立川で、今日も「駅からハイキング」だ

⇒岡村家一族
今日は久しぶりに立川へ。ＪＲ立川駅北口からスタートして、ファーレ立川⇒西町緑道⇒立川飛行機引込線廃線跡⇒栄緑地⇒多摩都市モノレール本社前⇒立川防災館⇒阿豆佐味天神社／立川水天宮⇒国営昭和記念公園（砂川口）⇒西立川駅というコースで、昭和記念公園内の散策を含めて３時間余りだ。
「立川飛行機引込線」ってぇくらいだから、昔はここに引込線の線路があった訳ですナ。今は綺麗な緑道に整備されていて、立川市民憩いの散策路になっているようだ。廃線になると大抵が、道路にしたり下手な金儲けを考えるのがアホな木っ端役人の常だが、立川市は違ったようで、ここの役人はエライッ！！！。
国営昭和記念公園は、ノーマルなコスモスはもう盛りを過ぎていたが、レモンブライト、マンダリン、イエローキャンパスなどの黄色や白系の品種が満開だった（写真上）。何度来ても、ここの広い…いや、広過ぎる公園なのによく手入れされていることには感心する。なのに、そんな緑の素晴らしい景観とはお構いなしに、バーベキュー広場で延々と繰り広げられる酒盛りと焼き肉と、そして半端じゃない臭いと喧噪は、一体何なんだろうネェ…まったく。
国営昭和記念公園を西立川駅口で出てからは、南下してみることにした。西立川駅⇒立川駅⇒立日橋／多摩川⇒日野駅前⇒豊田駅前⇒平山橋／浅川⇒京王線平山城址公園駅まで歩いて、延べ５時間半の３４．３３６歩だった。日野駅には初めて立ち寄ったが、駅舎自体がちょっと分かりにくく、暫く探した挙げ句に、駅の看板がたい焼き屋の上にあがっていることに気が付いた（写真下）。どう見ても、たい焼き屋にＪＲが間借りしましたという風情が、ちょっと滑稽。
ちょうどお八つ時だったので、ここのたい焼きを買い求めてみたが、たっぷりの餡とパリッとしたチョー薄皮がとても美味だった。尻尾からはみ出た薄皮部分は、もうほとんど「煎餅」状態で、たい焼きを食べた最後に、更にパリッパリの煎餅をついでにいただいた気分になれる、とてもお得なたい焼きだぁ。