霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

「駅からハイキング」で蕨市へ

2006年11月03日 | 関東の旅(埼玉県)
⇒岡村家一族 11月3日(金)
今日は「駅からハイキング」で蕨駅からスタート。蕨駅西口⇒柳橋公園(せんべいのプレゼント)⇒一本杉塚⇒三学院⇒旧中山道⇒歴史民族資料館⇒河鍋暁齋記念美術館⇒要害通り⇒長泉院⇒和楽備神社/蕨城跡⇒蕨駅と、ゆっくり回って約3時間程のコースだ。
三学院(写真上)は、なかなか見どころの多い真言宗のお寺で、色鮮やかな「仁王門」を始め、江戸時代初期の「六地蔵」、塔身正面に梵字で「ナム・カャグリーバ」(南無・馬頭観世音)と陰刻された「馬頭観音塔」、身丈七尺余りもある石仏の「子育て地蔵尊」など、広い境内を見て回るだけでも楽しめる。

旧中山道は、ちょうど「中山道蕨宿宿場まつり」の真っ最中で、イモの子を洗うような大混雑に出くわしてしまった。太鼓の音やブラスバンドやよさこいのリズムなど、あちこちから色んな音が聞こえてくる中を、人並みをかき分けて進むのは結構疲れるもんだワィ。
蕨駅へ舞い戻ってからは、京浜東北線/東北本線沿いに南下した。西川口駅⇒川口駅⇒新荒川大橋⇒北本通り⇒王子神谷⇒明治通り⇒尾久駅⇒田端駅と辿って、田端駅からJRで帰途についた。延べ6時間ちょうどのウォーキングで34,192歩だった。
王子神谷駅のすぐ前にえらく立派なお堂があって、見ると「庚申観音堂」と書いてあった。ここを入り口とする神谷橋庚申通り商店街にちょっと立ち寄ってみたら、商店街に入ってすぐのところにある「青柳」という和菓子屋さんが目に入ったので覗いてみた。店頭の「とらの巻き」と名付けたどら焼きを巻いたようなのがおいしそうに見えたので、「庚申最中」と共に買い入れてお八つにした(写真下)。「とらの巻」は、黒糖風味の小倉餡と、巻物のふんわりした皮との絡みが、頗る絶妙で㌃ぞぇ。

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