霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

舎人ライナーと西新井大師

2008年05月05日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族 2008年5月5日(月) こどもの日
舎人(とねり)ライナーが3月末に開業してからまだ乗っていなかったので、今日は物見遊山に出掛けた。乗車前にまずは沿線を歩いてみることにして、始発駅の日暮里駅から高架の下をスタートした。
日暮里⇒西日暮里⇒赤土小学校前⇒熊野前⇒足立小台⇒扇大橋⇒高野⇒江北⇒西新井大師西⇒谷在家(やざいけ)⇒舎人公園⇒舎人⇒見沼代親水公園と、僅か10km足らずの間に13もの駅があるので、10分か15分歩く度に駅に着くという、バス停並の短い駅間隔だ。
沿線には、さほどの見所は無い。熊野前駅で都電荒川線を越えた後にある足立小台駅は、隅田川と荒川に挟まれた狭い中洲のような場所の駅だが、こんなところに駅が必要なのかいなと思ったら、ちゃんと駅に隣接してケーズデンキができていたり(写真上)、それなりに役目はあるみたい。
「西新井大師西」なぁんて、早口言葉のような奇妙な駅名につい惹かれて、駅手前の環状7号線沿いに右折し、西新井大師に立ち寄ってみた。東武伊勢崎線の西新井駅から一駅分しかない大師線で来たことはあるが、こっちの方面から歩いてきたのは初めてだ。相変わらず参道は多くの参詣客で賑わっていて、丹念に手焼きで煎餅を焼いている側から、飛ぶように煎餅も売れていた(写真下)。
舎人公園駅そばの舎人公園は、最近整備されたような綺麗な公園で、こどもの日だからかどうか、多くの親子連れで賑わっていた。一番北側の展望台(のようなところ)からは、結構、都心の方角が見渡せていて、冬場なら多分富士山も見えそうだ。
終点の、見沼代親水公園までは、西新井大師への寄り道(1時間余り)を含めても3時間半しかかからなかったので、普通に歩けば2時間程度で充分に踏破できる距離だ。終点で漸く舎人ライナーに乗車し、僅か20分で320円なりの眺めのいい景色を楽しんだ。ずぅ~っと高架なので、遠くまで見渡せるのはとてもいいのだが、駅に着いた途端に、不透明の遮蔽板に覆われて視界ゼロになるのはいただけない。どうして透明の遮蔽板にしなかったのかが、悔やまれるなぁ~。
後は、日暮里駅からぶらぶらと寄り道をしながら東進し、お花茶屋まで結局歩いて帰宅した。今日は、葛飾区の銭湯で「しょうぶ湯」に浸かれるそうなので、早速汗を流しにでかけることにしよう。おまけに入浴料が半額らしく、ありがたいことですなぁ~。延べ6時間の40,953歩だった。


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2 コメント

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Unknown (nabe)
2008-05-06 18:49:05
関東でのウオーキングを頑張って見えるようですね。
日暮里に居ながら、舎人ライナーには未だ乗車していません。舎人ライナーが開通しても、駅周辺が活性化するとは期待も出来ませんし、駄菓子屋の入居したビルもご覧のように空き室ばかりです。
小生は、毎休日には、駅ハイに参加しています。駅ハイのないときは、東武健康ウオークだったり、JR東海のさわやかウオークに出向いたりしています。
ブログの大宮、下総神崎、
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つづき (nabe)
2008-05-06 18:53:24
にも参加していました。
単身赴任中で駅ハイに参加されている方に、以前お会いしたことがありますが、東日本の探索を大いになさってください。
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