残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

僧侶が撮した “四・季・点「猫」写真展” ...

2024年10月04日 | 個展・展覧会・講演会

函館に現存する最古の寺院である国華山・高龍寺..。その高龍寺の境内で、毎年秋にお祭りが
行われており、祭りに合わせて“四・季・点「猫」写真展”が開催されており足を運んできた。こ
の写真展、高龍寺の広報担当僧侶・守永さんが西部地区やお寺の境内で撮影した猫たちの姿を通
じて、四季折々の移ろいを感じてもらおうと、季節ごとに変わる風景の中で猫たちの生きていく
姿が写し出されている。これまで撮りためた数千枚の中から選ばれた60数点、「四・季・点・
描」が猫中心となったことから“四・季・点・”になったそうだが、心癒されるものが多い..

   
( 会場は、高龍寺本坊2階の大広間、静かに雰囲気の中で障子に飾られた「猫」たちと向き合える )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、会議の前にホテルの “中華風弁当”...

2024年10月03日 | 今日のランチ

函館駅前にあるホテルの一室を借りて、加入する団体の打合せ会議...。招集された時間
は午後0時30分、会場に入ると会議のテーブルの上に弁当箱が置かれており、「今日は重
要案件なのでじっくり時間をかけて相談したいと思うので、ホテル特製の弁当を用意した」
との話、蓋を取ると“中華風弁当”で見るからにボリュームがありそうだ。「結構腹にズッシ
リくるぞ」といいながらも、しっかり完食。その後の会議は、皆さんの効率的な運営の協力
もあって1時間程度で打ち上げ、眠くなる前に終わったものの、満腹状態は引き続く...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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秋を乗せてやってきた、豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...

2024年10月02日 | 列車、電車、飛行機

( 10/01 撮影 )

春4月から毎週のように乗客を乗せ北海道に上陸していた、JR東日本の豪華寝台列車 “トラ
ンスイート四季島”...。今年は車両点検のためとかで夏場運行されずにいたが、点検も終え
今朝早く函館に到着。再開一便は出迎えなければと函館駅近くで待機、全検明けでピカピカの
シャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイート四季島”の走る姿をカメラに収めてき
た。11月中頃まで走り続けるようなので、何処か撮影スポットを見つけ追いかけよう...

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“道南四季の杜公園”は秋の始まり...

2024年10月01日 | 日記

函館市郊外の高台にある“道南四季の杜公園”...。津軽海峡を見渡せる丘につくられ、総
面積が約65haと五稜郭公園の約2.5倍もある広大な公園。例年この時期、公園北側にあ
る丘の家前駐車場にあるギンヨウカエデ(銀葉楓)が色づき秋の到来を知らせてくれるが、
とウォーキングを兼ねて訪れる。公園の職員の方は「今年は少し色づきが遅れている」と話
していたが、それでも園内の木々は紅葉が始まり、散策路の草木に秋を見つけてきた...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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明日の“展望の日”を前に、五稜郭タワーを「赤色」でライトアップ...

2024年09月30日 | 五稜郭公園

「○○の日」といった記念日は毎日のようにあるが、その日は特別由来のあるものの他以外に
語呂合わせのようなものが多い...。五稜郭タワーや東京タワー、札幌テレビ塔など全国の
展望や観光タワーなどで構成する「全日本タワー協議会」では、明日10月1日を「展望」の
展をTEN(10)と、望を棒(1)に置きかえて “展望の日”  に制定したという。この日を祝して、
五稜郭タワーでは今夜1日限定で、日没から22時まで塔体を「赤色」でライトアップ...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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函館初寄港、クルーズ客船“シルバー・ノヴァ”...

2024年09月29日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/29 撮影 )

今朝、モナコに本社のあるシルバーシー・クルーズが運航するクルーズ客船“シルバー・ノヴ
ァ”が函館港若松ふ頭に初入港..。入港予定は午前9時、青空が広がるクルーズ日和とあって
は出迎えに行かないと、といつもの客船展望台(ともえ大橋)に車を走らせる。さすがにこの
青空に誘われたのか、数人の客船ファンがカメラを手に“シルバー・ノヴァ”の登場を待ってい
る。8時過ぎ、朝日に輝くグレーと白のツートンカラーのシックな船体が港口に姿を現す..

   

クルーズ客船“シルバー・ノヴァ”は昨年7月に就航、燃料電池とバッテリーを組み合わせたハイ
ブリッド電源を搭載した最新鋭の新造船...。全長244m、総トン数54,700㌧で11層からな
るデッキを有し、国際的なクルーズ客船の格付けで最高評価の6スター+を獲得しており極上の
クルーズライフを楽しめるという。“シルバー・ノヴァ”は日本に初登場で、今回はカナダ・バン
クーバー発東京着の20日間のクルーズの途中で釧路港に寄港後、函館に入港。10月からは
日本発着のクルーズが予定されており、函館には10月13日にも寄港が予定されている...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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期間限定 “特急ニセコ号” は、はまなす編成で運行...

2024年09月28日 | 列車、電車、飛行機

「はまなす編成、明日で終わるぞ!!」とメールをもらい、少し慌てて大沼公園に向けて車を走らせ
た..。普段は札幌と函館を結ぶ特急列車は、長万部から札幌の間を室蘭線と千歳線経由で運行
しているが、JR北海道では小樽やニセコを通る「山線」と呼ばれるルートの旅も楽しんでもら
おうと毎年この時期、期間限定で1日1往復特急を運行しており、その名は“特急ニセコ号”..


   

運行する車両はJR北海道が観光列車やイベント列車、繁忙期の臨時列車や定期列車の代替輸送
用として制作した261系5000代「はまなす編成」...。駒ヶ岳を背景にと、撮り鉄に変
身し無人駅となった大沼駅で、撮り鉄さんからの情報を聞きながら待機。森陰から現れた5両編
成の北海道を代表する花「はまなす」をイメージした車両の“特急ニセコ”をカメラに収める..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園の濠で “ブルーギル” 釣り...

2024年09月27日 | 五稜郭公園

( 09/26 撮影 )

五稜郭公園の濠で釣り糸を垂れている人がいる..。公園の濠での釣りは禁止されている
が、外来魚“ブルーギル”の駆除のためボラティアの方が釣り糸を垂れていた。「ブルーギ
ル駆除市民ボランティア」の腕章を付けた方に声を掛けさせてもらったが、4月から始ま
って9月の今日が最終日、今日は8,9人が来ている。釣果は?以前に比べると少なくな
ったが、それでも多いときは4,50匹釣れるときもあり、春先は20cmを越える大物も釣り
上げたこともあるという。少なくなったとはいえ、公園の濠にはまだまだいそうだ...


“ブルーギル”は、雑食で繁殖力が強く、フナやコイなど在来魚の卵を食
べて生態系に悪影響を与えていると現在は特定外来生物に指定されている

 

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街路樹の “ナナカマド” 色づき始める...

2024年09月26日 | 日記

今日の函館、日中の最高気温は25℃を超え、久々の夏日を観測...。それほど気にかけず
にいたが、我が家の近くを走る市道本通富岡線、通称・旧戸井線の街路樹“ナナカマド”にオレ
ンジ色の実が目立ち始め、少し赤くなった葉も見られて、ちょっぴり秋への歩みを感じさせて
いる。ところが、樹木によっては葉が枯れているものがあり「あれ!!落葉かな?」と近づいて
みると、函館市内を騒がしている毛虫にやられたのか葉が食いちぎられている。これから紅葉
の季節を迎えるのに、紅葉で賑わう香雪園や赤川のダム公園などは大丈夫なのかなあ....

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“世界遺産と国宝” のある街・函館...

2024年09月25日 | 五稜郭公園

函館の垣の島遺跡、大船遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が“世界遺産”に登録されて
3周年を記念してのパネル展が、五稜郭タワー・アトリウムで開催されており、五稜郭公園一廻
りのウォーキングの途中、立ち寄ってきた..。南茅部地区から出土した“国宝”の中空土偶「茅
空(カックウ)」が出迎えてくれ、世界遺産を構成する17遺跡の紹介や縄文時代の生活、縄文
のきほんのきなど30枚ほどのパネルで紹介しており、竪穴住居の模型には修学旅行の子供たち
も興味深げに覗いている。「 “世界遺産と国宝”のある街・函館」、ちょっと自慢できる....

  


( 世界遺産3周年を祝うパネル展は、9月27日(金)まで )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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JAL特別塗装機 “JALミャクミャクJAT”チャーター便で函館空港に飛来...

2024年09月24日 | 列車、電車、飛行機

( 09/21 撮影 )

「 “JALミャクミャクJAT” が来るぞ!!」とメールをもらう..。メールでもらった函館空港の
到着時間が、いつもの飛来してくる伊丹便と時間が違う。どうしたのかな?と気になり、函
館空港高松展望台に車を走らせた。相変わらず航空機ファンがカメラを手に待機しており、
訪ねると「松山空港から修学旅行生を乗せた、チャーター便」とのこと。なるほど、松山だ
と函館へは乗り継ぎになるので直行で来れるチャーター便の方が時間的にも有利になる..

 

そんな話を聞きながら待っていると、予定より15分ほど遅れて“JALミャクミャクJAT”が西の
空に姿を現す...。“JALミャクミャクJAT”は、来年4月に開幕予定の大阪・関西万博(2025
日本国際博覧会)を記念した、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれた特
別塗装機で、大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数
95席)で運航している。ところで、帰りは?山口宇部空港に修学旅行生を乗せ飛びった...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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お彼岸に合わせて咲いた、我が家の “彼岸花” ...

2024年09月23日 | 日記

我が家の裏の空き地にあるはずの“彼岸花”...。毎年何輪か花を咲かせ楽しませてくれるの
だが、今年はそんな気配もなく雑草と一緒に抜き取ってしまったのではと心配していた。と、
10日ほど前に、数本の野菜のアスパラのような花茎が伸びだし、20日にお彼岸に合わせる
かのように3,40cmほどの花茎の先に反り返った鮮やかに紅色の“彼岸花”花が咲き出した.

 

“彼岸花”は多年草の球根植物で、その球根5,6個を知人から譲り受け水はけの良い場所が良
いところと聞き、裏の空き地に埋めておいた..。一般の花と違い、“彼岸花”は球根から花が
出てきて、その花が枯れた後に葉が生長するので葉のない状態で花が咲き、花と葉を同時に見
ることは出来ない不思議な植物だ。また、“彼岸花”は、仏教と深い繋がりがあり、秋の彼岸の
頃に咲くことからこの名が付けられており、我が家もこの花を見て墓参りに行ってきた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”、この船名で最後の航海...

2024年09月22日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/21 撮影 )

今朝早く、函館港若松ふ頭に米国のシーボーン・クルーズ社が運航するクルーズ客船“シーボ
ン・オデッセイ”が入港...。今年4月に初入港し、今回が2度目の入港で、米国西海岸シア
トルからアラスカのダッチハーバーを経由して北太平洋を南下して横浜港に向けての22日間
のクルーズ途中の函館寄港。“シーボン・オデッセイ”は、総トン数 32,477㌧、全長198mとさほ
ど大きくはないが、これぞ豪華客船といわんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..

 

“シーボン・オデッセイ”は、既にクルーズ客船「にっぽん丸」を所有する日本の商船三井クル
ーズに売却されており、今回のクルーズは“シーボン・オデッセイ”として最後の航海...。
横浜港に到着後ドックに入り、一部改装工事を行い12月には船名を「MITSUI OCEAN FUJI」
(ミツイ・オーシャン・フジ)に替え、日本近海を中心とした海域での運航を想定していると
いう。函館港には、装いを新たにした姿で来年春4月下旬初寄港が予定されている....

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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「世界アルツハイマーデー」にあわせ、五稜郭タワーを “オレンジ” でライトアップ...

2024年09月21日 | 五稜郭公園

今日21日は、国際アルツハイマー病協会と世界保健機関が共同で制定した「世界アルツハ
イマーデー」..。また、9月は「世界アルツハイマー月間」と定め、地方自治体や関係機
関では認知症に対する啓発活動を実施している。その一環として、認知症への理解と支援を
呼びかけようと、五稜郭タワーの塔体を認知症支援のシンボルカラー“オレンジ”でライトア
ップをして活動をアピール。午後6時、函館美術館前での点灯式には80人ほどが集まり、
カウントダウンの合図でタワーの塔体が“オレンジ”色に変わると参加者から歓声が上がる..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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宮崎県立海洋高校実習船 “進洋丸(しんようまる)”...

2024年09月20日 | クルーズ客船、練習船等

函館港には、春から夏のかけて全国の高等学校や大学、今年は特に海技教育機構の日本丸、
海王丸の帆船などを含め多くの練習船や実習船が入港した..。台風を心配してか秋に入り
トンとその姿を見せていないが、久しぶりに実習船が入港すると聞きカメラ片手に函館港へ。
入港してきたのは真っ白な船体の宮崎県立海洋高校実習船“進洋丸”で、西ふ頭に停泊...

 

“進洋丸”は、総トン数699㌧、全長67mの漁業練習船...。昨年春に竣工したという6代
目で航海技術や機関工学、マグロ延縄漁業の実習などを行っている。今日、出港に合わせ西ふ
頭で見送ったが、甲板にいた先生に話を聞くと「乗船実習で39名の生徒を乗せ、25日間の
航海実習、大阪、東京港に寄港した後、実習生の休養での函館寄港で、帰りは日本海を南下し
て宮崎に戻る」という。実習生は、2日間函館山や五稜郭などでの観光を楽しまれ「函館、最
高!!」と満足されたようで、大きく手を別れを惜しんでくれた。ご安航を祈り見送った...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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