霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

今日は、亀戸・両国から千住へ

2005年04月24日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族
連日の、爽快な春の日和りに誘われて、今日もまたふらふらと出かけてしまった。
総武線亀戸駅からスタートして香取神社を詣でた後、亀戸天神社へ。規模は少し小さいながらも、造りが太宰府天満宮にそっくりだった。
ところがここを出たところで、アクシデント発生。打ち水された道を歩いたところ、右足の裏がヒンヤリしてきた。あわててシューズの裏をよく見ると、すり減って薄くなった靴底に、大きな亀裂を発見。
今更履き換えに綱島まで戻るのも癪なので、特売品のシューズを1,050円で調達し、何も無かったのごとくウォーキングを続行。太田道灌の墓所がある法恩寺を経て両国へ向かう。
老舗の足袋屋である「喜久や」から吉良邸跡を覗いた後、回向院へ。回向院は、竹本義太夫や鼠小僧次郎吉などの著名人の墓がひっそりとしているのに比べて、何百という卒塔婆で賑わしい犬猫供養碑との対比が、誠に奇妙であった。犬猫を始め動物は大好きだが、ペットとして所謂「猫可愛がり」した挙げ句に自分の都合ばかりを押しつける「似非動物好き人間」は大嫌いだ。動物にとっては、鎖でつながれるのも檻に入れられるのも、いい迷惑だということが「似非動物好き人間」には分からないのだろう。
その後は、旧安田庭園と横綱町公園を散策してから隅田川沿いに北上し、言問橋を渡って吉野通りを更に北上。
千住大橋でもう一度隅田川を渡って北千住に出る。前の日光街道踏破の時はあまり寄り道をしなかったので、今日はゆっくりと散策した。
写真は、北千住東口駅前にある老舗「なか井」の求肥入り最中「矢立の初」だ。柚子とあずきの二種類があって、こぉらぁまったぁタマラヌまいうぅ~であった
……ズルズル…そこの人ぉ~、涎がぁ~
ということで、本日の5時間半のウォーキングは北千住で終わったのであった。


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