霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

災害時危機管理の三回目

2007年12月16日 | 災害時危機管理
⇒岡村家一族 2007年12月16日(日)
昨日の土曜日もだが、今日も朝から抜けるような青空が広がる、冬晴れの日が続いている。昨日は、久しぶりに掃除や洗濯を本格的にやったので、つい出そびれてしまったが、今日は朝からホイホイと出かけた。
災害時危機管理の三回目としては、前の二回とは逆に、自宅から有楽町まで歩いてみることにした。自宅⇒堀切菖蒲園駅前⇒堀切橋⇒多聞寺⇒鐘ヶ淵駅⇒白髭神社⇒幸田露伴住居跡⇒吾妻橋⇒蔵前⇒浅草橋⇒小伝馬町⇒日本橋⇒京橋と辿って、向島界隈では随分と寄り道をしながらも、3時間半で有楽町の会社前に着いてしまった。
荒川を堀切橋で渡ったすぐの所に、東武伊勢崎線の堀切駅があるが、一つ北千住寄りの牛田駅とは、まぁ何と近いことか。多分500mも離れてはいないんではなかろうかネ。ホントにここに駅が必要なのか、ちょっと疑ってみたくもなるのだが…東武さんヨッ!!!。そう、東横線の武蔵小杉と新丸子くらいに、…近い。
おまけに、メッチャ急カーブの途中に駅を作っているので、ホームに止まっている電車の、何と傾いていることか。更に言うと、この駅の辺りの地名は確か千住曙町ってなってるはずだが、どうして「堀切」なのかが分からない。遙か荒川を渡った向こう岸の地名を、まさか盗んだ訳でもないでしょうなぁ…東武さんヨッ!!!。もしそうなら、品川の地でもない所に「品川駅」と名付けた旧国鉄と同じ位、罪が深ぁ~い。
向島界隈をウロウロすると、どうしても美味しいものに目が行って困るのだ。一回目の時は、「長命寺桜もち」だけで堪えたが、今回は「志満ん草餅」の看板を見ただけで、もう足がそちらを向いてしまっていた。草餅の餡入りと餡無しを二つづつ買い求め、黄粉と白蜜をかけて、美味しぃ~くいただいたぁ(写真下)。
有楽町に着いてから、まだ陽も高く時間もたっぷりあるので、有楽町・銀座界隈をぶらぶらしてみることにした。有楽町駅前の「南町奉行所跡」⇒首都高下の「数寄屋橋の碑」⇒京橋脇の「江戸歌舞伎発祥の地碑」⇒銀座ティファニー向かいの「銀座発祥の地碑」⇒歌舞伎座近くの「狩野画塾跡」など(写真上)、結構この辺りにも歴史を感じさせる記念碑が残っているのだ。これらを全部知っていれば、まぁ一人前だナ…ァ、偉ソォニィ~。
しっかしぃ、江戸の昔に有楽町駅前の地で、遠山の金さんが片肌脱いで桜吹雪を見せていたのかと思うと、それだけでも何だか楽しいではないか。
銀ブラも適当に切り上げて、そのままついでに秋葉原まで歩き、直子さんのノートPC用のメモリを買い求めてから、電車で帰宅した。延べ5時間半の37,906歩だった。


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