車中泊夫婦キャンピングカー旅ブログ 本日は晴天なり

最近(この十数年)はキャンピングカーの楽しさを知って全国をキャラバンしてます。

犀川の上流へ

2013-04-30 18:17:00 | キャンピングカーの旅
 
 信濃川~千曲川~犀川(支流)~奈良井川と上ってきました

犀川(さいがわ)は上高地から流れて来る梓川と木祖村を源流としている奈良井川の合流地点から千曲川本流と合流するまでのいたって短い川でもある

 したがって松本市内を流れている川は奈良井川である


帰路に当たって奈良井川をさかのぼることになった

この道の駅は中仙道(木曽街道)宿場町の奈良井宿である



塩尻から最初の宿場奈良井宿を代表される木造の橋

昔のままの造りで小雨のなか渡ってみると足元が滑る 昔ならわらじだからこれでよかったのだろう。





ここから上流は帰り道とは離れていくので信濃川 川登りの旅は終了

 川幅から数キロの登れば源流地であろう

 ここで疑問 木曽谷 木曽街道 はこの字 木祖村は 曽 祖 発音同じで字だけが違うなぜ??







 この後峠を越え木曽街道を南下する3年前とは逆のコース愛知県多治見までやく200km国道19号線を走る。

 3月までESDに居たM村君に電話する 6月開店見込みと言うので次回客として来店約束して小牧からは東名道で一気に四国へと走る








バーベキュー

2013-04-29 20:26:00 | キャンピングカーの旅
 明日はRともお別れです

小高い丘の上の”なろう公園”までサイクリングです




 この自転車800km離れた宇和島から積んで着ました(そう新潟も走りました)



 りんごの白い花が咲き始めました あと1週間すればいい香りを放つことでしょう。

 午後は団地の人たちのバーベキューに誘われてご馳走になりました。


善光寺参り

2013-04-26 23:33:00 | キャンピングカーの旅

 さらに千曲川を上る



この辺は川幅が広いように見えるが ダム(東京電力ダムと書いてあった)で堰止められているからである



 飯山市~木島村~長野市に入る

何度も長野市は長野道で通り過ぎてきた 以前ここ出身の娘婿から善光寺には行きましたか? と聞かれたことがあった

 今日こそは善光寺をお参りすることにして

 新幹線長野駅前で駅弁を食べようと言い出した妻 駐車場を探し3階の新幹線改札口へ駆け上る
2階の在来線でしか売ってないと言う
2F売店に行ったら入場券を購入してホームの売店に行けと言う

 ここで辛抱できなくなった筆者は図々しく改札口の駅員に駅弁を買うだけだからと交渉してホームに入れてもらいやっと 1200円の駅弁を手に入れた。



寒い北風が吹くのに参拝者はいる。


 参道も長い おやつに 長野名物の”おやき”を買って駐車場に戻る。




 寒いから早めに温泉に入る



 ここから松本市へ

ナビにしたがって走っていたら19号を離れて403号を走っていた
猿ケ馬場峠(標高964m)を越えた頃気が付いた  

松本平からの支流は犀川(さいがわ)が見当たらない 

途中403号が工事のため通行止めでまたしても1000m級の峠を越えて犀川にであえたのは松本市街に入っていた

 一般道でナビが案内しないのはあとで調べたら 犀川は安曇野を下った頃から山の中(おそらくV字谷)で蛇行しダムがいくつもあるから19号は遠回りなのだ。

 夕方6時半頃娘の家に到着する。





栄村(長野県)

2013-04-26 22:40:00 | キャンピングカーの旅
 道の駅に車を置いて自転車で周って見る

 栄村に興味があると言うよりもよく新聞テレビで報じられる地震など災害がある村

特に雪である 県内では標高は一番低く千曲川の一番川下の市町村なのに豪雪とは??

松本市は県内でも標高は1~2番に高いのに雪は少ないのである





地震で崩れた橋の架け替え工事


 雪崩れ跡なのか頑丈な柵がしてある


 雪崩で民家12戸が流され数名が犠牲になったと碑に刻まれていた





V字谷の底をきれいな千曲川が流れ切り立った狭い崖にへばりついて電車が走る

道路ははるか上にある。(国道から写した写真)



役場前の森宮野原駅

長野県栄村”森”地区 新潟県津南町”宮野原”地区 仲良く合わせて駅名にしている。
本当はその昔飯山線が出来る時、駅名の奮奪戦があったとか


雪を流す水路がある 除雪した雪を流すのだろうか



県境の橋名は宮野原橋だ

橋の上から川上が千曲川


川下が信濃川


 このあと飯山市に向って千曲川を上る