霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

水仙の里《かまて》 唐音水仙公園

2013年02月03日 | 山口県外旅行
2013年2月3日(日)友人に誘われて、島根県益田市鎌手地区にある「唐音水仙公園」へ、奥様と共に行ってきた。自宅から直行すると約2時間近くかかるのだが、寄り道を適当にしながらのんびりと向かうと、ちょうどお昼時に到着し、昼食時だから混雑はしていないだろうとの思惑は、見事に外れてしまった。国道9号を外れて公園駐車場へ向かおうとすると既に渋滞で、ノロノロと30分近くかかって漸く駐車場へ到着。半分は広島ナ . . . 本文を読む

関門国道トンネル人道⇒門司往還⇒小倉 その3

2012年02月11日 | 山口県外旅行
2012年2月11日(土) その2からの続き赤煉瓦プレイスを過ぎてから暫くの間は、旧道の右手に国道199号、左手にJR鹿児島本線と少し高台に国道3号という眺めが続き、JRと国道199号を跨ぐ高架道の下を潜ったすぐ先で行き止まりになる(タイトル写真)ので、仕方なくここから左折してJRの下を潜るトンネルを抜け、大里新町交差点で国道3号に出ざるをえない。ここの行き止まり地点から、約2km余り先の末広町交 . . . 本文を読む

関門国道トンネル人道⇒門司往還⇒小倉 その2

2012年02月11日 | 山口県外旅行
2012年2月11日(土) その1からの続き門司港駅の南側に拡がる広大な操車場や車両基地を後にして、門司往還は一路、国道3号を南西に向かう。右手は鹿児島本線と関門海峡、左手は風師山という風景がしばらく続くが、風師二丁目信号の辺りからは右手に旧道が残っているので、交通量の多い国道を避けることができる。ナフコ(ホームセンター)を過ぎて二夕松町団地前の信号で再度国道に合流し、少し先の小森江三丁目信号から . . . 本文を読む

関門国道トンネル人道⇒門司往還⇒小倉 その1

2012年02月11日 | 山口県外旅行
2012年2月11日(土)チョォ~~~久し振りに、関門国道トンネルの人道を歩いてみることにして、マイカーでみもすそ川公園そばの人道入口(タイトル写真)駐車場まで行き、エレベーターで地下へ降りてみる。トンネルの中は土曜日だからか祝日だからか結構な人出で、ジョギングやウォーキングをする人や、明らかに観光客と思しき人まで、思い思いにトンネルの景色(…という程のものでもないが)を楽しんでいる . . . 本文を読む

久し振りの東京

2011年12月18日 | 山口県外旅行
2011年12月17・18日10年来のファンである、鬼束ちひろさまのライブに行ってきた。有楽町駅前にある「東京国際フォーラム」のホールAという大きなステージだから、果たしてちひろさん大丈夫かなぁと不安な気持ちを抱きつつ行ってはみたのだが、ほぼ予想通り(?)、散々な出来だった。タイトル写真のように座席は33列42番だから、客席全体では「中程の少し後寄り」で、従って彼女の表情を肉眼で捕らえるにはちょっ . . . 本文を読む

山陰旅行

2011年11月20日 | 山口県外旅行
2011年11月19日・20日職場の親睦旅行で島根・鳥取へ行ってきた。山口市からバスで山陽自動車道~広島JCT~中国自動車道~三次IC~国道54号と辿って、まずは「島根ワイナリー」へ向かい、バーベキューの昼食を摂る。その後は、ワインの試飲館「バッカス」(すごい名前だなぁ・・・)で、次々とワインを飲み比べてみる。飲み始めの2・3種類の内は、『あ、これいいなぁ』とか『ちょい甘いわぁ』とか言いつつ呑んで . . . 本文を読む

5日間5,500kmの日本縦断旅 五日目

2011年06月21日 | 山口県外旅行
2011年6月21日(火)五日目の朝は6時過ぎに起床し、新大阪駅で朝食を買い求めてから「ひかりレールスター545号」に乗る。博多まで、8号車の4人用個室を奥様と二人で占有できるのも、フルムーンパスのいいところだ。博多で「つばめ341号」に乗り換えて、6つ目の熊本までは「つばめ」は各駅停車だ。途中、「筑後船小屋」なんぞという、何となく「政治駅」を連想させる怪しい(?)名前の駅もあったが、駅の場所や駅 . . . 本文を読む

5日間5,500kmの日本縦断旅 四日目

2011年06月20日 | 山口県外旅行
2011年6月20日(月)朝は6時半頃に起き出して、すかさず朝風呂に向かう。早くも先客が結構いるがあくまでマイペースで、のぉ~んびりとお湯に浸かる。和風旅館に泊まる楽しみと言えば、食事もそうだが、やはりこの朝風呂が一番の贅沢のような気がするなぁ。そしてようやく和朝食(写真上)をいただくのだが、朝からでもたっぷりの量を摂ることができるのは、朝風呂のせいかも知れない。旅館でいただいた「越後もち豚」がと . . . 本文を読む

5日間5,500kmの日本縦断旅 三日目

2011年06月19日 | 山口県外旅行
2011年6月19日(日)三日目の朝は栃木県に入った辺りで目覚め、車内販売の弁当で朝飯を済ませる。大宮で上越新幹線に乗り換え、一路、新潟へ向かう。大宮から新潟までは約300kmの距離だが、10時前に大宮を発車した「maxとき315号」は11時半過ぎにはもう新潟に到着という速さだ。東京(周辺)と新潟が、こんなに近くなっていたとは知らなかった。グリーン車は、二階建て車両の二階部分にあって眺めもなかなか . . . 本文を読む

5日間5,500kmの日本縦断旅 二日目

2011年06月18日 | 山口県外旅行
2011年6月18日(土)早朝4時半過ぎに目が覚めたが外は既に明るく、日の出の時刻になっていた。通り過ぎた駅名は蟹田となっていて、時刻表で確認すると津軽半島の中程で、もう間もなく青函トンネルに入る頃だ。青森側が「竜飛海底」、函館側が「吉岡海底」という、それぞれ海底駅があるよなぁと思いつつ、ウトウトしてそのまま二度寝に入ってしまい、次に目覚めた時はもう、函館に到着して機関車を後と前とで付け替えている . . . 本文を読む

5日間5,500kmの日本縦断旅 初日

2011年06月17日 | 山口県外旅行
2011年6月17日(金)二年振りに、フルムーンパスを使って奥様との旅行に出かけた。まずは、朝から新幹線で東京へ。東京駅からは山手線で上野へ出て、上野駅のコインロッカーに荷物を預け、地下鉄銀座線で浅草へ。小雨がポツポツと降っていたので、雨宿りがてら仲見世通りの一つ東側のアーケード街で昼食を摂る。昼食を終えると、うまい具合に雨も止んでいたので、仲見世通りをぶらり。通りの中程で、浅草寺に向かって右側の . . . 本文を読む

またまた尾道

2011年05月22日 | 山口県外旅行
2011年5月22日(日)20日(金)の夕方、所用で約1年ぶりに尾道へ行った。翌21日(土)に所用と夕食を済ませた後、尾道駅そばのホテルからぶらぶらと海岸沿いを散歩してみた(写真上)。ウッドデッキの向こうに見える高い建物がホテルで、その右の円形の建物は「しまなみ交流館・テアトロシェルネ」とか言う舌を噛みそうな名前だ。そのすぐ右手が尾道駅なので、ホテルも駅に近く、とても便利なところだ。尾道水道沿いの . . . 本文を読む

金比羅・鳴門へ その3

2010年11月21日 | 山口県外旅行
2010年11月21日(日) その2からの続き続いてすぐ近くにある、「うずしお浣腸栓」………違った、「うずしお観潮船」乗り場へ行き、今日の大潮時刻である12時に合わせた観潮に臨む。観潮船は、二階デッキに上がるためには千円の別料金という商魂逞しい仕掛けだが、貧乏人は一階デッキで間近にうずしおを観ることにする。うずしおの豪快さもさることながら、海面に結構な段差 . . . 本文を読む

金比羅・鳴門へ その2

2010年11月21日 | 山口県外旅行
2010年11月21日(日) その1からの続き翌日はまず、鳴門海峡手前にある大塚国際美術館へ行く。ここは全く予備知識を持っていなかったのだが、世界初の「陶板名画美術館」という謳い文句らしい。入り口は、京葉線東京駅の地下ホームまたは東京メトロ副都心線を思い起こさせるような長大なエスカレータが入場者を迎えてくれる(写真上)のだ。古代壁画から始まって現代絵画までの世界の名品千点余りを、写真陶板という特殊 . . . 本文を読む

金比羅・鳴門へ その1

2010年11月21日 | 山口県外旅行
2010年11月20日(土)勤務先の親睦旅行で、昨年の和歌山に続いて今年は金比羅・鳴門へ出かけた。朝8時に勤務先を出発して、バスで山陽自動車道をひた走り、一路尾道を目指す。しまなみ街道を渡って、大三島で大山祇(おおやまずみ)神社に立ち寄り、数々の国宝を拝見する。来島海峡手前の大島で昼食を摂るが、既に目の前には今治の町並みが見え(写真上)、幾多の貨物船が来島海峡を抜けていく。思わず、ユーミンの『ソー . . . 本文を読む