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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

珍船、大型LNG運搬船 “エネルギー フロンティア”...

2025年03月31日 | クルーズ客船、練習船等

昼前、ともえ大橋を車で走っていると、函館港外に白いタンカー?のような大型船が目に入
った..。何だ?と野次馬根性が疼き船見町に向かうと、港外の錨地に停泊していたのは、
大型LNG運搬船“エネルギー フロンティア”で、4個のモス型球形独立型LNGタンクを持
ち、全長277m、総トン数11万9千トンで平成15年に竣工し、東南アジアから関東、
関西方面にLNG輸送を担っているようだ。4つのタンクを持つ珍しい輸送船、滅多に目に
する船ではないが、それにしても何で函館港に停泊?、海が荒れているわけでもないのに.

 
  ( “エネルギー フロンティア”は、東京ガスの子会社が所有するLNG運  
           搬船で、ファンネルには「TOKYO GAS」の文字とロゴマークが見える )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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JAL特別塗装機 “JAL Fantastic Journey Express” ...

2025年03月30日 | 列車、電車、飛行機

ここ何日か、羽田からのJAL1便はディズニー特別塗装機が飛来してきている..。ところ
が風向きが悪く滑走路東側からの進入で、展望台の目の前に着陸する迫力ある光景にご無沙汰
している。今朝の風は南風、ということは展望台の前に着陸だな、と車を走らせる。何人かの
飛行機フアンも同じように期待しての待機のようだが、小雪混じりの強い風に特別塗装機も大
きく揺られながら無事に着陸したものの、カメラに捉えた画像はボケ気味のものばかり...

 

飛来した特別塗装機は、東京ディズニーシーのテーマポート「ファンタジースプリングス」を題
材にした“JAL Fantastic Journey Express”..。胴体全体にわたって、レンデール城やラプンツ
ェルの塔、フック船長のジョリー・ロジャー号などエリア内の場所を背景とし、アナやエルサ、
ラプンツェル、ピーターパンなどのキャラクターが描かれて賑やかだ。使用機材はボーイン767-
300ER型機で、今年11月までの期間限定で運行されているので、まだチャンスはあるな...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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北斗市・戸切地陣屋跡に“福寿草”咲く...

2025年03月29日 | 北斗市

所用で北斗市に向かう途中、少し遠回りして“福寿草”の咲く「松前藩戸切地陣屋跡」に車を走らせ
る...。陣屋前の広場の雪も消え、陽当たりの良い南向きの土手一面に黄金色の花“福寿草”が可
憐な花を咲かせている。陽の光を浴び花びらを大きく広げ、まさに今が見頃で遠くの山並みの残雪
との光景はまた格別。あと1ヶ月もするとこの桜の並木に花が花咲き乱れ、花見客で賑わう...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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創業100年を迎える “函館カール・レイモン”...

2025年03月28日 | 日記

ハム・ソーセージを造り続けて創業100年を迎える“函館カール・レイモン”..。お願い事があっ
て工場長さんを訪ねた。お願い事には快く応じていただき、最後に「初めてなので、工場内の見
学を」とお願いすると、これにも快く応じ工場長さん自ら案内役に。工場には2階中央部のカラ
ス窓から1階の作業現場が一望できる見学コースが設けられており、生肉をカットし仕分けをす
る様子や充填機から造られる製品を丹念に検品する様子がガラス越しに見ることが出来る...

   

見学コース内には、創業者でドイツ人のカール・レイモンさんの在りし日を再現するビデオを鑑
賞、また、彼が当時愛用したスモークハウスやカッターなどが展示されている...。20人ほ
どのグループが工場での作業の様子や展示物を熱心に見学されていたが、団体で事前に見学を申
し込むと製品の試食やお土産も渡されるとあって人気があるようだ。忙しい中を時間を割いて工
場長さんに案内してもらったが、機会を見てジックリ見学してみたい気にさせられた。“函館カー
ル・レイモン”では、創業100年に因んだフェアを4月から夏場に向けて開催する予定とか...

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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朝一番、大沼近くの畑で餌を啄む “オオハクチョウ”...

2025年03月27日 | 大沼公園

( 03/24 撮影 )

先日、大沼湖畔で北に旅立つ“オオハクチョウ”を見送ったが、天気がイマイチだったことも
あり、リベンジと再び少し早起きをして大沼公園に車を走らせる..。大沼の宿野辺川河口
付近の塒には今日も数百羽の“オオハクチョウ”が、次々と飛びっ立って行くのだが、向かう
先は北ではなく湖畔の南の空を旋回している。「あれ!! どうしたんだ」と車に乗り追いかけ
ると、湖畔からほど近いトウキビ畑の中で“オオハクチョウ”の群れが餌を啄んでいる...

 

その数100羽、いや200羽は超えているかも知れない.。これまで、“オオハクチョウ”は
夕方大沼に飛来し近くの畑や田んぼで餌を啄んで塒に入り、翌朝には北に旅立つと思っていた
が、朝食を摂ってから飛び立つこともあるんだ。1時間ほど畑の畦で見物させてもらったが、
よく食べるし、時折数羽が頸を上げ羽を広げてダンスをするかのような仕種も見せている..

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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豪華クルーズトレイン “トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

2025年03月26日 | 列車、電車、飛行機

( 03/25 撮影 )


( 五稜郭駅付近を札幌に向けて走る“トランスイート四季島” )

4月の運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が、
試運転走行で北海道に上陸...。シャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”は、
ラウンジカーや食堂車、展望車など10両編成で、優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っ
ていく。第1便は4月8日朝に函館に到着、以降11月まで23回北海道に上陸を予定して
いる。今年も乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな...

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“箱館写真” の会、地域交流まちづくりセンターでギャラリー展開催中...

2025年03月25日 | 個展・展覧会・講演会

“箱館写真”の会のギャラリー展が、地域交流まちづくりセンターで開催されている..。今回
は14年前の東日本大震災の被災地の様子を捉えた記録写真展「わせねでや!」と函館の古写
真と現在をパネルに収め対比する企画展「タイムスリップ函館」の同時開催で、能戸崇治代表
の記録写真展は、震災直後に被災地に入り、その後何度も足を運んで被災地の悲惨な状況と復
興に向けて様子などを撮影した数多くの写真の中から、今回今こそ紹介したいという37枚が
展示されている。タイトルの「わせねでや!」は、東北地方の方言で「忘れないで!」...

 

また、会員の山田雄一さんの企画展「タイムスリップ函館」は、大正時代から昭和の初めにか
けての写真を中心に33枚のパネルに纏めている...。函館山に現存する軍事要塞跡や未完
成に終わった旧戸井町を結ぶ鉄道路線(旧戸井線)、函館山の噴火口といわれる谷地頭地区な
ど古写真と現在の写真を比較しながら楽しめ、郷土の歴史の一端に触れることが出来る...

 
( ギャラリー展は28日まで、右の写真は地域交流まちづくりセンター )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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“春の海” ...

2025年03月24日 | 日記

先週中過ぎから気温は高めに推移し、「春」本番近しを思わせる気候が続いている...。
今朝も一面青空が広がる春の陽気で、津軽海峡を臨む湯の浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖
かさを感じさせ “春の海” に変っていた。今週の空模様はすっきりした青空は望めない予報だ
が、気温は連日10℃超えが予想され、花の便りが聞かれる春本番が期待できそうだ...


( 湯の川温泉街の前浜も波静か )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館本線から引退した気動車 “キハ40形” 函館を離れる...

2025年03月23日 | 列車、電車、飛行機

( 03/20 撮影 )

3月のJR北海道のダイヤ改正で、3月14日に函館本線での定期運行終えた気動車“キハ40
形”..。“キハ40形”は、旧国鉄時代の昭和50年代に製造されたジーゼル車両で、鉄道ファン
には「ヨンマル」の愛称で親しまれていたが、しかし、製造から50年近くが経ち、老朽化が
進んだことから別の車両に変わり、函館から姿を消すことになった。その気動車“キハ40形”
が函館から回送されると聞き、オオハクチョウの撮影後大沼駅で待機して見送ってきた...

 

何度かに渡り回送されるようだが、今回はラッピング車両「海の恵み」の他3両..。「海の
恵み」に牽引され、窓には「ありがとう」や「せばね函館」のメッセージが貼られ、感謝と別
れを惜しむように最後の函館本線を走って行った。ちなみに、ラッピング車両「海の恵み」は
苫小牧に転属され室蘭線、日高線を営業運行されるが、他の“キハ40形”車両は釧路車両所で
廃車解体される予定とか。半世紀もの間、地域の足として頑張った“キハ40形”に感謝...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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北へ旅立つ “オオハクチョウ”...

2025年03月22日 | 日記

( 03/20 撮影 )

北に旅立つ“オオハクチョウ”の群れが、大沼に姿を見せているという情報をもらう..。えっ、ま
だ彼岸前なのに?と思いつつ、窓を開けると函館の空は青空で「春探しを兼ねて行ってみるか」と
大沼公園に向けて車を走らせる。ところが、国道5号の峠下トンネルを潜ると様子は一変小雪が舞
い駒ヶ岳の姿は見えず、湖の氷はほとんど解けておらずにまだ一面に雪が乗っての銀世界だ...

   

大沼に流入する宿野辺川河口の周辺の塒に、雪の降る中でその数は数百羽、いや1000羽を超え
ているほどの“オオハクチョウ”の群れが羽を休めている..。「コホー、コホー」と鳴き声を発し
ながら、水面に顔を突っ込んで餌を啄むもの、また、羽を広ろげて毛繕いするものなど様々仕草を
見せてくれている。この雪の中で飛び立てるのか心配しながら眺めていると、「グウア、グウア」
と大きな鳴き声ととも10羽ほどの群れつくりながら次から次と飛び立ち、雪の中に消えていく。
中継地まで届くのかなあ、と心配しながら見送ったが、青空の日にもう一度行ってみよう...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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函館大火を教訓として “烈風下等火災消防訓練” ...

2025年03月21日 | 日記

昭和9年3月21日、函館山の麓の住宅から出た火が強風に煽られ燃え広がり、市街地の3分の
1を焼き尽くした火災で2千人余りが犠牲となった「函館大火」から91年を迎える..。この
函館大火を教訓に烈風下等における火災の延焼を食い止める放水で水幕を張る訓練が函館港若松
ふ頭で行われると聞き、訓練を上から見学できるともえ大橋の上から見物させてもらった...

    

小雨の降るかなサイレンをけたたましく鳴らしながら、消防車が次から次と若松ふ頭荷さばき
地に入って来る..。消防車が到着すると、消防職員がホースを延ばし放水準備に取りかかる
が、その素早さに感心していると、まもなく司令の「放水始め!!」の合図で7本のホースとはし
ご車の上から一斉に海に向かって勢いよく放水、水幕が出来上がる。最近は各地で住宅火災や
山林火災などが発生しているが、この時期は空気が乾燥しているので火の取り扱いには注意が
必要だが、先ずは、消防職員に活躍させないよう、市民1人1人が防火意識を高めよう...

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今日は、“春分の日”...

2025年03月20日 | 日記

今日20日は、二十四節気の一つ“春分の日”...。太陽が真東から出て、真西に沈み、
昼夜の時間がほぼ等しい。また、春の彼岸の中日で、毎年お墓参りをしているが、改めて
国民の祝日に関する法律を眺めてみると、“春分の日”は「自然をたたえ、生物をいつくし
む日」とあった。ところで、今日の函館の最高気温は4℃と平年に比べ2週間ほど後戻り
した気温となったが、それでも函館港から眺める夕陽には春の暖かさが感じられる...

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ナナカマドの実を啄むのは “ヒヨドリ”...

2025年03月19日 | 日記

我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹ナナカマド...。毎年1月の下旬
には冬鳥のヒレンジャクやキレンジャクが実を啄みに現れるのだが、今年はどうしたことか姿
を見せてくれない。ナナカマドの実は熟れすぎて干しぶどうのような姿になったが、場所によ
っては未だに鈴なり状態のところもある。と、今朝車で走っていると5,6羽の“ヒヨドリ”が
ナナカマドの実に群がり、赤い実を啄み始め、車が近づくと一斉に飛び立っていく。レンジャ
クの動向も気になるが、“ヒヨドリ”の餌になったナナカマドの実は喜んでいるかもしれない..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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春の訪れを告げる “ザゼンソウ”、花開く..

2025年03月18日 | 日記

春の訪れを告げる花の一つ “ザゼンソウ”、先週の春の陽気に促されて顔を出しているかも知
れないと桔梗町の国道沿いにある湿地を覗いてみた..。例年だと湿地の中に数多く見られ
たのだが今年は数が少ないような気するが、湿地の枯れ草を押し上げて “ザゼンソウ” が黄色
のツブツブした花を咲かせている。花を包む濃い紅色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅
を組む姿にたとえられ名付けられたともいわれているが、先日見つけたマンサクやフクジュ
ソウなどと違って、春の花というにはイメージがちょっと違うような気がするんだけど..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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雪景色に戻った “香雪園” ...

2025年03月17日 | 見晴公園、香雪園

昨夜から降りだした雪、「なごり雪かな?」と寝床に入ったが、朝窓を開けると一面の雪
景色に変わっている..。香雪園の積雪は10cmを超え、昨日までの景色を一変させ季節
を冬に戻ってしまっていた。湿った雪は木々を覆いモノクロの世界を創り出し、見事な光
景を楽しませてくれたが、そんな中、香雪園に1本だけというマンサクの木に咲き出した
黄金色の花の上に雪が乗っかり、リボン状の花は寒さに震えているようにも見える...

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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