函館港西ふ頭に国内最大級といわれる“巨大クレーン船”が係留されている...。名前は「洋
翔」で最大吊り能力4000トンと想像がつかない能力を持つ起重機船で、若松ふ頭で行われて
いるクルーズ客船用の岸壁工事の助っ人...。“巨大クレーン船”を近くでと西ふ頭まで車を
走らせたが、広角レンズを駆使してもその全貌を捉えることが難しいほどの大きさに驚く...
ならばと、市内あちこちを走り回りカメラに収めてきたが、その存在感は大したものだ。“巨大
クレーン船”の長さ120m、幅44m、巻き上げ高さ126m、西ふ頭で造られた約480トンの
巨大コンクリートを、釣り上げて若松ふ頭へ移動させるという。作業は風の弱い早朝に行わ
れているが、函館港内を移動する“巨大クレーン船”も迫力ありそう、行ってみようかな...
( 隣に係留されている「ナッチャン」も吊り上げられそう )
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)