びっくりしました。地震の１４秒前に地震が来るぞー。なんて知らせてくれることができるなんて。これで新幹線は助かったのですね。これに伴い、ここ２，３日、仕事にならなかった企業があった（推測ネ）。ＥＶメーカーです。なにしろ地震でとじこめられてひどい目に会ったのですから。こんなに早く知らせてくれる器械があったのならなんでウチのＥＶにはないんだ。なんて勝手なことを言う人がだいぶいたと思います。そうです。勝手でも何でもいいから早くこの器械をＥＶにつけなくては。それと、ポケベルのドコモも色めきたったでしょう。ポケベルなら出来る。うーー。とうなった。しかし、この役目はやはりケータイでしょう。無音にしておこうが通話中であろうがところかまわずバイブとサイレンをスピーカーの能力いっぱい響き渡らせるのです。これで死なずにすむ。１月１７日の阪神大震災では朝の５時４５分（４４分かな）の悪魔が来る前に知らせがあった。ゴーッ！という音が聞こえたのです。この音を聞く前にケータイがサイレンを鳴らしてくれれば。と思いました。わたしは2月に神戸に行き、１週間ほど見てきました。座屈を見ているときにいやな顔をされたのを覚えています。なにしろ天国と地獄でした。となりはペシャンコでがれきになっているのにその家はなんの被害もなく（外見上）、奥さんが和服姿で庭をはいているのですから。そこでスピーカーメーカー。特にメガホンタイプスピーカーメーカーの出番です。太陽電池パネルを組み合わせた外部設置警報装置です。室内用は単一電池の警報ラジオ。売れない単一が売れるでしょう。各町内には昔の空襲警報サイレンに替わるよい子スピーカーが設置してありますが、これに設置されるでしょう。空襲警報ならぬ悪魔がくるぞー警報です。単独設置がいいでしょう。この前、システムの誤作動がありましたから。ですから、町内の１本１本に需要があることになります。ＮＨＫの警報ラジオが俄然売れて売れてたまらなくなる。ましてや数年後にはディジタル化ですので。すこし夢をみました。
ＳＯＮＹの話でもうひとつ。次世代カムコーダーをブルーレイのカムコーダーに決めたそうです。ＰＡＮＡＳＯＮＩＣはメモリー使用のものです。どちらが勝つでしょう。いや、どちらが使いかってがいいでしょう。メモリーに軍配があがると思いますがあなたはどう思いますか。私はＳＯＮＹにＭＤの二の舞にならないよう祈ります。プロの現場はやるかやられるかの世界です。敵を確実にＫＩＬＬする銃を選ぶ軍と同じ判断基準が働くとんでもない世界です。シェアはだんぜんＳＯＮＹですのであぐらをかかないようがんばってほしいものです。
iＰＯＤを見てきました。やはりデザインがいいですね。わたしは、以前、アップルを使っていました。あの伝説のアップルです。ドライブは１個でした。ワクワクするマシーンでした。あと,Ｍacも使いました。３００BPSで文字が画面を右から横に走る様がいかにもすばらしく感じました。自分はそのときは別につなぎませんでしたが、あきばのお店でデモを見ました。すばらしく感動しました。ＳＯＮＹですが、ＷＡＬＫＭＡＮの１号機を職場の若いのが買ったのを覚えています。わたしはＳＯＮＹシンパですがそのときはなんだろうという感じで見ていました。音楽にすごい傾倒していたわけではありませんでしたので。その後、何号機かを３台ほど買いました。いま持っているのはＡＩＷＡの１９００円のものです。ビデオ、テレビ等ほとんどＳＯＮＹです。ＭＤはいまでも常時手元においています。本題にはいりますと、ＳＯＮＹはこのＭＤでいこうとした（世界制覇）きざしが見受けられます。そのところにＡＰＰＬＥが滑り込んだのです。たとえば、ＵＳの消費者は使いやすいものを選びます。たとえば、カメラであれば（銀塩）、昔、ニコンがブランドでしたがＵＳの消費者はキャノンを選んだのです。キャノンの安価さと実用性を選んだ。この消費志向は今でも変わらないと思います。このことをＳＯＮＹは読み誤ったのです。ＵＳの消費者は大きさについては少々大きくてもなんとも感じません。むしろ大きさは存在感につながります。わたしは最近ハードディスク内臓のＤＶＤビデオを購入しましたがその使いやすさにちびりました。それほどハードディスクはすごいのです。ＡＰＰＬＥは最高で６ギガの製品をラインナップに加えています。日本の他社製品でもいまのところかなう製品はなし。です。すこしありますが。。ＳＯＮＹもだんだん追いつくでしょうが、がんばってほしいものです。技術者の思い込み・営業の要求・リサーチ。亡国のイージスではないですが、判断を誤ると引き離されます。
エチケットが守られているか。エチケットとは何か。公衆の場での日本人のエチケットの低下は何だろうと考えました。これは世の乱れと並行するのか。人々の心の乱れと並行するか。憎しみに起因するか。人々が現在の自分の境遇に決して満足しているのではないことの表出ではないか。以前の、宣教師の貧乏ではあるけれど貧乏に恥じてはいず、極めておだやかなひとびとです。との外国人から見た日本人の姿はどこにいったのか。はたしてこの共同体的ふるまい、思考様式は全然受け継がれていないのであろうか。共同体、あるいは個々の集合体の総合力が衰えることは個々人の姿を見ればわかるかな。なんて哲学ごっこをしてしまいました。エチケットの低下は自分への憎しみ、他者への憎しみが内在しています。ここにキリスト教文化圏がこれを最低ラインとして維持していることはうらやましい。なんて宗教的になってしまいました。エチケットは他者に対するいたわりであり自己の誇りでもあるでしょう。電車での化粧はやめてね。
御巣鷹山のことで将来の映像配信がどうなるかすこし考えましたが、上空からの画像は軽量プレーンがやってのけます。ですから、現場のキャスターは模型飛行機のコントロール技術が要求されるようになる。それは専門のスタッフがやるでしょうが。この軽量プレーンは一時期かもしれませんが映像配信の無線中継に使われるでしょう。
いまから３０年後のニュース配信はどうなっているのか。今でも可能ですが、１人でニュース配信ができるのです。テレビであれば三脚を立ててマイクを持ってニュースを流せます。特に戦場ではこの方法が用いられています。４－５年前、一度だけこれはドコモを使っているな。というテレビがありました。１秒に２コマだったと思いますが、携帯電話のルートの絵をテレビに出したのです。３０秒か１分ぐらいの絵でしたが討論番組でした。立っていてコメントし、動かないので最適な状況でした。当時は火山の状態等を見るのに使っていた機器だと思います。さて、御巣鷹山でマスコミが中継車どうのこうのの話ですが、イギリスではハードディスクがはやっているそうです。テープではないのですね。それと３０年後ですが、モーター駆動カムはないでしょう。撮った絵を同時にそのまま局で保存する方法がとられる。いまは携帯可能な現場編集機器がありますが現場は撮るだけとなる。それからハイヤーの話ですが、ちょうど２０年前ぐらいですがＳＳがハイヤーを使って空港に行っていました。とにかく搭乗しなくてはならないし、花形職業でしたので。
しかし、経営の観点からいつかなくなりました。これはマスコミも同じで会計のほうからの観点ですとスリム化するのに真っ先に対象となる監査対象です。残念ですが主要キャスターですとハイヤーでしょうが、現場までハイヤーをまわす余裕はだんだんなくなってきているのが現状と思われます。それからテレビといえば、１時間くらい撮った絵がテレビに流れるのはほんの数十秒なんですね。一生懸命撮ったのにほとんど使われないのです。ですから、テレビにほんのちょっと出たシーンでもいっしょうけんめい見ることが大切です。
しかし、経営の観点からいつかなくなりました。これはマスコミも同じで会計のほうからの観点ですとスリム化するのに真っ先に対象となる監査対象です。残念ですが主要キャスターですとハイヤーでしょうが、現場までハイヤーをまわす余裕はだんだんなくなってきているのが現状と思われます。それからテレビといえば、１時間くらい撮った絵がテレビに流れるのはほんの数十秒なんですね。一生懸命撮ったのにほとんど使われないのです。ですから、テレビにほんのちょっと出たシーンでもいっしょうけんめい見ることが大切です。
