霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

今日は、菊坂・本郷・谷根千と、下町情緒巡りだぁ

2005年04月23日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族

今日は水道橋駅から歩き始めた。
東京ドームやラクーアを横目に見て、文京区民センターの脇路地から、果てしない坂道行脚が続くのであった。
鐙坂⇒菊坂下道⇒炭団坂⇒本妙寺坂⇒菊坂⇒胸突坂⇒梨木坂⇒新坂と散策して、ようやく本郷通りの東大正門前に出る。
正門から東大の構内に入り、安田講堂や三四郎池周辺をぶらぶらした後、赤門から再び本郷通りへ出る。赤門向かいにある扇屋の名物「赤門もち」は、今日はなぜか欲さなかったのでそのまま本郷通りを南下。
本郷三丁目交差点にある三原堂で、名物の大学最中(写真)を買い求め、すぐにいただく。大納言と白いんげんの二種類があって、いずれも甲乙つけがたき美味なぁり。
その後はもう一度東大の中を抜けて、弥生門から弥生坂へ出た。地元では「おばけ階段」と呼ばれている不気味な石段を下って根津神社へ出る。
根津神社は5代将軍綱吉が再建したそうで、重文指定の唐門や透かし塀は、総漆塗りの豪華絢爛さがチョォ~見事。
続いて不忍通りを横切り三浦坂を上って谷中の寺院街を抜け、『時間ですよ』の舞台になった柏湯の前に出る。今は「スカイ・ザ・バスハウス」と名を変えているが、川端康成にも好まれたという由緒正しき銭湯だそうな。
そして日暮里駅南側の御殿坂に出て、「夕焼けだんだん」と言う楽しい名の石段を下って「谷中ぎんざ」をぶらぶら。
更に「よみせ通り」から千駄木に出て、有名な「へび道」を散策した後、団子坂を上り、向丘⇒白山⇒千石⇒巣鴨⇒大塚と歩いたところで5時間半経過したので、山手線で帰ることにした。
ではここで問題です。今日通った坂は幾つだったでしょう?
フゥ

 

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