ここ何日か、五稜郭公園の外周園路をウォーキングを兼ねながら、「カルガモのヒナ」を探してい
る...。例年だとヒナの公園デビューの時期なのだが、一向に現れない。時期にまだ間があるの
か、それともまさか天敵に捕られたとは思いたくないのだが...。そんな途中、公園東側の一角
に天を衝くような15,6本の樹木に白い蝶型の花を房状に咲いているのを見つけ足を止める...
高さ15mにならんとする高木で、フジの花のような房状に流れ落ちるように咲き、樹木の下に
行くと甘い香りがする...。この花「アカシア」と思い込んでいたが、本名は“ニセアカシア”で、
よく歌に出てくる「アカシアの花」や札幌の「アカシア並木」もすべてこの“ニセアカシア”だという。
本家の「アカシア」が可愛そう...。それにしても、満開に咲く“ニセアカシア”の花は見事...
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