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古来から(…って、いつの頃からかは知らねども)、冬至には南瓜を食べてゆず湯に入るといい、なんて言われているようだが、生憎と南瓜こそ食べ損ねたが、いつもの富士の湯に行くと、「本日ゆず湯は、大人220円」などと書かれていた(写真)。
確かに、たっぷりのゆず湯は気持ちが良くて、何だか肌がツルツルしそうな気もしてきたから不思議だぁ。おまけにいつもの半額で湯に浸からせていただけるんだから、ありがたいなんてぇもんじゃぁないわナ。
今と違って昔は、冬の季節にはそうそう野菜も豊富には無かっただろうから、保存のききやすい南瓜は、この季節の貴重なビタミン源だったんだろうと想像できるけれど、冬至にゆず湯ってのは、どこから来たんだろうネェ。
ま、ビタミンCが豊富なのと、お風呂にゆずを浮かべてゆっくりと温まることで、風邪の予防なんてのも兼ねていたのかね。ひょっとして、「冬至」と「湯治」を掛けた、昔の人の言葉遊びのような気もしないでもないが……
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