車中泊夫婦キャンピングカー旅ブログ 本日は晴天なり

最近(この十数年)はキャンピングカーの楽しさを知って全国をキャラバンしてます。

山陰方面へ 7日め 

2009-10-17 22:30:00 | キャンピングカーの旅

豊浜SAで燃料補給したのは6時40分

 石鎚SAで朝風呂に入ろうと上がってみるとAM10:00から 3時間もは待てない

そのまま松山SA~久万高原町へ



 林さんに縁起物フクローを彫っていただくことになる

材料は久万杉高さ1m10cm 直径で43cmくらいの丸太



 節跡や向きなど念入りなチェック




 チェンソーが周り始めるとあっという間にこの通り




 大まかな姿があらわれたって感じ




 作者イニシャル 私の名前も記念にと掘り込んでいただきました。





 完成です
 旅行のいい記念品ができ感謝感激 イベント役員の皆さんの計らいもあり
実現しました

 チェンソーカービング林隆雄さんには大変お世話になりありがとうございました
 
 生の木材なので重く皆さんに手を貸していただき積み込みました。


 旅のまとめ

 6泊7日の旅行で 走行距離は 1601km

 使用燃料(軽油)211ℓ  ¥22119

 高速料金 約5000 (休日料金フル活用)





山陰方面へ 6日め 

2009-10-16 22:35:00 | キャンピングカーの旅

 朝早くからバイクのパンク修理をしている人がいる
声かけてみるとチューブが駄目になっていて倉吉市街地まで買いに行くと言う7~8kmもあるので 乗せて行ってあげることに

 
 話を聞けば東京から下関までツーリングしての帰りのようだ 会社の社長で洋服デザイナーのよう 仕事の合い間を見てカブで旅行する いろいろな楽しみ方があるようです。

 バイク屋は開いてなく ホームセンターが開くのを待って買うことが出来た。


 彼を道の駅まで送って行ってから

国道9号線を西に 北条を左折313号線を南へと途中からバイパスで犬挟峠を越えると蒜山(ひるぜん)高原



蒜山高原道の駅


駐車場から蒜山三山が
木々は紅葉が始まっている




ここでランチしておみやげも少しは



 蒜山大山スカイラインを登り

 鬼女台(きめんだい)展望休憩所で


 展望所から大山を望む




 こちらは蒜山高原


このあと蒜山ICから高速に乗って¥1000で松山ICまで走るのだが

この日は岡山鴻ノ池SA でP泊


ここから給油所のある豊浜SAまで60km燃料が心配

  本日走行 218km  宇和島から1316km





山陰方面へ 5日め 

2009-10-15 21:47:00 | キャンピングカーの旅
 宍道湖を周り松江城のそばを通って島根半島に向かう



橋の向こうは鳥取県境港市

橋の下を潜って


 半島の突端に到着


 灯台までは400m歩き


 朝鮮半島が見える位置だが
水平線が見えるだけ


 引き返し橋を渡れば境港市へ

人気スポット水木しげる(鬼太郎)ロードを通り 夢みなと公園で小休止したあと
米子を抜け



 今回の旅行の目的の一つである 足立美術館へ

 美術館は入場チケット一人¥2200ー 芸術才能のない自分にはちょっと高額

館内は写真撮影禁止なので庭だけでも (この日本庭園は例のフランス旅行ガイド ミシュランで三ツ星評価 アメリカの専門誌ジャパニーズガーデンでも6年連続NO1とか


 横山大観・北大路魯山人をはじめ日本のお宝が2000点
鑑定団でしか見たことのない実物絵画がずらり

 特に大観の紅葉は迫力ありでした。


 疑問がひとつ ここ安来市(やすぎし)安来節(やすきぶし)地名は ぎ
ドジョウすくいは き  ?? どうなんだ


 

 高速は一部のみ、ほとんど9号線を80km走り鳥取砂丘に到着




 月の砂漠をはるばると、らくだに乗って行く方法もあり

とうてい車椅子は無理 結局一人で砂を踏みしめることにした。





 初めて見る長い足の自分の影 つい写したくなるのはコンプレックスを持っているからでしょうね





 パラして遊んでる


サイドからの風で上手くテイクオフしたぞ このおじさん

と 思いきや 強風であきらめて帰るフライヤーに尋ねると
ここの主お笑い系 片岡義夫イントラでした





クラブハウスに誘われたが写真だけ写してもらって




この日は近くのちょっと古い歴史のある浜村温泉で

高速開通まで暫定、道の駅 はわい でP泊
近々SAになるだろう。








山陰方面へ 4日め 

2009-10-14 21:40:00 | キャンピングカーの旅




目が覚め外に出てみると静か 朝もやが立ち込めている

6:30散歩に出かける



川岸を下って町に向かうが途中で雨になる

 雨宿りをしていると徳島ナンバーのクルマが止まっている お願いして道の駅まで乗っけてもらう 四国の人って親切。




 朝食を済ませコインランドリーで3日分の洗濯 これが1時間15分かかる

津和野の町をもう一度一周して寅さんがバスに乗ったあの9号線に上がりこれより東へ


 

途中道の駅


 UHFアンテナ BSアンテナ手動式のようだ BSアンテナは室内用をアレンジしている(我車のBSアンテナよりコンパクトでよさそう)

 話を聞きたかったが仮眠中のようで



 益田市~浜田市~江津市~太田市~出雲市~宍道湖まで来た
温泉、買い物をすませねぐら探し





 宍道湖ふれあいパーク ここがいい 湖畔で駐車スペースも十分 景色は抜群
 
 人家がないのでジェネレーターが使える(ホットプレート・電子レンジは消費電力が大きいから)

 今夜は手によりをかけて焼きそばを 野菜は下ごしらえをしたものが冷蔵庫の中に

半熟玉子焼きを載せて盛り付け完成(残念写真が無い)

デザートは長門の有機肥料、無農薬で育った大きな新高梨 (一個は食べきれないhekomi
 
 



右前方が松江市街




 晩酌してほろ酔いになった頃 出雲方面に夕日が沈む

 旅の醍醐味だ  zzz2zzz2







山陰方面へ 3日め

2009-10-13 20:47:00 | キャンピングカーの旅


 朝、薄暗い6時、散歩をしていると 萩城址に 古い堀のそばに大手門がどんどん歩いていると小雨になり急いで港に引き返す 港に戻った頃には雨も止む。

 
 以前テレビでチェンソーカービングしている方がこの萩の近くに住んでいると聞いていたのを思い出し尋ねるがわからない。
  



 津和野に向かう途中の道の駅”うりぼうの里”で木彫りの猪が数体飾ってある いかにもチェンソーカービングだ

 店の方に尋ねる ”大当たり” 間違いはないが35km先で右折れ、左折れまたひだりみぎとややこしい 
 途中留守の駐在所の奥さんに詳しく地図を書いてもらいナビに写してやっと到着



 その林隆雄さんがこの方、テレビで見たときより若くてハンサム、 今風に言うとイケメン。

この世界では有名人 先日もアメリカの大会に日本代表で出場するような腕の持ち主である。

 



キリン2体

(ログ鷹日記より無断コピー ゴメンナサイ)


 忙しい中 ご馳走になりお話聞かせていただきましてありがとうございました

 久万高原町でお会いしましょう と別れて


ナビを津和野に戻す


津和野は国道9号線から下ったところだった
男はつらいよの寅さんが吉永小百合と出会うシーンはここだ バスでの別れシーンもすぐわかった 

走行中なので写真が撮れないのが残念


葛飾北斎美術館を見て

 道の駅で温泉 夕食 P泊


 本日走行 100km   宇和島より631km