車中泊夫婦キャンピングカー旅ブログ 本日は晴天なり

最近(この十数年)はキャンピングカーの楽しさを知って全国をキャラバンしてます。

信濃路を行く 10

2005-10-26 20:47:10 | 
 
 今日で2週間になる 昨日 買い物、燃料補給、荷物の整理を一日かけてしておいたし 掃除費用は前金で支払っているので 朝食をすませ 娘たちに挨拶したらすぐ出発することができた AM6:30だった。





岡山付近で宿泊する予定だったが瀬戸大橋を通過したのが13:30意外と早く帰ってしまった、女房の体調もいいので燃料の補給をして宇和島まで走ることにする。

 PM4:30宇和島着。
     松本市~宇和島 812km   
     所要時間  10時間
     休息回数   4回 (2時間に1回)
               (200kmに1回)

 何はともあれやはり自宅がいい くつろぐことができる。

 旅行中 娘たち夫婦には大変お世話になり、また婿実家のみなさん、やいとこに大層ご馳走になり感謝に耐えない。




信濃路を行く 9 安曇野

2005-10-24 21:11:44 | 
 
 いよいよ信州信濃の旅も終わりに近づく今日は安曇野の田園風景をのんびり楽しむことにする。






安曇野アートヒルズに寄る。






 ここで軽く昼食 ここもガラス工房と展示。





 わさび農場(大王)この湧水は冷たく綺麗だ
東温市重信川北側にある湧水泉もきれいだが(宇和島PGクラブのM本さんが少年時代あそびばだったところ)どちらも一級泉だ。




 

 わさびはきれいな砂地で栽培している





 故黒澤明監督が”水車のある風景”ナンバーワンに選んだこの景色。



信濃路を行く 8 白樺湖霧ケ峰

2005-10-23 17:15:43 | 
 長野道から岡谷JC で中央道に乗り諏訪湖SA までは20分とかからなかった。





 晴天だが雲の流れは早い諏訪湖の水面も波立っている。


 諏訪IC を降りR152大門街道を茅野市に入る、登り20分くらいで蓼科高原(タテシナ)に もう紅葉している左右にスキー場長野はどこへいてもスキー場ダラケだ。
 少し下り目前に



 白樺湖である。
ここで昼食にする、やはりここもかなり風が強い。






 バックに見えるは蓼科山。








 ビーナスラインを少し進むと霧が峰に入る





 富士見台からの富士山
左は八ヶ岳の稜線と清里。


 



 車山へたどり着く、日曜日というのに誰一人いない、強風だからか、しかしどこにでも飛びたがり屋がウエイティングするものだが・・・・。

 TOの吹流しは見える。





 上空にグライダーがソアリングしている、どこから飛んできたのかと見ていると丘の上に2機駐機しているではないか、おそらくトーイングしているのであろう。
 やはりスピードのある奴らにはかなわない。






 諏訪市 紅葉始めた夕暮れの並木通りをぬけ松本に向かう。



信濃路を行く 7 木島平

2005-10-21 17:39:14 | 
 長野市を過ぎ信州中野IC に降り立ったのはAM11:20頃であった
後でわかったのだが木島平に一番近いIC は豊田飯山IC だった。
これが国道かというような狭い道路を飯山市まで、橋を渡ればもう木島平だ。




 講習バーン よくパラワールドで見る光景。
この日二人の講習生が練習していた。

 
 



 親切なイントラさんTO まで家族4人を連れて登ってくれた、直線で登るので4WDだけしかあがれないし、一般車両は通行禁止のようだ。
 女房や娘たちは練習生のテイクオフをみて感激していた。
 こんな緩やかな講習バーンがうらやましい。
せっかくだから一本飛んでみようかと思ったら左サイドブローに変わった、若いときならこのくらい走ってカバーできたかもしれないが・・・・。





 

 スクールオフィスの片隅に昔ファルホークが販売していた懐かしのユニット発見。



 木島平村でその昔ファルホーク全盛の時代、機体(アスリート、 アペックス等)を縫製して作っていた、 途中JA でたずねてみたら今でもパラグライダーを作っていますとの事なので場所を聞いて探したが工場らしきものが見当たらない (どこかのメーカーのものを作っているのだろうか)
 イントラさんの話だとファルボートは今でも作っているという。






 道路中央線にこのようなものがある 四国では見たことがないがおそらく凍結防止のため温水でも飛ばすのだろうか スキーをしない筆者には不思議だ。





 もう一つ不思議発見
木島平村と飯山市を分けて流るる千曲川 この川幅だ 長野県中部の川が集まり大きな川(上田方面から150Km 塩尻松本方面から130Km はあろうと思われる距離を流れて)となるはず私の想像していた川の三分の一しかないもう少し川下では新潟に流れあの信濃川になるのに不思議不思議。

 ついでにもう一つ 木島平村木島というがそこにある温泉は鬼島温泉というのはこれいかに。
 
 そんなことを話しながら高速を走っていると 更埴市に入りサービスエリアで小休止。






 後部座席で女房が ドキ と心臓の音をさせたような気がしたが 話題を変えて家路に向かった。



 

信濃路を行く 6 美ヶ原

2005-10-20 20:51:13 | 
 夕方6:30から娘の嫁ぎ先の招待で夕食会があるので近くの美ヶ原へ紅葉を見に行くことにした。

 距離にして36kmだが道路が狭く勾配がキツイ。






 標高2000m、7合目付近まで登るとブナの黄金色が美しい。






 紅色は少ない






 この空の紺碧とこのなだらかな草原 (名のごとく美しい)だが車椅子が遊歩道の砂利に食い込み進まない。






 車で頂上を越えると昨日の浅間山が見える、 左当たりが司馬遼太郎の風神の門や池上正太郎の真田太平記など 真田一族の居城だった上田城がある上田市だ。






 遠く北アルプスの槍ヶ岳が見える(この小さい写真では確認困難)






 長野市方面。