残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

秋空の函館港に寄港したクルーズ客船 “ウエステルダム”...

2024年09月19日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/18 撮影 )

今朝、青空の函館港にクルーズ客船 “ウエステルダム”(82,348㌧)が入港した...。入港
予定時間は午前8時と聞いて、じゃ1時間前の7時に港に着けばと海岸町船溜まりに向けて
車を走らせ、いつもの客船展望台(ともえ大橋)に昇り出迎えた。少し靄っている港口に姿
を見せるツートンカラーのシックな船体が印象的な“ウエステルダム”は足早に港内を横切り若
松ふ頭を向かう。港の住人カモメも橋の欄干から“ウエステルダム”の入港を歓迎している..

 

“ウエステルダム”が若松ふ頭に着岸する頃には上空は青空が広がり、浮かぶ雲は秋を知らせて
いる..。今回のクルーズはシアトルから北太平洋を南下して釧路港に入り函館を含めて国内
13港に寄港しながら日本列島を一回りしてシアトルに戻る53日間の優雅な船旅。乗客の多
くは外国人のようで、着岸後ボランティアガイドの高校生と散策を楽しんだり、また、用意さ
れたツアーバスでの観光や買い物を楽しんでいた。午後5時、次の寄港地・横浜港に向かう.

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今日の“夕焼け”は、若松ふ頭で...

2024年09月18日 | 函館港

今朝、函館港にクルーズ客船「ウエステルダム」が入港した...。出航は午後5時と聞き、
見送りでもと夕食前にウォーキングを兼ねてと若松ふ頭に車を走らせた。港の上空には厚い雲
が覆いちょっと残念な出航風景。ところが「ウエステルダム」が岸壁を離れると西の空から雲
が切れ、陽が差し始めると雲を赤く染め、“夕焼け”空を演出してくれる。刻々と変わる“夕焼
け”雲に散歩に訪れたという市民や観光客も足を止め、西の空を彩る雲にスマホを向ける..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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亀田八幡宮例大祭、“神輿渡御” に沿道からも「ワッショイ」の掛け声が...

2024年09月17日 | 日記

( 09/15,09/16 撮影 )

函館の街に秋の訪れを告げるといわれる亀田八幡宮の例大祭...。祭りのメーンは“神輿
渡御”、7,80人ほどの男女が担ぐ大小2基の神輿が、2日間にわたって市内を練り歩い
た。2日目の巡行を終え神輿が神社に戻ると、参道前の交差点内を沿道の参拝客から「ワッ
ショイ」の手拍子と掛け声をもらいながら何度となく回り、最後に担ぎ手が神輿を三度四度
と大きく持ち上げ、その勇壮な姿に参拝客からもヤンヤの歓声と拍手が湧き起こる...

   

境内に戻った神輿は、神社の神輿庫に納められ担ぎ手等の手打ちで“神輿渡御”は終わる.。
亀田八幡宮の例大祭は約600年前から始まったと伝えられる伝統の祭りで、境内には50
軒ほどの露店が並び、松前神楽の奉納や吹奏楽の演奏、民謡と舞踊の夕べなどのイベント、
催し物が行われ、祝日に好天にも恵まれるたこともあって参拝客で賑わいを見せていた..

  

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

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果樹園に “実りの秋” がやってきた...

2024年09月16日 | 七飯町

毎年この時期、中標津の友人に秋の味覚のお裾分けで七飯町の果物を送っているが、「そろそ
ろいいかな」と毎年お邪魔をしている果樹園を訪ねた..。果樹園では“実りの秋”を迎え、リ
ンゴやプルーン、ブドウなどどれもたわわに実り収穫を待つばかり。去年は高温に悩まされ大
変な思いをしたと聞いていたが、「去年に比べるとまだ良いが、それでもブドウは高温で実が
割れるのでハウスの温度管理が大変で」と収穫まで手が抜けないという。今年も「美味しいの
を選んで送るから」と話してくれたので、10月には中標津の友人の口に届けられそうだ..

   


( 店頭に並べられた、今が旬の「バッファロー(ブドウ)」を我が家への土産に... )

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第49回JARL渡島檜山支部大会 “無線談義” に花咲かせ...

2024年09月15日 | 日記

年に一度、管内のアマチュア無線家(ハム)が集う日本アマチュア無線連盟(JARL)渡
島檜山大会..。新型コロナウイルスの影響で2回の中止もあり、今年は49回目となる集
まりで、会場の北斗市東前にある農業振興センターには渡島檜山管内はもとより札幌や青森
などから50人ほどが集い、1年ぶりに顔を合わせるハム仲間と昔話を織り交ぜながら“無
線談義”に花を咲かせ、忘れていたアマチュア無線の楽しさを思い出させてもらった...

 

支部大会では、支部長や来賓の挨拶のあとコンテストの表彰、事業・会計報告、休憩時間を利
用して参加者皆さんでの記念撮影のあと、「JA8時代を語る」と題してのパネルディスカッ
ションも行われる..。かって渡島檜山支部では千人を超えていた会員も今では200名余、
うち60代以上が70%を占め後20年も経つと管内からハムが消えてしまうのではないかと
心配してしまう。しかし、集まった仲間はまだまだ元気に無線を楽しんでいる様子が伺える.

 
( 会員が持参したジャンク、抽選で希望者に渡される )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、穏やかな津軽海峡を眺めながら、季節限定の“冷やし塩ラーメン” ...

2024年09月14日 | 今日のランチ

( 09/13 撮影 )

松前町での打合せを終わり、時計を見ると正午を廻っている..。「さて、昼食は?」と
道の駅「北前船 松前」の中にある「うみかぜ食堂」に入る。昼過ぎとなってレストランの
中はお客さんもまばらだったが、早速、券売機の前に立ちあれこれ悩んだが「季節限定メ
ニュー“冷やし塩ラーメン”」が目に付き、限定品に弱く「これだ!!」と迷わずプッシュ..

   

ほどなくするとカウンターから番号で呼ばれ、トレーに乗せられた“冷やし塩ラーメン”が出て
くる...。汁が少し少なめだったが、サッパリした塩味の冷たいラーメンで、麺の上には松
前産ヤリイカの耳が添えられ、暑い季節のピッタリの一品。レストランの広く大きな窓から見
える目の前の穏やかな津軽海峡もおかずに加えさせてもらい美味しくいただいた。ところで、
松前町に来る途中、白神岬から津軽富士と呼ばれる岩木山がクッキリとして姿を見ることが出
来たが、地元の人に言わせると「岩木山が見えると、天気が崩れる」傾向にあるらしい...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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松前町・石碑公園 “北鷗碑林”は秋の佇まい...

2024年09月13日 | 松前町、福島町

所用で松前町に車を走らせる..。函館から車で約2時間、木古内町まで自動車専用道を走るこ
とが出来、以前に比べると快適なドライブを楽しめる。打合せ時間より少し早めの到着で「初秋
の松前でも散策を」と松前公園に足を延ばし、松前藩屋敷の北側にある“北鷗碑林(ほくおうひ
りん)”に辿り着く。“北鷗碑林”は、平成20年松前町出身の書道家金子鷗亭氏の生誕100年
を記念し、鷗亭先生の石碑13基、著名な書家などの石碑71基の計84基の碑林が完成...

 

“北鷗碑林”は、北海道の「北」と鷗亭氏の「鷗」をとり、それに数多くの石碑を碑林と称すること
から名付けられた石碑公園..。平成25年には新たに著名な書家の石碑36基を増設され、現
在は120基にもになり、国内最大級。残念ながら書はよく判らないが、これだけの石碑が並ん
でいるのを見るだけでも感動する。公園内は、紅葉には少し早いが石碑の回りにはコスモスが咲
き誇る秋の佇まいに、打合せまでの僅かな時間だったが、一足早く松前の秋を楽しんできた..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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3ヶ月半ぶりの寄港、クルーズ客船 “MSCベリッシマ” いか踊りで見送る...

2024年09月12日 | 日記

( 09/11 撮影 )

5月26日以来、3ヶ月半ぶりに姿を見せたクルーズ客船“MSCベリッシマ”..。春の寄港
は、強風に邪魔され着岸できずに抜港を余儀なくされたり、雨の中の入港だったりと不運が続
いたが、今回はまずまずの天候に恵まれ、着岸後乗客の皆さんは貸切バスやタクシーで市内観
光を楽しまれ、午後6時の出港はいか踊りで見送りと聞き、停泊している港町ふ頭に向かう.

 

“MSCベリッシマ”の船体の前に集まった「いかダンサー」は10人ほど...。少し足りない
ぞ!!と見送りを見物に来ていた市民にも声を掛けたが、見に来ただけと踊りには加わってもらえ
ず、少し寂しかったが「1人で3人分踊ろう」と曲に合わせて踊りだす。と、高さ65mのデッ
キの上で一緒に踊る乗客の姿も見え盛り上がる。午後6時、大きな汽笛を残し岸壁を離れる“M
SCベリッシマ”、すっかり陽の落ちた津軽海峡に、次の寄港地、秋田港に向け舵を切る...

 
(“MSCベリッシマ”、171,598㌧、全長315m、乗客定員4,418人で、函館港入港のクルーズ船では最大)

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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湯倉神社の “夜神輿” 温泉街を練り歩く...

2024年09月11日 | 日記

( 09/09 撮影 )

「湯倉神社」創建370年記念大祭は今日が最終日..。“夜神輿”が繰り出され「市電駒場車
庫」付近から約1㎞の道程を6,70人ほどの担ぎ手の威勢のいい掛け声とともに湯の川温泉
街を練り歩き、湯倉神社を目指す。“夜神輿”は「20年ほど前に、温泉街を盛り上げようと始
められた」とのことだが、“夜神輿”となると御神酒も手伝い担ぎ手の皆さんも大張り切り..

  

神輿の宮入の前に、境内では「奴行列」の奉納..。「奴行列」は松前藩の行列を伝統芸能とし
て再現するもので、湯川祭りの会の小学生から還暦を迎えたお年寄りまで約30人が長く重い毛
槍を振りながら、神社の階段から本殿までの参道を掛け声とともに一歩一歩進む。灯りを背にし
た奴振りは幻想的な雰囲気が漂い、境内を埋める参拝客からも大きな拍手が送られていた...


 

温泉街を練り歩いた“夜神輿”が神社に到着すると祭りは最高潮の盛り上がりを見せ、宮入が始ま
る..。20段ほどの石段を一気に駆け上がり、露店が並ぶ参道を本殿に向かうが、御輿は一度
で社殿に入らず何度となく引き戻され、隣で見ていた方は「神様は遊び足りなくて、入りたくね
んだなあ」とつぶやいている。八度目でどうにか神輿が宮入すると、大きな歓声と拍手が沸き起
こる。境内を埋める参拝者とともに3本締めで、湯倉神社創建370年記念大祭は終わった..

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、大型船船内見学会の後 “老舗洋食レストラン” で...

2024年09月10日 | 今日のランチ

( 09/08 撮影 )

函館どつくで大型船船内見学会を終え入口に戻ったら12時半、歩き疲れた身体に「昼時だ、飯
だぞ!!」と活を入れる...。弁天町なら「特大エビフライが代名詞の“老舗洋食レストラン”でし
ょう」と探し回り、1階の駐車場に車を入れ2階の店内に足を入れる。創業から半世紀というと
のことだが、店内は広く何となくレトロ感が漂い、それでいてどこか上品さも感じられる...

 

と、係の方が近寄ってきて「今日はエビフライが出来ないんですが、よろしいですか?」.。ど
うもエビが入荷しないという話で、お目当ての噂の特大エビフライはお預けでメニューから「ポ
ークヒレカツセット」をチョイス。運ばれてきたコーン味の「ポタージュ」の後、「ポークヒレ
カツ」が目の前に、ヒレカツは柔らかく肉の旨みを味わえる。「食後は自家製アイスクリーム?
アイスコーヒー?」と訪ねられ、喉の渇きもあって「アイスコーヒー」と声を上げてしまった
が、アイスクリームも絶品のようだ。特大エビフライとアイスクリーム、次回の楽しみに...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館どつく造船所で “大型船船内見学会”...

2024年09月09日 | 日記

( 09/08 撮影 )

イベント目白押しの日曜日、さて野次馬は何処に?と悩んだあげくに選んだのが、函館どつく
での“大型船船内見学会”..。造船所には進水式で何度か訪ねているが、その進水した大型船の
船体や船内を見学できるとなると放ってはおけない。ところが、造船所には車は入れず駐車場
探し、入口では係の方から「ここから暫く歩くよ」と見学会の会場までの遠いこと。しかし、
辿り着いた先のドライドックに横たわる大型貨物船を目にして、その迫力に度肝を抜く...

 

この貨物船は6月28日に進水した「FRANBO  BRAVO」号で木材兼ばら積み貨物船...。
積載重量40,000㌧、全長約183m、深さ約15mでドライドックの底から見上げさせてもらった
が、何でこんな大きな船が大量の荷物を積んで浮かぶのか、隣で見ていた小学生と一緒に首を
傾げたくなる。貨物船を一回りした後は階段を上って船内に侵入、船橋の操舵室や船長室、体
力作りに欠かせないフィットネス室、厨房、食堂などを見学、船内は綺麗に塗装され船員の居
住する部屋はビジネスホテル並みで、乗組員24人でこの大型船を運航するとのこと....

  

「FRANBO  BRAVO」は、今月中頃から試運転航海を始め、月末までには船社に渡される..。
見学は、造船所の入口から入口に戻るまでおよそ1時間半、見学者が次から次と列をなし案内
をしていた社員の方も「こんなに来てくれるとは」と驚くほどの盛況。確かに地元にいて大型
貨物船を間近に見る機会は滅多になく、このような造船所が函館の街にあることを誇りにさえ
感じられる。「次の進水式は、11月かな」と教えてくれた、是非、見学させてもらおう...

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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湯の川温泉の守り神 “湯倉神社” の例大祭...

2024年09月08日 | 日記

市電終点 「湯の川」 電停のすぐ近くに位置する “湯倉神社” ..。“湯倉神社” は、承応3年
(1654)の創建以来湯の川温泉発祥の地として370年の歴史を持つ神社で、地域の鎮守とし
て親しまれている。例大祭は毎年9月7日から3日間、今日は本祭で神輿渡御が行われる。
神輿渡御は、神輿に乗った神様が市民の暮らしをつぶさにご覧になるのが目的とのこと..

 

快晴の祭り日和に恵まれ、境内には日曜日とあって氏子さんや市民、観光客も集まり、神殿の
前で神輿渡御の安全を祈願する「発輿祭」が行われた...。「発輿祭」の後、渡御に参加す
る神輿を担ぐ大人や「奴行列」で毛槍を持つ子ども達が集まり記念撮影。いよいよ神輿渡御の出
発、小学生から大人まで30人ほどが長く重い毛槍を振りながら進む松前藩の行列を郷土伝統
文化として再現する「奴行列」を先頭に、大人が担ぐ神輿が一日かけて湯の川温泉街を練り歩
く。明日の夜は、温泉街を盛り上げようと始められた夜神輿、奴行列などが予定されている.

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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“「小さな親切」運動” 函館支部創立50周年...

2024年09月07日 | 日記

( 09/06 撮影 )

昭和38年当時の東京大学の茅誠司総長が卒業式で学生に向けて「小さな親切」の実行を呼びか
けたことをきっかけに“「小さな親切」運動”が始まった..。10年ほど遅れたが、昭和49年
に函館に支部が発足し「できる親切はすぐやろう」をスローガンに取り組みを続け、その輪も広
がって今年は支部創立50周年を迎えた。今夜、その記念式典が行われ参加させてもらった..

 

式典で<奥野支部長は、少子高齢化、過疎化が進み50年前と社会環境が大きく変わり、支え合
い、助け合うことがますます必要でその意味でも“「小さな親切」運動”を広めていく重要性を語
る...。その後、事業推進に貢献した支部役員の永年役員功労表彰や学校や企業などへの特別
表彰を行い、創立50周年特別事業として函館市、北斗市、七飯町の小中学校10校に車椅子
「夢のかけはし号」が贈呈された。式典の後は祝賀会、次々と運ばれる料理に舌鼓を打つ...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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実習生の休養を終え、練習帆船“海王丸”函館港を出港...

2024年09月06日 | クルーズ客船、練習船等

実習生の休養のため函館港に停泊していた練習帆船“海王丸”(2,570トン)、今日午前10時、
5日間の滞在を終え函館港を出港...。出迎えたので見送りもと、出港時間に合わせ停泊し
ていた中央ふ頭に車を走らせる。下船した実習生何人かと話す機会があったが、口を揃えて
「函館最高!! また来たい」と話してくれたのを裏付けるように、“海王丸”が岸壁を離れると甲
板に立つ実習生は、見送りに駆けつけた市民に帽子を大きく振りを惜しんでくれていた...

   

“海王丸”は、函館を出港後20日最終寄港地の東京港に到着し航海実習が終わる...。とこ
ろがその1週間後、今度は練習船「銀河丸」に乗船し2ヶ月の航海実習が彼らを待ち受けてい
るそうだ。どうもゆっくり骨を休める状況ではなさそうだが、それを乗り越えて一人前の船乗
りになれるんだ、頑張れ、実習生!!。ところで、中央ふ頭に停泊中の日没後“海王丸”の4本の
マストを結び大きく弧を描くイルミネーションが行われ、函館夜景に彩りを添えていた...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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初秋の “香雪園” ...

2024年09月05日 | 日記

立秋からおよそ1ヵ月、そろそろ秋の気配がとウォーキングを兼ねて“香雪園”..。朝夕はちょ
っぴり涼しさが感じられるが、日中は「夏」の蒸し暑さは未だ健在で、今日も最高気温は28℃
を超えている。しかし、“香雪園”ではススキの穂が開き始め、カエデ通りの木々葉も色変わりの
気配も見られるなどそこかしこに秋の足音が感じられ、季節は間違いなく歩みを進めている..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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