残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

北斗市夏まつり “山車”華やかに練り歩く...

2023年07月31日 | 北斗市

( 07/30 撮影 )

道南各地で夏祭りが始まる...。北斗市では旧上磯町・旧大野町との合併の北斗市誕生時に
生まれたという「北斗市夏まつり」が行われた。上磯駅前近くにある特設会場では多くの露店
が軒を連ね、子ども達によるよさこい演舞やステージショーなどで朝から盛り上がっていたよ
うだ。祭りのメインは、夜行われる“山車”行列と花火大会、「まだ間にあうぞ!!」と夕食のあと
車を走らせる。北斗市役所前には、既に各団体が趣向を凝らした“山車”が待機している...

   

      

午後6時半、新型コロナ禍で4年ぶりとなった “山車” 行列は女性団体の皆さんが踊る「ふれあ
い音頭」を先頭に市役所前を出発..。沿道で大勢の市民が見守る中を、電飾で彩られた8基
の “山車” が夕闇迫る市街地を華やかに練り歩き祭りを盛り上げる。祭りの最後は花火大会、上
磯漁港からスターマインや大玉など会場から流れる音楽とともに次から次と打ち上げられ、海
の傍とあって日中の暑さを忘れさせてくれるヒンヤリ感を感じながらファインダーを覘く..

   

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

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夏詣特別企画・湯倉神社で “松前神楽” を楽しむ...

2023年07月30日 | 日記

( 07/28 撮影 )

湯の川温泉の守り神「湯倉神社」...。この湯倉神社で“松前神楽”が楽しめると聞き、早速車
を走らせた。神社で“松前神楽”は珍しいことではないが夏詣に合わせ「湯倉神社で夏の思い出」
づくりとしてのイベントだという。開催は午後4時、会場の本殿には50人を超える市民や観
光客で埋め尽くされ、中には海外からの観光客の方も目を輝かせながら待ち望んでいる...

 

“松前神楽”は、江戸時代から神職により行われてきた神事芸能で、国指定重要無形文化財にな
っている...。舞を奉納するのは森町の砂原松前神楽保存会(こども神楽)の子ども達。
控えでは緊張した様子の子ども達だったが、いざ社殿神前で舞い始めると堂々として、時折
笑顔も見せながら優雅に舞う。神職の太鼓や龍笛、手平鉦の演奏に合わせ「福田舞」や「二
羽散米舞」、「巫女舞」など5座を披露。演目最後は神職による「獅子舞」で、参拝客の席
に入り込むなどして盛り上げ、相変わらずの迫力を感じる舞いに感動をもらってきた...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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練習帆船・日本丸、感謝の “登舷礼”で函館港を出航...

2023年07月29日 | クルーズ客船、練習船等

24日5年ぶりに函館港に入港した練習帆船・日本丸...。今日午後、係留されていた中央
ふ頭から次の寄港地新潟県姫川港に向けて出航した。出港時間の午後2時には50人を超える
市民が見送りに駆けつけ、出港準備を終えた実習生や乗組員が甲板に並び練習帆船・日本丸岸
壁を離れると「帽振れ」の掛け声で、一斉に帽子やヘルメットを振る。これは、寄港地や見送
りの人たちに感謝を甲板上から伝えるもので “登舷礼”(とうげんれい)というそうだ....

  

実習生たちは、名残惜しそうに精一杯帽子を振っていたように見えた。きっと、函館での6日
間天候にも恵まれ、良い思い出が出来たのかも知れない...。先日、夕涼みを兼ねて練習帆
船・日本丸の夕景撮影をと訪ねると、観光帰りの実習生が「函館は綺麗な街と食べ物も美味し
く気に入った」と、また「訓練は暑さの中でキツい」とも話していた。一人前の船乗りになる
ための一里塚、9月2日の最終寄港地・横浜港まで厳しい訓練は続く、頑張れ実習生!!...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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毎朝楽しませてくれる大輪の花 “アサガオ”...

2023年07月28日 | 日記

我が家の庭の片隅にある“アサガオ”が大輪の花を咲かせた...。この“アサガオ”、去年咲か
せてくれたものを枝のまま種を段ボールに入れ保存、この春選別もせずに庭の片隅に種をばら
撒いただけで、手入れもせずにほったらかしておいたものだが、1週間ほど前から毎朝5,6
輪色とりどりで10cmほどもある涼しげな大きな花が咲き楽しませてくれる。“アサガオ”が咲
くと「夏だなあ~」と思うのだが、何と“アサガオ”は夏ではなく秋の季語だという。まだ多く
の蕾らしきものが見られるので,「明日も咲いてくれよ」と夕方の水やりを欠かさない...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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今夜の飲み会は、4年ぶりの ”校友会総会&懇親会...

2023年07月27日 | 今夜の飲み会

( 05/22 撮影 )



毎年この時期に行われていた“校友会(同窓会)総会&懇親会”...。新型コロナ禍の影響
で中止を余儀なくされていたが、4年ぶりに老舗レストランを会場に招集がかかった。参加
者は20名、4年ぶりともなると「おや、誰だっけ?」と声を掛け合いながら総会が始ま
る。といってもこの3年活動出来なかったこともあり、幹事からの今年の事業計画にはその
意気込みは感じられる。また、懇親会は、新入会員を含めた参加者からの近況報告を聞き、
締めは全員で声張り上げて校歌を歌うなど、遅くまで楽しい酒を飲ませてもらった...

  

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今年初寄港のクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ” を、函館名物「イカ踊り」で見送る...

2023年07月26日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/25 撮影 )

今朝早く5百人ほどの乗客を乗せ函館港に今年初めて入港したクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”...。出
港は午後9時50分と遅かったが、係留されていた若松ふ頭の岸壁で函館名物「イカ踊り」で見
送ると聞き、仲間に加わろうと車を走らせる。客船ターミナルには、イカ踊り実行委員会のメン
バーと市民など20人ほど。市民の中から「久しぶりなので、少し手ほどきを」との声があり、
音合わせならぬ一通り踊りを練習し法被に着替えて、出港を待ち“飛鳥Ⅱ”の前にいざ出陣...

  

“飛鳥Ⅱ”の甲板やバルコニーには「何時始まるんだ」とばかりに、乗客の皆さんが岸壁を見下ろ
し待っている...。「いか踊り」の曲が流れると乗客の皆さんからの手拍子と掛け声で盛り上
がり、イカ踊り実行委員会メンバーの手ほどきで踊りを学び岸壁の市民と船内の乗客が一体とな
って踊り続け、“飛鳥Ⅱ”は次の寄港地釧路港に向け、大きな汽笛を残し函館港を後にした...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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今年初めての寄港、クルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”...

2023年07月25日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、函館港にクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)が、若松ふ頭に入港した...。今年、函
館港に寄港するクルーズ客船は48回予定され、既に23回しているが函館港にお馴染みの“飛
鳥Ⅱ”は意外にも今年初入港だった。それじゃ出迎えに行かなきゃ、と昨日入港した練習帆船
「日本丸」が係留されている中央ふ頭に向かう。午前8時前函館港に姿を現す“飛鳥Ⅱ”、「日
本丸」を横目に見ながらタグボート2隻を引き連れ港内を横切るように若松ふ頭に向かう..

 

“飛鳥Ⅱ”は、横浜港から約5百人ほどの乗客を乗せ「夏の北海道・みちのく10日の旅」で函館
が最初の寄港地..。横浜港から40時間拘束されての上陸とあって、乗客の皆さんは若松ふ
頭に着岸後大きく手足を伸ばしながら、朝市への買い物や用意された貸切バスに乗り込み観光
を楽しまれたようだ。出港は午後10時、市民に声を掛け“飛鳥Ⅱ”の安全航海を祈りながら、函
館名物「イカ踊り」で見送る予定とのこと。久しぶりに「イカ踊り」を踊ってこようかな...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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5年ぶりの函館港寄港、練習帆船 “日本丸”...

2023年07月24日 | クルーズ客船、練習船等

独立行政法人海技教育機構に所属する練習帆船“日本丸”が函館港に寄港..。入港時間は午前
10時30分と聞き、入港時間に併せ10時前に着岸する中央ふ頭に車を走らせたが“日本丸”
は2隻のタグボートに誘導されながら着岸寸前で、少し焦りながらカメラを向ける。“日本丸”
の函館寄港は、新型コロナ禍の影響もあってか平成30年11月以来、およそ5年ぶり...

 

“日本丸” は、全長110m、全幅14m、総㌧数2,570㌧、日本を代表する4本マストバーク型
大型練習帆船..。マストに帆を広げた姿の美しさから「太平洋の白鳥」とも称されている、
竣工は昭和59年と建造40年を迎える。101名の実習生を乗せ7月4日東京港を出港し航
海訓練を重ね、今回の函館への寄港は実習生の休養や物資の補給のためで、市民への一般公開
などの予定はないようだ。“日本丸”は、29日次の寄港地新潟県姫川港に向けて出港する...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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上磯ダム公園の “紫陽花” 咲き誇る...

2023年07月23日 | 日記

今年は花々の開花が早いので、上磯ダム公園の“紫陽花”も見頃かも...。と所用で北斗市
へ向かう途中に立ち寄った。上磯ダム公園は、大野平野の農業用水を供給するダムで平成2
年(1990)に完成し、周辺はグランドや野外ステージなどの他、キャンプなどを楽しめる公園
として整備されており、この時期キャンプ場にはテントが張られ賑わいを見せている...

 

“紫陽花”は、ダムを越えた管理事務所の近くにある斜面に200株程度植えられており今が
ちょうど見頃の満開..。この“紫陽花”、当時上磯ダムの建設に携わった函館開発建設部職
員のOBの方が、「上磯ダムが住民の憩いの場となるように」と平成8年から3年にわたっ
て植栽し寄付されとのこと。それにしても見事な咲きっぷりには暫し見とれてしまう...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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海上自衛隊護衛艦 “いせ” 、広い甲板に驚きの声...

2023年07月22日 | 海上自衛隊自衛艦

( 07/21 撮影 )

函館港港町ふ頭に着岸した海上自衛隊護衛艦“いせ”..。今年に入って何度か入港している
クルーズ客船「MSCベリッシマ」を見ていることもあって巨大な船体には驚かないが、護
衛艦“いせ”も自衛艦特有のグレー色の船体がふ頭に横たわるとさすがに大きく見上げてしま
う。ふ頭で入港歓迎式が行われたあと、関係者の艦内見学があり同行させてもらった...

 

護衛艦“いせ”に乗船し、格納庫から航空機用のエレベーターで約15mほど上の甲板に案内
される...。甲板に降ろされると「広いなあ」と驚きの声が聞こえほどで、ヘリコプター
は今回1機の搭載だったが、最大11機まで搭載することが出来、同時に3機が離着陸出来
るという。その後、会議室で護衛艦“いせ”と他の護衛艦との比較や主要武器、艦内の施設、
最近の活動状況などをスライドを活用し詳しく説明を受け、急な階段を上り艦橋までも見学
させてもらう。1時間程度の時間だったが、丁寧な説明と案内に感謝しながら下船した..

  

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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海上自衛隊護衛艦 “いせ”...

2023年07月21日 | 海上自衛隊自衛艦

今朝、函館港に佐世保港を母港とする海上自衛隊護衛艦 “いせ” が入港..。函館港に自衛艦の入
港はそう珍しいことではないが、海上自衛隊で保有する護衛艦では最大級とあっては放っておけ
けずに、着岸する港町ふ頭で出迎える。護衛艦 “いせ” は、ヘリコプター搭載護衛艦で全長197
m、幅33m、総排水量13,950㌧、乗組員380人、平成23年に就役。今回の護衛艦
“いせ” は、乗組員の休養と広報活動を兼ねての寄港で、明日から2日間一般公開が行われる...

 

 
( 着岸後、港町ふ頭での入港歓迎式のあと、関係者による特別公開が行われた )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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一夜限り“月下美人” 咲く...

2023年07月20日 | 日記

( 07/19 撮影 )

一夜限りで幻想的な花を咲かせる “月下美人”..。五稜郭タワーでは、1階アトリウムの花
壇にある “月下美人” の開花に合わせ、市民に鑑賞してもらおうと特別開館した。開花の度に
鑑賞会が行われるが、今年最初で3mほどの木に直径20cmにもなる花を35輪ほど付け、
純白の花は人を惑わすような高貴な芳香を漂わせている。担当の方の話では「昨日は70輪
を超える花を咲かせてくれたのだが、咲く時期が読めなくて」とのことだが、時間の経過と
ともに花びらを広げていく“月下美人”を眺めるという、優雅な時間を楽しませてもらった..

 

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韓国群山大学校練習船“セヘリム”(SAE HAE RIM)...

2023年07月19日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/17 撮影 )

珍船が来るぞ!!」とメールをもらう...。珍船?野次馬にとっては見逃せないとばかり
函館港に向かう。さて、どんな船?着岸する岸壁は?と海岸町船溜まりで待つとタグボー
トに誘導されながら函館港内を白い船体が西ふ頭を目指して行く。ならば先回りをして、
と西ふ頭で待機していると船橋甲板に立つ20人ほどの若者が手を振ってくれている..

  

岸壁で代理店の方に話を聞くと、朝鮮半島西海岸にある韓国群山(クンサン)大学校の練習
船“セヘリム”で20数人の実習生を乗せ東京港経由で函館に寄港し、5日間係留予定とのこ
と。“セヘリム”は、総トン数3,242㌧、全長約97mと大型の訓練船だが、構造的には漁船の
ようにも感じられる。地元の北海道大学水産学部とは交流協定校のようなので、訪問し交流
研修するのかも知れない。韓国の大学の練習船は先月の“ハンバダ”に続き今年2隻目...

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海上自衛隊掃海艇「あおしま」、海の日を祝し“満艦飾”...

2023年07月18日 | 日記

( 07/17 撮影 )

今日17日は、「海の日」...。函館港西ふ頭に係留されている海上自衛隊掃海艇「あおし
ま」が、艦首から艦尾に自衛艦旗や信号旗などを掲揚しており、艦上で作業をしている隊員の
方に「“満艦飾”ですね」と声を掛けると「そう、今日は海の日なので」と応えてくれた。海上
自衛隊では、建国記念日や天皇誕生日、海の日などの祝日に各地に停泊している自衛艦で“満
艦飾”を行い祝意を表しているそうだ。次回は、11月1日の「自衛隊記念日」とのこと..

 

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函館山を背に咲く“大輪の花”、夏を呼ぶ...

2023年07月17日 | 函館港

( 07/16 撮影 )

函館の空に夏を告げる「函館港花火大会」...。「海の日」制定を記念して始められたこの花火
大会も今年で24回目を数えるが、新型コロナの影響もあって通常開催は4年ぶりとか。さて、今
年は何処でと考えたものの結局はいつもの海岸町船溜まり岸壁でと車を走らせた。様々な屋台が建
ち並ぶ岸壁は、風も穏やかで絶好の花火日和に大勢の見物客が今や遅しと夜空を見上げている..

 

午後7時45分、打ち上げが始まる...。地元のコミュニティー放送局「FMいるか」で実況中
継放送が行われ、携帯ラジオから流れる音楽と目の前で繰り広げられる花火とのコラボレーション
を楽しみながら、函館山を背に函館港の緑の島から次から次と打ち上がる“大輪の花”に、見物客か
らは歓声と拍手も聞こえ大満足の様子。この花火、函館に本格的な夏の到来を告げている....

 
 (右の写真は、孫娘が豊川ふ頭からスマホで撮った写真。スマホでもこんなに良く撮れるんだ)

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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