霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

日本一高いツリー………らしい

2007年12月23日 | 関東の旅(東京23区)
今日は朝から小雨模様なので、片づけものをしたり、高校女子駅伝をテレビで見て郷土の中村女子学園を応援したりしていたが、午後になって晴れてきたので、あてもなくぶらりとでかけた。
電車の中で、J-WAVE(FM放送)をケータイで聞いていると、日比谷公園で何でも日本一高いツリーのライトアップをやっているらしいので、ミーハーになって行ってみることにした。有楽町駅に着いたのはまだ5時前で、漸く本格的な夕闇になるころだったので、少し早いかなぁと思いつつ日比谷公園に向かって歩いていくと、既にそこは喧噪のまっただ中だった。
公園の入口で場内整理をしているアルバイトのお兄ちゃんが、『列の最後尾はこの先でぇ~す。立ち止まらずに先へお進みくださぁ~い』と、既に声を枯らして叫んでいる。言われるままに列に並んで進むと、どんどんツリーとは逆の方向へ進まされ、結局、野外音楽堂の裏手の方まで行ってから漸くUターンし、のろのろと歩くこと約40分で、やっとツリーの目の前に到着したのだ。
お目当てのツリーは、大噴水の上に高さ42mのフレームを造ってテントで覆ったもので、内照式になっているので、内側からの明かりで時間と共にいろいろな模様が映し出されるという仕掛けだ。ま、綺麗と言えば綺麗、面白いと言えば面白い…が、出店はみんな繁盛しているなぁ…くらいしか、特段の感慨は無かった。
後は、有楽町・丸の内・大手町と歩いて、「LIGHTOPIA 2007」とか言うイルミネーションの連続を見て回った。昔の電球とは違って殆どの照明がLEDだとは言え、これだけ大量のLEDになると、消費する電力もばかにならない量ではなかろうか、と老婆心ながら気になってしまうナァ。
神田のガード下で夕食を摂って、秋葉原・御徒町も寄り道しながらぶらぶら通り過ぎ、更に閉店間近のアメ横を冷やかしながら、結局、上野から電車に乗って帰宅した。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿