吐き出したい

練達は希望を生む・・・

新約聖書：ローマの信徒への手紙５章４節（森下辰衛先生のメッセージ箇所から）

１９日（日）やっとの思いで礼拝にいけた。
森下辰衛先生のメッセージが聞きたかったからだ。
布団から起きるのが一苦労だった。
けれど森下先生にお会い出来て嬉しかった。
森下先生のメッセージを聴いていると、大学の授業を受講しているような
しんとした気持ちになれるのが心地よい
一番苦手な「泥流地帯」について少し語られた
先生は前の日に私にイエス父ちゃんが語ったことと同じことをおっしゃった
「神さまに『ごめんなさい』と素直に謝ればいいのです」と
前の日に、もう何がなんだかわからなくなり
もう泣きたくなったとき
お風呂に入ろうとしたら久しぶりに
「一羽のすずめ」の賛美が思い出されて歌った
途中までしかわからなくて
けれど
♪こころくじけて、おもいなやみ♪
あー今の私にぴったりだと思った
♪一羽のすずめさえ主は守りたもう
主はわれさえも支えたもうなり♪
わりとくらーい賛美歌だと思うけれど
私はこの曲が好き
久しぶりに、「父ちゃん」としゃべってみた
ずっと聖書も読んでないし
何にもしないで寝てると
なんか父ちゃんが学校の先生になってしまって
父ちゃんが怒ってる気分になるんだ
で、なんてしゃべっていいかわかんなくて
「父ちゃん、ごめんなさい」としゃべった
そしたらお風呂の中で父ちゃんが
私の頭を撫でてくれたような気がしたの
次の日の森下先生のメッセージが終わってから
「祈りましょう」の岡先生の声で祈ったんだけど
言葉が出ないんだよ
「父ちゃん、父ちゃん・・・」ってしか
そして祈ってたら、もう少しでボロっと涙がでそうになった
「あー楽になるなあ」と思ったけど
時間が無くて泣けなかった。（礼拝だしね）
帰宅して、１０年前に入院中に買ってもらった「主婦の友出版」の
「ひつじが丘」「泥流地帯」「続・泥流地帯」を読んだ
泥流地帯を読み返して一番心に残ったのは節子だった
ちょっとだけだったけど、三浦綾子さんの本を久しぶりに読んで
心が白くなった気がした
心も体も重い
私が泥流地帯に埋まっているような気がするこの頃
ああ、父ちゃん
私をパージ(purge)して。
浄化して欲しい
でないと
どんどんどんどん重くなって
泥に埋まってしまう
どうぞ父ちゃん
私の中の汚いものを吐き出させて
そして泣かせてください
そして私に希望を与えてください
このお祈りを御名によって祈ります。アーメン。


追記：運子太郎（はこび　こたろう）さん、ブログ訪問＆コメントありがとうございます。
今、どのようにお返事しようかちょっと迷っておりますので、もう少しどうぞお返事をお待ち下さい。
ずっとお待たせして申し訳なく思います。どうぞ許してください。

冬は特にご高齢の方が亡くなられますが、独立学園の音楽教師であった桝本華子先生が亡くなられました。
二度ほどお目にかかったことがあります。二度目はご一緒に写真も撮らせていただきました。
この頃、特に「死」を考えます。

華子先生のご遺族の方々の慰めを心からお祈り申し上げます。

画像はミレーの「冬・凍えるキューピッド」です。












教会もこんな風に、いつもどなたでも、迎え入れる家だといいなと思います。

この度いろんな方の「死」や「老い」について考えるようになったのですが、まだまとまりません。

今私は布団にほとんど包まってます。
最近、買いためていた、ジャン・バニエの本を読もうかなと思っていますが、どうも気力が出ません。生活も規則正しくありません。
もう夜中の３時を過ぎたので寝ます。

どうぞ私の生活が少しずつ上向いていくようにお祈り下さい。

オヤスミナサイ。





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