帆船「日本丸」の出迎えを受け、港内に向かう“飛鳥Ⅲ” )

今回は「Yokohama  Debut  Cruise函館5日間」..。“飛鳥Ⅲ”は、「お客様好みに広がる旅」を
コンセプトに、居住性に優れた客室、日本を代表する作家のアート作品や工芸作品が彩る上
質な空間が特長で、多彩な選択肢を備え、新時代のクルーズライフを楽しめるという。当面、
乗客にはなれそうもないが、出迎え、見送りでクルーズを楽しんだ気分を味わいたい。 “飛
鳥Ⅲ”は、午後11時横浜港に向けて出港するが、8月7日には再び寄港を予定している...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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独立行政法人海技教育機構・練習帆船“海王丸”...

2025年07月26日 | クルーズ客船、練習船等

22日午前、独立行政法人海技教育機構に所属する練習帆船“海王丸”が、2隻のタグボート
に誘導されながら中央ふ頭に入港...。函館港は朝の曇り空が、“海王丸”を歓迎するかのよう
に青空が広がり、この青空に4本マストの帆船がよく似合う。“海王丸”は、全長110m、総㌧
数2,556トン、メインマスト高43mで日本を代表する4本マストバーク型大型練習帆船で、
初代海王丸が建造される際に、日本の海の王者に相応しい船にしたいという海運に期待を込
めて命名され、平成元年に初代の代替船として建造時にその名を引き継ぐ海王丸Ⅱ世....

  


(“海王丸”の入港時、函館港外には僚船の帆船「日本丸」が描泊していた)

“海王丸”は、海上技術短期大学校の学生84人を乗せ4日に東京港を出港、訓練を重ねなが
らの寄港で、函館では実習生の休養と物資の補強のためだったとのこと..。5日間の停泊を
終え、午後出港と聞き中央ふ頭に車を走らせた。生憎の小雨模様の天気だったが大勢の市民
も見送りに駆けつけ、離岸準備を終え船長からの「帽フレ」の声で甲板に並ぶ実習船らがヘ
ルメットを振り別れの挨拶をしていた。午後2時、次の寄港地宮古港に向け出港した....

 

( ※ 小さな写真7枚は左クリックで拡大する。)

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韓国全南大学校練習船 “セ・ドンベク”(SAE DONG BAEK)...

2025年07月24日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/22 撮影 )

「西ふ頭に韓国の練習船がいるぞ!!」とメールをもらう...。先日も韓国群山(クンサン)大
学校の練習船が入港したばかりだが、これも放ってはおけないと早速西ふ頭に車を走らせ
カメラに収め、出航時間を確認し、改めて見送りに出掛けてきた。練習船は朝鮮半島南端
にある全南(チョンナム)大学の練習船で“セ・ドンベク”(全長96m、総トン数3,242㌧)..

   

最近、韓国では練習船の航海実習シーズンになると日本各地への寄港が増えており、函館港
にも毎年姿を見せるようになった..。“セ・ドンベク”は、船尾にトロール設備があるので航
海練習船というより、漁業実習船として運用されているようにも見える。4日間停泊した後
キャンパスのある麗水(Yeosu)港に向け、午後3時西ふ頭を離れたが、実習生(?)かな
20人ほどが甲板に並び大きく手を振り応えてくれた。帰港まで実習は続くんだろうなあ..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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初航海のクルーズ客船“飛鳥Ⅲ”を、大勢の市民が黄色のハンカチを振り見送る...

2025年07月23日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/22 撮影 )

新造したクルーズ客船“飛鳥Ⅲ”、初航海は「Maiden Voyage函館・小樽」の7
日間のクルーズ...。最初の寄港地で函館で510人の乗客は、夏の函館観光を楽しみ午
後5時次の寄港地小樽に向けて出航。この出航を見送ろうと200人を超える市民が“飛
鳥Ⅲ”が停泊する若松ふ頭に係留されている旧青函連絡船「摩周丸」の甲板に集まった...

 

摩周丸の甲板から見下ろす岸壁では出航イベントで地元高校生が吹奏楽の演奏...。午後
5時、大きな汽笛を3度鳴らし岸壁を離れる“飛鳥Ⅲ”に摩周丸の甲板から、また、岸壁で
は吹奏楽を演奏した高校生に幼稚園児も加わり黄色のハンカチを振っての見送る。幼稚
園児の「また来てねえ~」の声に“飛鳥Ⅲ”の乗客たちから「ありがとう~」の合唱。“飛
鳥Ⅲ”は、津軽海峡から日本海を北上して小樽港に向かい、26日横浜港に帰港する...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

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新造クルーズ客船 “飛鳥Ⅲ” 、初寄港地は函館...

2025年07月22日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、郵船クルーズの新造船 “飛鳥Ⅲ” が、初航海の最初の寄港地として函館港若松ふ頭に入
港した..。“飛鳥Ⅲ”(全長230m、総トン数52,265㌧、乗客定員740人)は、ドイツの造船所で
造られ、日本のクルーズ客船としては34年ぶりの新造船。20日に乗客510人を乗せ横浜
港を出港、初航海の最初の寄港地として入港、天候にも恵まれ真っ白な船体が港口に姿を見
せると、海岸町船溜まりやともえ大橋の上には多くの市民がカメラやスマホを向けている..

   

若松ふ頭では歓迎のイベントが行われ、乗客は高校生による歓迎のマーチングバンド演奏に
迎えられながら下船、真夏の函館観光をを楽しんだ...。函館と「飛鳥」との縁は、初代飛
鳥が初めて寄港した平成4年に始まり、以後、初代飛鳥と飛鳥Ⅱが毎年寄港し、延べ114回
の寄港実績があり、函館が最も寄港回数が多い港だったことから、“飛鳥Ⅲ”の初航海先を函
館港に選ばれ、今回が初代飛鳥から通算して115回目の寄港とのこと。“飛鳥Ⅲ”は、多くの
市民に見送られ、午後5時小樽港に向けて出航したが、29日再び寄港を予定している...

       

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

 

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今年3度目の寄港、クルーズ客船 “ダイヤモンド・ブリンセス”、でも今年の見納め...

2025年07月13日 | クルーズ客船、練習船等

船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”
(115,906㌧)が今朝、若松ふ頭に入港した...。予定は青森港経由での入港で、昨夜スマホ
の船舶位置情報を確認すると、夕方青森港を出航し、津軽海峡から恵山沖を経由して10時
間の船旅?を楽しんでの函館港への入港のようだ。いつものようにともえ大橋の上で待機、
午前6時過ぎ波もなく水鏡の港内を滑るように進み、ふ頭手前で180度方向転換をし、全
長290mの船体を岸壁一杯を使って、旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...

   

“ダイヤモンド・プリンセス”は、横浜港発着の「北海道周遊と鹿児島・韓国11日間」のクル
ーズの途中での函館港への寄港..。着岸後、乗客の皆さんは貸切バスやタクシーなどで観光を
楽しまれたようだが、相変わらず朝市やベイエリア、元町などを散策する姿も多く見られた。
ところで、ともえ大橋の上でカメラを手にしたクルーズ客船ファンの方から「今年3回目だけ
ど、これが今年最後」との話を聞き、じゃ今年の見納め?来年は何回寄港してくれるかな...

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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予定時間より早い入港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

2025年07月11日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/10 撮影 )

函館港に約2週間ぶりにクルーズ客船が入港する...。入港するのは函館港ではお馴染みのクル
ーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(全長294m、総トン数91,011㌧)で、今年5度目の寄港。
入港時間は午前10時30分で客船にしては遅い入港だが、1時間前には港にといつもの海岸
町船溜まりに車を走らせる。何と、“セレブリティ・ミレニアム”は既に若松ふ頭に着岸してい
た。三脚を畳んでいる客船ファンに聞くと「予定より2時間前倒しで入港した」とのこと...

   

折角の青空なのにと、2,3枚カメラに収めたものの諦めきれずに「それじゃ見送ろう」と午後
8時の出港に合わせ函館山山麓の高台に向かう..。朝の青空は消え、冷たい山背の風で半袖では
少しキツい。定刻10分ほど前に、大きな汽笛を鳴らし“セレブリティ・ミレニアム”は、函館の
街の灯り背にして若松ふ頭を離れていく。次回は8月15日、6回目の入港が予定されている.

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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韓国群山大学校練習船 “セヘリム”(SAE HAE RIM)...

2025年07月07日 | クルーズ客船、練習船等


( 07/04朝、函館港中央ふ頭に入港 )

3日夜、「韓国の練習船が描泊している。明日の朝入港するぞ!!」とメールをもらう...。最近、
水産高校の実習船が次々に入っているが、韓国の練習船となると放ってはおけないと翌朝函館
港に向かう。練習船は、朝鮮半島西海岸にある韓国群山(クンサン)大学校の練習船“セヘリ
ム”で昨年に引き続いての寄港。“セヘリム”は、総トン数3,242㌧、全長約97mと大型の訓練船
で、構造的には漁船のようだ。地元の北海道大学水産学部とは交流協定校なので、訪問し交流
研修したのかも知れない。4日間の停泊を終え、今日の午後、鹿児島港に向けて、出港した..

 


( 07/07午後、鹿児島港に向けて出航 )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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