カタクリが咲き乱れていた匠の森公園に“シラネアオイ”咲き始める．．．。「まだ早いかな？」
と思いつつ出掛けたのだが、カタクリの花が咲き誇っている中、１５cmほどの高さに大きな
薄紫色花びらをなびかせながらの“シラネアオイ”の花があちこちに咲き始めている．．．
満開まであと一息の「ソメイヨシノ」．．．。しかし、五稜郭公園は大勢の
花見客で大賑わい。陽が落ちると約４５０個の祭り提灯に灯がともり、
ライトアップされた五稜郭タワーとのコラボで“夜桜”を楽しめる．．．。
昨日、サクラ（ソメイヨシノ）の開花発表のあった函館．．．。その声を聞いてか、五稜郭公園に
ある1,600本サクラが一斉に花開き現在は３分咲ほど、明日から天候は優れないようだが満開は
５月２日頃かな。一足早く咲き始めた外堀西側のサクラは既に満開で“記念撮影”のスポットに．．．
午後、五稜郭公園をウォーキング中、公園内の標準木「ソメイヨシノ」の付近にマスコミ関係の
方が集まっている．．．。ほどなくして、函館地方気象台の職員の方が標準木のサクラの花の数を
数え「サクラの“開花”を確認しました」と大きな声で“開花”を宣言。いよいよ函館は春本番．．．
船首に派手な装飾を施して豪華客船“ダイヤモンド・プリンセス”（115,906㌧）が今年初入港．．．。
この装飾は、船のロゴマークをデザインしたものらしい。生憎の空模様だったが、乗客のみなさん
は、函館市内観光や大沼、江差、松前などへ足を伸ばし早春の函館を満喫していたようだ．．．
五稜郭公園内にある標準木「ソメイヨシノ」、つぼみは大きく膨らでいるが残念ながら開花にい
たらず．．．。しかし、箱館奉行所前の梅の木に“梅一輪”付けていた。サクラと違って開花の華や
かさはないが、鮮やかなピンクの花には優雅さが漂う．．．。満開になったらもう一度訪ねよう．．．
最高気温が１４℃と聞き、五稜郭公園で“サクラ”の開花宣言を聞けるかもと出掛けたが、気象台
の職員の方が「まだですね。明日も無理かも．．．」とのこと。明後日は雨ですよ．．．。しかし、外
堀西側のお菓子屋さんの壁際に咲く「ソメイヨシノ」、既に３分咲きと一足早く“サクラ”の開花．．．
厚沢部町太鼓山の麓にある農業用水溜池の湿原に、毎年この時期現れる“お花畑”．．．。幅２０ｍ
ほどの沢一面に朝露を乗せた黄金色の「エゾノリュウキンカ」と白い「ミズバショウ」の咲き比べ
は見応えがある。沢を囲む山肌には見頃のカタクリ、エゾエンゴサクなどの花々が乱れ咲く．．．
公園内にある「ソメイヨシノ」の開花の基準となる標本木の“サクラ”のつぼみはピンクに色づき大き
く膨らんで今にも弾けそう．．．。ここ２，３日気温が低かったこともあってつぼみは弾けるのを我慢して
いるようだが、月曜日から気温が上がるので気象協会の予想通り２４日の開花は間違いなさそう．．．
明日の朝、午前１０時０５分からＮＨＫ総合でブラタモリ アンコール「＃８ 函館夜景」が放映され
る．．．。テーマは“函館の夜景は、なぜ美しい？”函館山や温泉、坂道などの名所を巡りなが
ら１００万ドルの美しい夜景に隠された秘密をタモリがひもとく。しかし、今日の山は寒かった．．．
今日２０日は二十四節気の一つ“穀雨”で、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降る
ころとわれる。その雨は穀物の成長を助ける雨であるはずだが、先日の強い風とともに降る雨は
いただけない。しかし、近所の小さな花畑では雨上がりの後、スイセンが一斉に咲き始めた．．．
香雪園へ春探しを兼ねてウォーキング．．．。スイセンなどの春の花がちらほら見えるが、緑のセン
ター脇の低木に一際華やかに咲くスズランに似た花を見つけ、管理人に訪ねると“アセビ”（馬酔
木）といって、馬が葉を食べると中毒で痺れ、酔ったようになることから名付けられたという．．．
五稜郭公園の外堀散策路傍にあるサクラの幹に、毎年いの一番に「開花」するサクラがある。昨年
も標準木の開花宣言より１週間ほど早く、今日ウォーキングの途中立ち寄ると“サクラ”が咲いて
いた．．．。散歩中の方と「開花宣言は明日ですね」と笑顔で別れてきたが、明日は大荒れ？．．．
函館の街に春を告げる走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”の今年の運行が始まった．．．。谷地
頭から青柳町までの坂道を、赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら登る“箱館ハイカラ號”に
観光客もカメラを向ける。１０月末まで明治時代の情緒を漂わせながら函館の街を走り続ける．．．
五稜郭タワーに今年も“巨大こいのぼり”が揚がり、春風を一杯に吸い込み青空を悠々
と泳いでいる。高さ107ｍの五稜郭タワーを支柱に見立てて吹き流しの下に体長12m
もあるというひごい、まごいの親子３匹のこいのぼり．．．、春を感じさせてくれる．．．
