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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

ネットに絡みつく“フジ”の花...

2020年06月15日 | 日記

五稜郭公園の“フジ”の花を始め、今年はあちこちと“フジ”の花を見て歩いた気がする...。しかし、
「函館公園やトラピスチヌにも、見事な“フジ”が咲いていたのに」とメールをもらったが、期間限定とあ
って、なかなか全部を観ることは出来なかった。来年は道南地方の“フジ”の名所を訪ねてみよう...

  

ところで、先日、大学の会議室を借りて打合せを行ったが、窓越しにグランドを眺めると高さ10m
ほどのネットをよじ登るように絡みつく紫色の“フジ”の花が満開に咲いていた...。大学の職員の
方に訪ねたが、いつ頃植栽して、いつ頃から咲き始めたのか定かでないようだが、見るからに年
代物と思われる。それにしても、ネットを超えてさらに天を目指す“フジ”の花を応援したくなった...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭を埋め尽くす“ブタナ”の花...

2020年06月14日 | 日記

春のサクラからフジ、ツツジと咲き誇ってきた五稜郭公園の花々...。今は、外堀散策路や
郭内の土塁の上など五稜郭公園のあちこちでタンポポに似た黄色の花が一色に埋め尽くさ
れ、さながら黄色の絨毯を広げたような光景は、目にも鮮やで天気の良い青空なら映えるか
も知れない。この花は、タンポポモドキとも呼ばれているが、正式名称は“ブタナ”。群生すると
芝生が枯れてしまうほどの繁殖力の強い外来種の害草で、見た目に反し厄介者のようだ...

 

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立待岬に咲く“エゾカンゾウ”...

2020年06月13日 | 日記

今日の最高気温が26.4℃と、2日連続で25℃超えの「夏日」...。いよいよ本格的な夏の
到来か?と立待岬に足を延ばししてきたが、岬から眺める青い海と空の景色は確かに夏模
様。また、断崖に咲き始めたラッパ状の黄色く愛らしい花“エゾカンゾウ”が咲き始め、夏の到
来を感じさせる。「えっ、もう夏?」、それにしても季節の巡りは早すぎるような気がする...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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ようこそ!! “アンパンマン”...

2020年06月12日 | 個展・展覧会・講演会

立函館美術館で特別展 「愛するひと やなせたかしの世界」 が開催中...。といっても、4月
から開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、当初から1ヵ月以上遅れて
の開幕で、会期を大幅に短縮したため始まったと思ったらまもなく閉幕、今日慌てて足を運
んだ。美術館に入るとフェイスガードを付けた職員の方が検温して感染予防対策も万全...

 
   (入り口で検温と連絡先を記入)        (“アンパンマン”との記念撮影コーナー)

作品展は、初期の漫画家としての足跡から、やなせたかしが編集長を務めた「詩とメルヘ
ン」の表紙原画、また、自らの詩をしたためた書、絵本、そして代表作品“アンパンマン”
をモチーフとする作品など76点が並ぶ...。どれもそっと寄り添うような、あたたかさが
滲み出るような作品で、短い時間だったがやなせたかしの世界を堪能させてもらった...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

 

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中央図書館前に咲く“ヤマボウシ”...

2020年06月11日 | 日記

6月もこの時期になるとツツジやサクラ、ナナカマドなど花を楽しませてくれた街路樹も少な
くなり、街は深緑に包まれている...。中央図書館の周辺も花を楽しませてくれる花木が
多いが、正面入り口前に白い花の“ヤマボウシ”が咲いている。“ヤマボウシ”は中央の丸い
花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞ
らえたといわれており、秋の紅葉も美しく、函館市内の街路樹として結構植栽されている...

 

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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まだ魅せる、箱館奉行所脇の“フジの花”...

2020年06月10日 | 五稜郭公園

五稜郭公園では、サクラの花の後を賑わす“フジの花”とツツジの花...。先週初め、二の橋
を越えたところにあるフジ棚を見物に行ったとき「まだ、4,5日は楽しめるな」と勝手に思いこ
み、再び訪れるとフジもツツジもすでに見頃を過ぎていた。花の命は短くて...、とはいうもの
の今年は観光客も少ないんだから、こんな時こそゆっくりと楽しませてくれればいいのに...

 

それでも、郭内の箱館奉行所の脇にあるフジ棚の“フジの花”は、まだまだ見頃...。フジ棚
は幅にして5~6mとそれほど大きくないが、こんもりした花房を落とさんばかりに垂れ下がり、
散策に訪れたご夫婦も「あっちが綺麗だ、こっちが良い」とフジ棚の回りを走り回ってスマホ
を翳している。スマホもいいけど、フジ棚の下に入って仄かな甘い香りを楽しめばいいのに..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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津軽海峡フェリーに“新造船”デビュー...

2020年06月09日 | 函館港

函館-青森を結ぶ津軽海峡フェリーに“新造船”「ブルールミナス」が17:30函館港発でデビュ
ー...。出航前の岸壁には関係者や市民が真っ白な船体の前に集まり、出航式などのセレモ
ニーはなかったものの、華やいだ雰囲気の中、定刻大きな汽笛を鳴らし青森港に向けて出航...

 

津軽海峡フェリーでは、運航する4隻を順次“新造船”に切り替えてきたが、今回の「ブルー
ルミナス」で全船同型に統一された。“新造船”は、総トン数8,800㌧、全長144m、定員は
583名で、トラックで71台の積載可能。ちなみに、「ブルールミナス」の名前は、津軽海峡を
イメージする「ブルー」と、「輝く・明るい」という意味の「ルミナス」。穏やかで光り輝く海、晴天
での気持ちの良い船旅をコンセプトに船名としたとのこと。久し振りにフェリーも良いなあ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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ボリューム感一杯に咲き誇る、大沼公園の“フジの花”..

2020年06月08日 | 大沼公園

「大沼公園の“フジの花”見頃だよ」とメールを貰い車を走らせた...。“フジの花”は青空の下で
と、時間調整をしながら青空を待つ。期待通りの青空に、見事に咲き誇った“フジの花”は、これ
ぞ満開といわせるほどのボリュウム感一杯で、しかもフジ棚の下に入ると仄かな香りに去りがた
い気持ちにさせられ。沢山の人に見て貰えれば嬉しいだろうにと思いつつシャッターを押す...

  

このフジは、「明治44年(1911)8月21日、大正天皇が皇太子時代に大沼に行啓されたことを記念し
て、有志により植栽されたもの」(フジ棚の前にある説明板から)とのこと、ということは樹齢100年を
超えた?フジ棚を地元の人たちに大事に守り育てて来たんだろうなあ。それにしても見事です...

ところで、峠下のトンネルから大沼公園に向かう途中、黄色い “フジの花” をみつけ、こちらも満
開...。確かに、長い房状に花が垂れ下がり黄色いフジの花に見えるが、よく見るとフジ棚のよ
うなツルではなく、ごく普通の樹木に黄色の花が咲いている。定かではないが、この花は「キバナ
フジ」といって、フジの仲間でなくマメ科で、美しい反面、有毒植物としても知られているそうだ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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大沼湖畔周遊道路沿いに咲く“ルピナス”...

2020年06月07日 | 大沼公園

 

天気予報の「晴れ」を信じ、少し早起きをして大沼公園のフジ棚見物にと車を走らせる...。
ところが、峠下のトンネルを抜けると駒ヶ岳の麓まで厚い雲がたれ込めている。しかし、西の空
から青空が広がり始めるたので、「駒ヶ岳が顔を出すまでドライブ!!」と大沼湖畔周遊道路を走
る。その周遊道路沿いのあちこちで、色とりどりの“ルピナス”の花が見ごろを迎えている...

 

大沼で“ルピナス”の群生を見るのは初めてで少し興奮しながらシャッターを押す...。“ルピ
ナス”は穂状の花を付け、花は赤や黄色、紫、ピンクなどで同じ色でも微妙な色合いの違いが
ある。天に向かって伸びていく姿から、「昇り藤」と呼ばれており、名前は、ラテン語でオオカミの
意味を持つ「ルプス」からつけられたそうだ。確かに天に向かって伸びる姿は魅力を感じる...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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香雪園の“フジ”満開!!...

2020年06月06日 | 見晴公園、香雪園

今朝のウォーキングは香雪園まで足を延ばす...。雲一つ見られない青空の下、新緑から深緑に
変わりつつある公園の中は清々しさを感じ、気持ちが良い。今日のお目当ては、緑のセンターの裏
にあるフジ棚...。10数本の“フジ”の木の枝が、棚に乗せられ上から滝のように垂れ下がり満開
に咲き誇る“フジ”の花が、柔らかな日射しに照らされとても美しい。まだ4,5日は楽しめそう...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“芒種(ぼうしゅ)”...

2020年06月05日 | 北斗市

今日は二十四節気の一つ“芒種”...。馴染みのない暦だが、“芒種”というのは「芒(のぎ/棘
のようなもの)のある穀物の種のことをいい、種播きをする頃という意味で「農家は田植えに追
われ、西日本では梅雨に入る頃」とある。大野平野では “芒種” を前にほぼ田植えも終えてい
た。北海道新幹線高架下の田んぼに映る高架橋、写真集で見るような光景に「近くでもこんな光
景が見られるんだ」と呟きながらファイダーを覗く。秋、黄金色に輝く稲穂を見るのも楽しみ...

  

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館山をも隠す、巨大“起重機船”...

2020年06月04日 | 日記

西ふ頭に係留されていた国内最大級といわれる海上の巨大クレーン“起重機船”...。昨日、
ふ頭で忙しそうに走り回っている作業員の方に「何故4000㌧の重いものを持ち上げても沈まな
いんだろう?」と素朴な疑問をぶつけると、「海の浮力の力で支えられているんだ。明日の朝吊
り上げるから見に来たら、今回は480㌧と軽すぎるけどね」と高笑いをしながら応えてくれた...

   

   

天気も良いし一番見晴らしの良いところは?とあちこち走り回る...。さすがに巨大“起重機
船”、静かな港内で威容を放っている。巴大橋の上から眺めると何と函館山も覆い隠すほど
の大きさに驚く。西ふ頭に置かれていた横幅20mほどの大きなコンクリート製ブロックを、若
松ふ頭の鋼管杭の上に慎重に下ろし設置する。480㌧で軽いと言っていたが、確かに“起
重機船”はビクともする様子などない。3日間に渡って行われた作業は、今日で終わった...

 ( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館港に“巨大クレーン船”...

2020年06月03日 | 函館港

函館港西ふ頭に国内最大級といわれる“巨大クレーン船”が係留されている...。名前は「洋
翔」で最大吊り能力4000トンと想像がつかない能力を持つ起重機船で、若松ふ頭で行われて
いるクルーズ客船用の岸壁工事の助っ人...。“巨大クレーン船”を近くでと西ふ頭まで車を
走らせたが、広角レンズを駆使してもその全貌を捉えることが難しいほどの大きさに驚く...

 

ならばと、市内あちこちを走り回りカメラに収めてきたが、その存在感は大したものだ。“巨大
クレーン船”の長さ120m、幅44m、巻き上げ高さ126m、西ふ頭で造られた約480トンの
巨大コンクリートを、釣り上げて若松ふ頭へ移動させるという。作業は風の弱い早朝に行わ
れているが、函館港内を移動する“巨大クレーン船”も迫力ありそう、行ってみようかな...


( 隣に係留されている「ナッチャン」も吊り上げられそう )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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初夏を彩る、満開の“フジ”の花...

2020年06月02日 | 五稜郭公園

好天が続く函館、今日も最高気温が20℃と爽やかな初夏の気候に誘われて、五稜郭公園へ
カメラ片手にウォーキングを兼ねて “フジ” 棚見物に...。公園の二の橋を渡ったところにあ
る“フジ”棚はまさに見ごろといった感じで、風に揺れ“フジ”棚の下には仄かな初夏の香りを漂
わせ、紫や白の花を房状に垂れ下げ、五稜郭タワーや周辺のツツジと美しさを競っている...

  

  

この“フジ”棚は、高さ約3.5m、幅約5m、長さ約30m...。五稜郭公園の整備に合わせ一
時移転計画もあったが、市民団体の保存運動が実を結び現状保存された経過もある。数こそ
少ないが訪れる市民も必ずといっていいほど、「きれい!!...」と感嘆の声を上げ、スマホを向
ける...。“フジ”は、一輪一輪は蝶のような形をした可愛い小さな花だが、それが房となって
大きく連なり、その姿は艶やかで、しかも上品さを兼ね備え、歓声が上がるのも納得できる...


      ( 土塁のフジ見台からフジ棚を見下ろす )

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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