霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

三連チャンの「駅からハイキング」は奥多摩で

2006年11月05日 | 関東の旅(東京区外)
⇒岡村家一族 11月5日(日)ついに「駅からハイキング」の三連チャンとなった。今日はJR青梅線の古里駅からスタートだ。因みに「古里」は「ふるさと」ではなくて、「こり」と読むのだ。かと思えば、同じ青梅線の「軍畑」駅を「いくさばた」と読んだり、関東の地名の読み方はどうも音訓に一貫性が無くて、よう分からんワィ。
古里駅からは寸庭橋で多摩川を渡り、多摩川の南岸に続く山道を、渓谷美を楽しみながら歩く、久しぶりにハイキングらしいコースだ。ホタル橋(写真上)⇒松の木尾根⇒鳩の巣小橋⇒白丸ダム⇒数馬峡橋⇒氷川キャンプ場と辿って、青梅線終着駅の奥多摩駅に着く、3時間足らずのコースだ。
途中の白丸ダムは、ダムが出来た後に魚道(日本最大)を追加したそうだ。何せ、27mの高低差(水位差)に魚道を追加するのだから、とてつもなく大規模な魚道になってしまうのだョ。実際の魚道を間近で見学できるようになっていたので覗いてみたが、ここを、鮎やヤマメなどが遡上していくのを見られたら、壮観だろうナァ。
奥多摩駅で一服してから、青梅線に乗ってスタートの古里駅に戻り、今度はここから青梅方面に歩き出した。古里駅⇒川井駅⇒御獄(みたけ)駅⇒沢井駅⇒軍畑(いくさばた)駅⇒二俣尾(ふたまたお)駅⇒石神前駅⇒日向(ひなた)和田駅⇒宮ノ平駅⇒青梅駅と来たところで、ちょうど延べ6時間になった。37,568歩だった。これでJR青梅線も、全線を踏破/乗車したことになる。バンザァ~イ
日向和田駅近くの青梅街道沿いで見かけたのが「へそまんじゅう」で(写真下)、店頭の駐車場が満車になるほどの賑わいをみせていた。奥多摩帰りのお土産として定番なんだろうかネ。三日連続で、延べ10万歩を踏破した身には、とても心地よく滲みる甘さだったぁ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿