三国峠越え

群馬県西部には草津温泉、榛名湖、伊香保温泉、を地図で確認

高崎で関越道を下りて榛名湖に向う、１２００ｍは登ったであろう雪がある



道路に積雪があればアウト　やっと峠を越え　すり鉢の中に降りていったところが湖




いつも思うこと　このすり鉢の中の湖の水が増えたら人家は水没？？

ここにもちゃんと流水路があった　伊香保方面に流れている。（写真前方が湖）






山の天候は早い　榛名山と手前の山（黒っぽい小さな山）がひとモッコ山　（小２年の国語教科書に昔話として載っていたのを思いさしながら）土産屋のおばさんの説明だと水面は標高１１００ｍと言う


　湖を一周（約５ｋｍ）して

下っていくと伊香保温泉街



雨になったので温泉に浸かってのんびりすることにした。


関越道新清水トンネル１２．３ｋｍは日本一の長さと言うので通って見たかったが

　三国街道（国道１７号）を選んだ、ここも高い５５のカーブを曲がって



みぞれの中やっと三国トンネルにここも標高１２００ｍ位ありそうだ。
　あとで調べたら　１０８４ｍだった。


トンネルを抜けると一変　スキー場だらけのリゾート地である

この山の中に背の高いビルホテルが乱立している
聞いたことのある有名なのは苗場スキー場くらい。　

夕方、日本一と言われる魚沼産コシヒカリの魚沼で車内泊

その前に土産に魚沼産コシヒカリを３袋買った

　
　寝付かれないので難所三国峠について思い出しているとき
今は亡きＴ中角栄氏のことが頭によぎる　東京と新潟県を最短で行くにはこの峠をこえなければならず

　１２．３ｋｍのトンネルを掘って関越道を通し、まずは地元長岡市へ　そして新潟市へと

新潟県には　合計５本の高速道を通している　（関越道、北陸道、日本海東北道、磐越道、
上信越道）こんな県は珍しい。

　関越新幹線も東京から３００ｋｍの新潟まではあっという間である　ここもまずは長岡へ

　氏の力がここを走っただけでも感じとれた。