残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“摩周丸”就航55年を記念して、国際信号旗を掲揚...

2020年06月30日 | 函館港

函館港若松ふ頭に係留されている旧青函連絡船“摩周丸”...。今日の夕方、知人から「“摩
周丸”に国際信号旗が揚がっている」とのメールをもらい、何事かな?と若松ふ頭に車を走らせ
た。マストに揚がっている4枚の信号旗は、“摩周丸”の信号符号「JHMI」を表示しているという。
もちろん普段掲揚はしていないが、今日は「“摩周丸”の就航55年」に合わせ掲揚とのこと...

 

旧青函連絡船“摩周丸”は、昭和40年(1965)に竣工、同年6月30日に函館港を12時25分
発の20便から青函連絡船として就航し、今年が就航55年となる。その後、昭和63年(1988)
3月13日の青函連絡船の廃止まで活躍、現在は函館市青函連絡船記念館として展示・保存
されているが、この春船体の再塗装を行い青とアイボリーの鮮やかな色合いを取り戻した...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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旧イギリス領事館の庭園に咲く“バラの花”...

2020年06月29日 | 日記

元町にある旧イギリス領事館の庭園で “バラの花”が見ごろを迎えている...。青空に咲く
“バラの花”を期待していたのだが、蝦夷梅雨?の影響かなかなか青空が期待できず、痺れ
を切らして訪ねてきた。庭園には60種類ほどの“バラの花”が、大輪から小さなものまで、ま
た、深紅や白、黄色など色とりどりで甘い香りを漂わせ、訪れた市民を楽しませている...

 

1859年にイギリス領事館が箱館に設置された当時から庭園にバラが植えられていたといわれ、函館
市が1992年に旧イギリス領事館を「開港記念館」として開放した時に当時の面影をと庭園にバラを
植栽した(旧イギリス領事館の案内から)という。確かに、“バラの花”は領事館の建物にピッタリ...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“ハシドイ”...

2020年06月28日 | 日記


( “ハシドイ”の花と右下に咲く「ヤマボウシ」の花 )

先日、中央図書館の正面入り口で「ヤマボウシ」の花をみつけたが、今日はその隣にライラッ
クと親戚関係にあたるという“ハシドイ”の白い花がこぼれんばかりに咲き誇っていた...。確
かに、ライラックほどではないが、花の下に行くと仄かな香りを漂わせている。木の枝の先端に
花が集まる「端集い(はしつどい)」から“ハシドイ”が名前の由来だといわれている。秋の紅葉
も綺麗で、五稜郭町から田家町に抜ける市道「振興通り」に街路樹として植栽されている...

 

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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えっ!! ガソリン“116円” ...

2020年06月27日 | 日記

愛車への給油は平均すると月3回程度、今回はほぼ半月振りにスタンドに向かう...。 店
頭価格116円の表示、「えっ!! 一月ほど前は98円、会員割引で91円で給油できたのに」と
セルフのノズルを手にしてゲージを見ると「会員価格110円」...。それでも今年の年始めは
確か140円ぐらいだったので、まだ安くはなっているのだが91円が頭から離れないので...

  

新型コロナウイルスの影響で世界経済が冷え込み、石油消費量が伸び悩み原油価格が一
時急落してのガソリン安だったが、スタンドの職員の方も「移動自粛要請の解除によりガソリ
ン需要も伸びているので、これから値下がりは期待できないかも知れない」と話していた。
確かに、は安いにこしたことはないが、「リッター100円」ぐらいだとドライブも楽しいなあ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“蝦夷梅雨?”に悩まされ...

2020年06月26日 | 日記

今日も最高気温は20℃割れの16℃...。朝からヤマセの風に乗った冷たい雨が降り、ジ
メジメした天気に気分の優れない日が続く。梅雨前線が上がったり、下がったりで九州や西
日本各地では大雨に悩まされているようだが、函館は天気予報を見るとこの先「晴れマーク」
は見あたらず、暫く“蝦夷梅雨?”に悩まされそうだ。函館駅前広場の花壇の花は雨に打たれ
生き生きしているように見えたが、人影もまばらで未だ移動自粛解除の効果はなさそう...

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今日のランチは、南茅部の寿司レストランで“天ざるそば”...

2020年06月25日 | 今日のランチ

南茅部高校へ所用で車を走らせる...。アポは午前の授業が終わっての昼休み時間をお願い
したので、打合せが終わってから旨いものでもと楽しみ半分で、30分ほどで所用を終え、早速、
学校の前にある寿司レストランの暖簾をくぐった。座敷に上がり込みメニューを眺めると、寿司
屋さんなので寿司ランチはいいとして、定食やセットもの、ラーメンから蕎麦まで選び放題...

 

「あまり腹も空いていないし盛りそばでも大丈夫かな?いや、盛りそばだけでは足りないな」と
腹と相談しながら仲居さんに“天ざるそば”をお願いした...。運ばれてきたトレーの上に野菜
と海老の天ぷらに、ざるの上にはこれでも!!と言いたげに蕎麦が乗せられ、その量の多さに驚
く。それでも熱々でサクサクの天ぷらとつるりとしたのど越しの蕎麦の組み合わせはグー...

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八郎沼をピンクに染める“スイレン”...

2020年06月24日 | 北斗市

桔梗町高台の畑に咲く「ジャガイモ」、大沼公園の「コウホネ」とお花見をしたが、帰りは“スイ
レン”をと北斗市・八郎沼にハンドルを切った...。好天と移動自粛解除とあってか駐車場
は8割ほど埋まり、家族連れが押しかけている。木々の緑と沼の青に映えるようにピンク色
の花びらを一杯に広げた“スイレン”の花が沼のあちこちに咲き誇り、まさしく今が見頃...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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水面に咲き誇る“コウホネ”の花...

2020年06月23日 | 大沼公園

石川町から桔梗町の高台にあるジャガイモの花を愛でながら、ここまで来たらと大沼公園までドラ
イブ...。深緑に変わった樹木に囲まれた大沼公園もすっかり夏模様。青空に駒ヶ岳も気持ちよ
さそうに聳え、新型コロナウイルスの影響で移動自粛も解除となって、観光客の姿もちらほらと...

 

大沼、小沼では“コウホネ”の花が咲き誇っている。水面に突き出して咲く“コウホネ”は日本
原産で、スイレン科の多年生水草だが、これほどの群落を作っているのは珍しいとのこと。
確かに沼を埋めるほどの様は圧巻。また、「スイレン」の花も見頃...。このスイレンは「エゾ
ヒツジグサ」という種類で、花は白色が多いが、場所によっては赤や黄色もあるようだ...

 
 ( カンムリカイツムリ )             ( ハクセキレイ )

ところで、“コウホネ”を眺めながら湖畔を散策していると、釣り人や巨大な望遠レンズを付
けて野鳥を撮影する人に会う。いずれも獲物をくるのを辛抱強く待っているが、特に野鳥は
巣作り、子育ての時期で人の気配には敏感でなかなか近づいてくれない。聞くと、朝早く
からお握り持参で夕方まで、一瞬を捉えるためレンズを向けているらしい。ガンバレ!!...

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函館の街を見下ろす丘に咲く“ジャガイモ”の花...

2020年06月22日 | 日記

先週発表された農作物の生育状況によると、好天続きで“ジャガイモ”を始め農作物の生育
は順調のようだ...。ということは“ ジャガイモ”の花も咲き始めているはずと、津軽海峡や
函館の街を見下ろす高台の畑に向かう。濃い緑の葉と白色や薄紫色に咲いた花のコントラ
ストが一面に広がり、風に揺られる可憐な花の美しくさに見とれながらシャッターを押す...

 

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夏至の日の“部分日食”...

2020年06月21日 | 日記

今日21日は、二十四節気の一つ「夏至」...。1年で最も昼間が長い日だが、いよいよ本
格的な暑い夏の到来ということになる。今年の「夏至」は太陽の一部が欠ける“部分日食”が
見られ、前回の“部分日食”は昨年の12月26日だったので半年ぶり。しかし、これが夏至
の日の“日食”となると実に372年ぶりだという。函館では、午後5時頃に最大となったが、
それまで晴れていた空に雲が流れてきたものの、何とかカメラに収めることができた。次回は
2030年6月、この時は北海道で“金環日食”が見られるという、10年後?見れるかなあ...

   
           ( 消灯前の五稜郭タワー )                   ( 午後8時ライトアップを消灯 )

ところで、「でんきを消して、スローな夜を」を合い言葉に、2003年に始まった「100万人キ
ャンドルナイト」...。夏至の日の夜、午後8時から2時間電気を消してロウソクの灯火の
下、ゆったりとした中で考える時間を過ごそう始められた。五稜郭タワーもこの運動に賛同し、
今日午後8時から2時間タワー塔体のライトアップを消灯した。さて、何を考えようかな...

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シルバーフェリー“シルバーティアラ”...

2020年06月20日 | 日記

ブログを見てくれている友人から「今日、“シルバーティアラ”が出渠するはず!!」とのメールを
もらう...。そういえば、2週間ほど前に函館どつくで船舶定期検査ためにフェリーが入港した
との話があったので、その検査を終えたのだろう。港に着くと、ちょうど“シルバーティアラ”は
2隻のタグボートの力を借りて、真っ白に塗装された船体を渠門から引き出されるところ...

  

ところで、“シルバーティアラ”は、総トン数8,543t、全長149mで、先日就航した津軽海
峡フェリーの「ブルールミナス」とほぼ同じ大きさで、“シルバーティアラ”は苫小牧-八戸
航路を所要時間約7時間で結び、北海道と東北を結ぶ物流と観光両面での機能を担って
いる。確かに、苫小牧から7時間で八戸まで運ぶとなると、函館経由より相当時間短縮だ
なあ。“シルバーティアラ”は、早速今夜の苫小牧発からダイヤに戻り運航されるそうだ...

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今日のランチは、愛車の点検待ちの間に“天丼セット”...

2020年06月19日 | 今日のランチ

愛車の6ヶ月点検で美原のディーラーに持ち込む...。点検に要する時間は1時間程度だという。
昼食を摂っていないので、少し遅い昼食で点検の待ち時間を潰そうとディラーの近くにあるそば屋
さんで待機することにした。店内には奥方達が2組で1組は「昼カラ」ではないが大きな声でおしゃ
べりをしている。「コロナ、大丈夫かなあ」と心配しながら、メニューから“天丼セット”をオーダー...

 

昼も遅いし軽くのつもりだったが、運ばれてきたトレーには大きな海老天が丼からはみ出しそうだ
し、蕎麦も小さなセイロだが底が深く量が多く、付け出しは大きなじゃがも2個の肉じゃがで凄いボリ
ューム...。しかし、気がつくと重いはずの天丼もペロリと完食...。愛車は、タイヤ1本が以前鉄
片を踏んでパンクしたところが劣化し破損の危険があるので交換した方がよいとのアドバイス。とこ
ろが、タイヤバランスを考えると4本交換が望ましいという。結局、4本購入で天丼より高かついた..

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浜辺を埋める“ハマヒルガオ”...

2020年06月18日 | 日記

以前、知人に江差町の海岸に群生する “ハマヒルガオ” の話をすると「何も江差まで行か
なくとも、大森浜だって群生地だよ」と教えてもらったことがあった...。昨年は既に見頃を
過ぎていたので、今年こそと訪れてみると、なるほど花柄の絨毯を敷き詰めたという表現
がピッタリの、一面見事なほどに淡い紅色の愛らしい花びらを揺らし海辺を彩っている...

 

大森浜にこれほど群生しているとは知らなかったが、そもそも“ハマヒルガオ”は砂質海岸に
生育する多年生草で、国内各地の海岸地帯に群生しハマナスとともに初夏を告げる花...。
アサガオやユウガオと似た花が咲くが、アサガオの花は朝早く咲き昼にはつぼむが、“ハマ
ヒルガオ” は朝から夕方まで咲いている。大森浜の“ハマヒルガオ” もう少し楽しめそう...

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天を衝く“ニセアカシア”の花...

2020年06月17日 | 五稜郭公園

ここ何日か、五稜郭公園の外周園路をウォーキングを兼ねながら、「カルガモのヒナ」を探してい
る...。例年だとヒナの公園デビューの時期なのだが、一向に現れない。時期にまだ間があるの
か、それともまさか天敵に捕られたとは思いたくないのだが...。そんな途中、公園東側の一角
に天を衝くような15,6本の樹木に白い蝶型の花を房状に咲いているのを見つけ足を止める...

 

高さ15mにならんとする高木で、フジの花のような房状に流れ落ちるように咲き、樹木の下に
行くと甘い香りがする...。この花「アカシア」と思い込んでいたが、本名は“ニセアカシア”で、
よく歌に出てくる「アカシアの花」や札幌の「アカシア並木」もすべてこの“ニセアカシア”だという。
本家の「アカシア」が可愛そう...。それにしても、満開に咲く“ニセアカシア”の花は見事...

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五稜郭公園のお濠に咲き始めた“スイレン”...

2020年06月16日 | 五稜郭公園

五稜郭公園ではお濠のあちこちに“スイレン”の花が咲き始めた...。裏門橋下の群落に小
振りながらも白やピンクの花を橋の上から覗き込むことが出来、散策途中の市民が美しい花
に見とれている。冬期間お濠の水が抜かれ、コイやカメはどうしたものかと心配していたが、
何と体長1mにもなる大コイに成長、一緒に“スイレン”のお花見を楽しんでいるようだ...

 

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