2014年5月21日(水)雨も上がったし、平日だし、午後1時頃なら多分空いているだろうと推測して、出かけました。・・・が、さにあらず。やはり大人気のようで、入り口の行列こそ無かったものの、会場は多くの客て賑わっておりました。まぁ、それでもニュースでやってたような大混雑ではなかったので、じっくり時間をかけさえすれば、一つ一つの銘品をたっぷりと鑑賞することができました。有名ドコロの菱川師宣、喜多川歌麿 . . . 本文を読む
2014年2月25日(火)仕事で室積(光市)に行き、昼食は、早長八幡宮近くの「宮本」で「海商煮込みうどん」を美味しくいただいた後、午後一の仕事(講演)を済ませて、次の周南市の仕事までに少し時間があいてしまった。室積に立ち寄ったのは、かれこれ30年振りだし、往時を思い出しながら辺りをちょいと散策してみた。早長八幡宮から普賢寺までの昔ながらの通りは、今では「海商通り」との名称で知られるようになったみた . . . 本文を読む
2013年12月4日(水)今日は平日の休みをもらったので、予てから念願の「五百羅漢図」展に行ってきた。休日のとんでもない大混雑は既に聞いていたのでこの日を選んだのだが、山口県立美術館の入り口(タイトル写真)から既に、只者ではない雰囲気を感じるのがまたいい。幕末の江戸で絵師として活躍した狩野一信が、三十代の終わりから没するまでの約10年の歳月を、ただひたすらこの羅漢図の制作に費やしたというのだから、 . . . 本文を読む
2013年10月20日(日)例年の通り、今年も「湯原農園」のもちつき祭りに出かけてきた。シーズン最後の梨狩りもそこそこに、チョー美味しい阿東米の五目おにぎり、醤油たれのつきたて餅、紫芋入り餅のぜんざいなどなど、もぉ~こんな贅沢させてもらって、ェエのんかぁ~ぃ・・・・・って感じでござりまする。目の前で、ペッタンコペッタンコという心地よい音を響かせて、どんどんと餅ができあがっていく様を、小さな子供たち . . . 本文を読む
2013年9月14日(土)去る7月末に、県北部に壊滅的打撃を与えた未曾有の集中豪雨だが、毎年のように家族揃って伺っている湯原農園から、『今年も美味しい梨がたわわに実りました。豪雨の被害は特にありませんので是非おいでください』との案内葉書きが来たので、奥様と共に出かけてきた。入り口(タイトル写真)は特に変わりはなかったものの、今年は晴天が続き過ぎたうえの豪雨という例年に無い天候不順もあって、実の付き . . . 本文を読む
2013年8月14日(水)Facebookのauからのお知らせで、KDDIパラボラ館が本日21時までライトアップとあったので、湯田温泉セントコアでひとっ風呂浴びた後で、出かけてきた。誠に恥ずかしながら、元関係者であり、かつ山口市民でありながら、これまでここには一度も行ったことがなかったのだ。通常の施設見学では、見学専用の施設である「パラボラ館」までしか入場できないのだが、今夜は特別に敷地の奥まで車 . . . 本文を読む
2013年6月30日(日)梅雨らしい毎日が続くが、これを「鬱陶しい」と思ってしまうと気が滅入るので、この季節でしか味わえないことに楽しみを見つけることにした。・・・と言えば当然ながら、雨の恵みをふんだんに吸い込んだ紫陽花を愛でるのが一番とばかり、定番ながら「周防阿弥陀寺」へ出かけることにした。阿弥陀寺の仁王門は正面から拝見するのもいいが、一旦、門を潜ってから振り返って眺めてみるのも(タイトル写真) . . . 本文を読む
2013年3月16日(土)防府の毛利氏庭園・毛利博物館で、企画展「お雛さま」をまだやっていると聞いていたので、出かけてきた。久しぶりに来てみたのだが、タイトル写真のように、今は博物館にもなっている旧毛利家本邸は、極めて堂々とした玄関からまず始まる。この本邸は、明治維新後に旧長州藩主毛利家の本拠に相応しい邸宅として、維新の功労者達の奔走によって選定され建設されたものらしい。明治25年に着工して大正5 . . . 本文を読む
2012年6月10日(日)紫陽花がぼちぼち咲き始めたこともあり、何年かぶりに「重源の郷」(山口市徳地)へ行ってみた。中国自動車道徳地IC入り口からは僅か10分程度なので、自宅からだと車で約1時間程の距離だ。ここは比較的高地の山間だからか、タイトル写真のように、ようやく咲き始めたばかりで、花自体がまだ「若い」感じの活き活きとした姿を見せてくれる。紫陽花は、花の盛りを過ぎるとすぐに見窄らしい姿になるこ . . . 本文を読む
2012年6月2日(土)今日は、山口市阿知須で「阿知須浦まつり」十七夜祭が行われ、そのフィナーレを飾る花火大会があったので、初めて行ってきた。日中は、山車や神輿が街中を練り歩き、夜は神輿を乗せた管弦船が遊覧するそうで、そちらの見物は失礼したが、併せて3500発の花火が阿知須漁港の水面をチョー鮮やかに彩ったのだ。県内で一番早い花火大会だそうで、岩国が一番と言う噂もあるらしいが、まそれはどうでもいい。 . . . 本文を読む
2012年4月7日(土)あれ?咲き始めたなと思ったら、あっと言う間の一週間で満開になったのが、今年の桜です。山口に住んでいる私にとっては「一の坂川」の桜は格別で、咲き始め・満開・散り始めと、どの時期であってもそれなりに楽しめるのは、やはりここが一番です。夏の夜にはゲンジボタルが乱舞する清流の川面に、はらはらと舞い落ちる桜の花びら達は、あたかも儚い人生を垣間見せてくれているような気もしますし、ほんの . . . 本文を読む
2012年3月17日(土)この後は、キャンディーズなら ♪恋をしてみませんかぁ♪ と続くところだが、恋に憧れる歳はもうとっくの昔に通り過ぎてしまったことだし、ここはやはり、春を待つウキウキした気持ちを皆さんと共有することにしませう。山口市秋穂二島、宮の旦地区に咲き始めた、菜の花であります。確か31日(土)には「菜の花まつり」が行われると聞いているが、見物客がいっぱいの時の菜の花は何だか可哀想なので . . . 本文を読む
湯田温泉(山口市)バス停前にある「松田松栄堂」の外郎は、その筋(…どの筋?)では隠れた名品として有名だが、いかんせん、生産量の少なさのためになかなかお目当ての味のものを入手できない。ノーマルな「こし餡」や「夏みかん味」ももちろん絶品なのだが、オイラの一番好きなのが「ラムレーズン味」だぁ。これは一段と生産量が少なくて、二十数年前に一度だけ食べたことがあって、それ以降は既に数十回と訪れて . . . 本文を読む
2011年4月8日(金)今日は夕方から、職場の転入者歓迎会が湯田温泉であるので、昼過ぎに先に山口市内まで出かけてみた。生憎の雨模様ではあったが、小雨に濡れる桜もまた一興とばかり、まずはタイトル写真のように木戸神社へ向かった。木戸神社は名前の通り、木戸孝允(桂小五郎)を祀った社だが、明治10年に京都で病没する前に、この地にあった本宅や山林などを地域に寄贈し、この地の子弟育英の資とするよう臨終の際に言 . . . 本文を読む
2011年3月5日(土)先週に引き続いて、今週も山口県のダム巡りだ。残りは、阿武川ダムと、広島県との境にある小瀬川ダム・弥栄ダムで、これのダムカードをゲットすれば山口県は完全にコンプリートとなる。国道9号の木戸山峠から国道262号へ入り、佐々波から右折して県道10号を北上する。途中から山側へ左折して小さな峠を越えると県道67号へ突き当たり、左折してしばらくのところに、阿武川歴史民族資料館と阿武川ダ . . . 本文を読む