霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

あきる野市で「駅からハイキング」その2

2007年07月07日 | 関東の旅(東京区外)
コース終点の、秋川渓谷「瀬音の湯」は、こんな山の中にと思わせる、一大温泉施設だ。湧出した温泉は約27度の冷泉だったので、周囲にふんだんにある製材くずなどを使った「木質バイオマス燃料」で、加熱や施設のエネルギーをまかなっていると書いてある。今年オープンしたばかりらしいが、自然との共生を深く考えた施設になっているのが、なかなか頼もしい。
「植林の森」から「雑木林の森」へ再生する作業も進めているそうだ。アホで無責任な林野庁の木っ端役人が、肥沃な雑木林を壊して次から次に杉や檜を植林した大きな過ちを、今からでも取り返すことができるなら、とても素晴らしいことだと思う。
屋外には無料の「足湯」があって、コースを歩き終えた人がワイワイと話し込みながら一休みしていたので、オイラもつられて足湯に浸かってしまった。写真下は、オイラの足だぁ~

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