車中泊夫婦キャンピングカー旅ブログ 本日は晴天なり

最近(この十数年)はキャンピングカーの楽しさを知って全国をキャラバンしてます。

カーペット張り替え

2017-10-28 18:20:00 | キャンピングカー改造快適整備
 
 カーペットの汚れが目立つようになってきたこと、掃除がしにくいことの理由で張り替えることにした。


 エントランス辺りが特に汚れはひどい
 
 前回の張り替えは2011年12月だったから、6年経過している



 ギャレー(厨房)足元はこの春の津軽路でコーヒーをこぼし、フローリングむき出しにしていたが気温が下がるにつれ足元は冷え込む




 ホームセンターでカーペットを選択



 裏に滑り止めを張っている物にしたのは以前のように両面テープを使わなくていいからである




 今回も明るい赤系の色にした ”レッドカーペット”??




 丁寧に両面テープを剥がす

取れなところはドライヤーで温めながらの作業





 まずギャレー前はきれいに落ちた




 エントランスは剥がれにくいmaskhorori



 ダイネットからカットして張り込む

今回は掃除を簡単にするため3枚にして掃除機は使わない コロコロも使わないつもり

 剥がして車外でパタパタ叩いてゴミと埃を払うだけ、 さて思い通りになるかどうか??



 ダイネットテーブルの脚部の○穴を開けて




 すべて張り終わる

 

 光の当たり具合で縦横の目が合わない、継ぎ目が目立つ ”反省”
、 折角の張り替え機会だったのに材料をケチったばっかりに”残念”


 費用  カーペット91cmx2m  ¥3196
 
     前回のジョイントマット   ¥ 990



   いずれにしろ綺麗は気持ちがいい。

レッドカーペット完成!!



 






大分~佐賀関へ⑥

2017-10-13 22:58:00 | キャンピングカーの旅
 阿蘇はパラグライダーや家族旅行などで何度も来ているからナビなしで走っていたらやまなみ街道のつもりが通り過ぎ竹田~大野方面になったので湯布院は寄らなかった

 だから予定より早く佐賀関に到着した。



 予定はあと2~3日滞在のするつもりだったが次週は雨が続くのと大型台風が来るので帰ることにした。




 我がクルマは左から3列めの3番目。

 13:00の三崎行きフェリーは新造船で客室~駐車場間はエレベーターが設置されていたので利用させてもらった。

 PM4:00前 帰宅した。

 今回も旅友ができて楽しいキャラバンとなった。

 今回の走行距離 1147km

    使用軽油 151.8ℓ

    燃費    7.56km/ℓ



    

  





神川大滝・桜島・阿蘇 ⑤

2017-10-12 22:25:00 | キャンピングカーの旅
 先日テレビで見た、雄川(おがわ)の滝へ行きたかったが道路が狭く離合が難しい 時間帯により車幅210cm以上のキャンカーは無理とのこと
2kmもある遊歩道もアップダウンが激しく自転車では危険とのことで断念。


 地元の人のすすめでクルマで行ける神川大滝をナビセットする
ところがナビの案内道はやっと通れる道だが離合はできないし 森の中、木の枝が3mのクルマの屋根にガサガサ当たる 2km進むのに20分かかる歩く速さ クルマは摺り傷だらけ



 やっとたどり着いた先は

 長さ130mと言う 赤い吊り橋

吊り橋を中ほどまで渡ると素晴らしい滝が見えてきた。
 



 落差68m 滝つぼも大きい 水量もある

 
       橋の上からふっと川下側へ振り向けば


 下に見えるは広い道路と駐車場

 その時やっと気が付いた、ナビセット時近い順ボタンを押したからだ
しかしクルマの擦り傷と言うリスクは大きかったが吊り橋からの展望を堪能できた もしも下の広い道路から来たら滝の見えるところまで車いすを押さなければならなかったし

吊り橋までは到底登ってこれなかったであろう。

 物は考えようだ、いい景色に出会えて。
傷の修理は帰宅して直せばいい(時間はかかるが) 




 
 国道に出て北に向かう 高須で国道と別れ県道68号ふたたび国道をひたすら北上する

桜島が見えて来た、ここは垂水市左折れして桜島を一周途中鹿児島行きのフェリーに乗ろうかと迷ったが土産だけ買って渡るのはやめて一周することにした 



桜島の北東部まで来ると噴火しているのが見える






 再び垂水市に戻ったがまた鹿児島湾を見ながら北へ 3~4km走ったところで休憩していると一段と大きな噴煙が上がった 火山に慣れていない四国人はびっくりします。





 国分インター手前で燃料を補給

国分IC ~加治木JCT~霧島溝辺PAでランチをしている時新燃岳の噴煙が上がった距離があるから大丈夫と思ってもいい気持ではない。

 ここのレストランの二人のウエイトレスがキャンピングカーは外から見ることはあるが中を見たことがないので見せて欲しいと言うので見せてあげると、お礼にと言って名物せんべいを手渡された。

下の道も飽きてきていたので一気に熊本ICまで高速に乗って阿蘇に向かう途中山崩れの場所は迂回路通って南阿蘇軽油で道の駅に着いた 10か所位山崩れの痕が見えたどれも山頂から下まで地震の大きさが想像できる。

阿蘇駅前の道の駅で何度か車中泊しているので勝手がわかる

19時から外部電源をもらって 

 温泉は徒歩1分の阿蘇坊中温泉”夢の湯”
         料金 大人 ¥400
            家族湯 ¥1100

 風呂上り後、隣のS々木さん夫婦と夜中まで飲み会
東京の方で旅の途中飼い犬の急病で北九州から東京へ高速道路を引き返したこと、東京から宇都宮そして東京の生活などいろいろ聞かせてもらった 楽しい夫婦である。



 
 






内之浦宇宙観測所・佐多岬 ④

2017-10-11 21:39:00 | キャンピングカーの旅
 
道の駅を出発してすぐに国道(448号)を離れ松原の狭い道路を走る


 離合できそうな少し広いところにクルマを止めて海岸に出てみる



 広い畑ラッキョ畑かなと思ったら近くの釣り人曰く花畑と言う 5月に出荷する花あまり聞かない花の名だったが覚えていない。




 南下していくと内之浦の砂浜と 左の山の上に宇宙観測所が見えて来た。

 

 ロケットは 日本初の人工衛星 ”おおすみ”とか ”はやぶさ” とか書いてある



 ここは正式地名 鹿児島県肝付町(きもつきちょう)内之浦 

 肝付と言えば薩摩藩藩士にその名の人がいたな 思い出したのは大河ドラマ ”篤姫”の時


検問所ゲートで次回12日(明日)打ち上げ予定のロケットがトラブルで延期になったと聞くが、山の上に登ってみた






 展望台から眺めていると



 やはりロケットらしきものはない
 


 頭上には大きなパラボラアンテナがある




 今度は山の上から内之浦海岸をながめながら、テレビでよく見る種子島宇宙センターとこんがらがってしまった




 山から南側へと下り448号線を西に向かう

 あまり高くはない峠を越えて東海岸太平洋側から西海岸鹿児島湾側へと大隅半島を横断した
 





 道の駅”根占”ランチ






  九州最南端”佐多岬”は南大隅町である
灯台は半島の崎の小島にあった (重なって映ってしまったが実は離れ小島である)



 水平線にかすかに見える平らな島が”種子島”であった



 ここは北緯31°本土最南端(モニュメントより)

 9年前、北緯45度(赤道と北極点のちょうど中間)の宗谷岬へ行った
これで本土で言う最北端と最南端を征服したことになる。

 正式には宗谷岬 北緯45度31分
     佐多岬 北緯30度59分





 いささか満足げな表情の筆者 [2017.10.11.14:10]




 ねじめ温泉”ネッピー館”で入浴する
女房は入らないと言って車内で待っているのでゆっくり入れない

 料金 大人 ¥330-
広いがきれいとは言えない。

 スーパーで食料を買い込んで根占の大浜海浜公園で車中泊



 


 鹿児島湾の向こう、開聞岳(薩摩富士)の左に沈む夕日を眺めながらささやかなディナー。
 








日南海中公園・都井の岬③

2017-10-10 20:22:00 | キャンピングカーの旅
 川原(かわばる)キャンプ場を出発したのはAM8:00ひたすら畑の中の道路


 宮崎市を過ぎたところで海が見えて来た



 青島を過ぎて、道の駅フェニックス休憩


 この先は海岸線である


 曲がった220号線鵜戸神宮手前から道路は狭い

先日の大雨でがけ崩れで通行止め 迂回路は山を越え峠を越えてやっと220号に出た

 写真の中央 岬の鼻辺りが山崩れであろう。






 本日も晴天なり 太平洋は穏やかなり

  



 13:00頃 都井岬に到着

馬は3~4頭しか見えない



 岬の駐車場の東に灯台



 北に向かってシャッターを押す



 45年ぶりの都井岬で記念写真

 これより448号を西に山道を走る 鹿児島県に入ったら志布志市 今夜は隣の大崎町道の駅”くにの松原大崎”泊まりある

道の駅の中にホテルがありその中に日帰り温泉がある、家族風呂は¥1580円と割安であった
ちなみに大人¥310-

 風呂上がりに近くのコインランドリーで洗濯をする、初めての機械で乾燥を不足 200円追加でまだ不十分 ジーパンとバスタオルだけ後100円。

洗濯時間 5:50~8:15