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FHD-ATVの 移動運用バッテリーについて

2019年12月18日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

FHD-ATV等々の移動運用に使うバッテリーも、結構気難しい物ですよね!

私は移動運用時には、使用予測の2倍~3倍の容量の電源を積んで行きます。

また車の後部床下収納部にも12V50Ahのサブバッテリーを載せ、車から

充電出来る様に充電回路(電圧制御等)を通して常備しています。

(車載冷蔵庫等にも使います)

またAC100Vも短時間MAX 800Wまでは使える様になっています。

今までの運用等でバッテリーが終わった事は一度も無いですが、使用時 電圧低下

が有る為DC-DCコンバーターで13.5Vに昇圧して使うので、定格容量の半分以下と

見て使っています。

先日、いつも使っている同一購入の33AHバッテリー2個を測定したら

一個は10Ah程度に劣化しておりもうNGで、もう一つは20Ah以上有ったので

継続使用可と判定しました。(約0.2Cでテスト)

(写真は頂き物の古い38AHのバッテリーテストの様子:電線とフューズと

コネクタ等の抵抗+「BAT内部抵抗:約8mΩ前後」= 約0.11Ω)

バッテリーは古くなると、容量はある程度有っても電圧が低下しますので

(内部抵抗が増える為?)ある時期に来たら諦める事が必要ですね!

また、車用バッテリーの利用は「数十回の使い捨て」と考えれば安くて良い

のですが、深放電仕様では無いので、移動運用等には使いません!

当方、主はまだ重い鉛バッテリーを使用しますが(これは風による三脚転倒

防止用ウエイトにも必要!)最近はジャンプスターター等のリチウム系が安く

なった為使い始めました。

他にも電動工具系リチウム電池も安く大量に出回って来ていますので、

今後利用して見たいと思っています。

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